【感想・ネタバレ】喧嘩稼業（４）のレビュー

木多康昭

ついに、待望の｢陰陽トーナメント｣開幕!! 会場のマカオに集う十六名の闘士たち。彼らの戦いは試合前から始まっていた。いかに己に有利な状態でリングに立つか……強さの真髄は"場外"でこそ試される!!

[cookbook · ★★★★★]

場外での駆け引き

大会開始前の場外での潰し合いや駆け引きが、十兵衛の主人公であるこの漫画らしい。他の格闘漫画とは一線を画す良い場外戦。

[ブクログ · ★★★★★]

トーナメント開始かとおもいきや、一冊まるごと調略謀略の裏工作回というある意味美味しすぎる巻。
さりげなく大会参加者のキャラ紹介の側面もある。

[ブクログ · ★★★★☆]

十兵衛が参加して、いよいよトーナメントが始まる、と思わせて、「試合の前にやっておくこと」をそれぞれ仕込む人々。
ある意味申し合いは始まってるけど。これで単に陰側が勝ってしまっては面白くないし、金隆山あたりが、そういう小細工をも圧倒したパワーを見せてくれたりするとまた、面白そう。
梶原が試合前に焦点が当たり、毒の仕込みをやって、計略が旨く運んでいるように見えるってことは、工藤が勝つんだろうな、と言う気はするが。
知恵を手に入れた工藤とか、キツそう。

[ブクログ · ★★★☆☆]

正直絵柄が変わってる上に兄弟二人して厳格見てるもんだからなんだかよくわからない感が強い。早くバトルしてくれませんかね。

[ブクログ · ★★★☆☆]

本筋以外の批判は避けたいけど
絵(CG加工？)のクオリティーの低さが目について
集中がそがれたのが残念。
でも段々慣れてうまくなってくれるのに期待。
話自体は面白い。