宇野碧のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
同じ母として身に覚えがあり過ぎて胸がなんとも苦しくなった。問題ばかり起こす下の子を、いつだって邪険に扱ってしまってた。
ほら見て、頑張ったよ!見て見て!これできたよ!はい、ママにあげるね!
自分のできる限りのやり方でなんとか自分を表現しようとしてた姿を、結果起こった問題にだけ目を向けて小言を言ったり怒ったりして否定していた。
その結果、いつか目を見てくれなくなるかもしれない恐怖が切実に浮かんできて
すぐにでも抱きしめて「ごめんね。どんな貴方でも大好きだよ」って言ってあげたくなるような。
親子って唯一無二だけど、やっぱり他人だから言葉や行動でちゃんと伝えないと伝わらない。
その当たり前をリアルに伝えてくれる素敵な本でした。
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Posted by ブクログ
「完璧なカフェ」で思わず泣いてしまった。
家のことをしっかりやろうとして、気持ちばかりが焦って相手を責め、そんな自分が嫌になるのにとめられない。
わかるな〜でも、誰かからやってくれと頼まれたわけでもないし、大変なときは手を抜けばいい。頭では理解していても、そうはいかない。
お肉好きバリキャリ女子(言い方が古い?)は、頑張っている様子が友達に似ていて親近感。
三人ともずいぶん承認欲求が強くて満たされていないのだなと感じた。
私も昔はそうだった。今はもう枯れて、周りと比べることがなくなり、とても楽になったなと思う。
今度夫がいない日は、自分の食べたいものだけを食べたいと思う。
印象深かったところ↓自分が仕事のモチベーションが低い人と合わなかった理由がわかった。今はみんな立場が違うこともわかるし、仕事に全力で打ち込めない人がいても昔ほどはイライラしない。
同僚とうまくいかない李青。
「敵に回す気なんてない。戦友になってほしい人間たちが一緒に戦わないので、一人で戦うしかないだけだと言ってやりたかった。〜どうして一人で最前線に立って戦わざるを得ない俺が、後方にいる奴に媚びて優しくしなくてはいけないのか。
それでも不承不承、態度を変えようと試みた。できて当たり前だと思えることでも褒める努力をしたり、苦手な雑談をしようとしたり、苦痛で仕方がなかった。そんなことに力を使うくらいなら、料理に全力を注ぎたかった。」