【感想・ネタバレ】キッチン・セラピーのレビュー

あらすじ

今夜、ひとりでキッチンに立ちたくなる一冊。

第一話 カレーの混沌
旅先での出来事をきっかけに、人生の「迷子」になってしまった大学院生。
ひと皿:スパイスと「ある物」を使って作るカレー

第二話 完璧なパフェ
家事と仕事と子育てに追われ、自分の好きなものを忘れてしまった母親。
ひと皿:「彼女にとって」一点の曇りもなく完璧なマンゴーパフェ

第三話 肉を焼く
キャリアを地道に積み上げるも、周りとのライフステージの変化に思い悩む医師。
ひと皿:生きる力を取り戻すための肉

最終話 レスト・イン・ビーンズ
町田診療所の主、モネの過去が明らかに。いま、豆を愛したある人のことを偲ぶ。
ひと皿:持ち寄った、それぞれの大切な料理

「どうして私たちは、大切なことから真っ先に忘れるようにできているのだろう」

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Posted by ブクログ

最初は、こんなに手間暇をかけていたら、商売として成立しないじゃないかと思った。でも商売は関係なく、みんなを助けて、自分も癒されるためにやっているんだなと感じた。人の為だけじゃなくて、自分の為に生きてもいいんじゃない?

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2025年05月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

【あらすじ】
今夜、ひとりでキッチンに立ちたくなる一冊。

第一話 カレーの混沌
旅先での出来事をきっかけに、人生の「迷子」になってしまった大学院生。
ひと皿:スパイスと「ある物」を使って作るカレー

第二話 完璧なパフェ
家事と仕事と子育てに追われ、自分の好きなものを忘れてしまった母親。
ひと皿:「彼女にとって」一点の曇りもなく完璧なマンゴーパフェ

第三話 肉を焼く
キャリアを地道に積み上げるも、周りとのライフステージの変化に思い悩む医師。
ひと皿:生きる力を取り戻すための肉

最終話 レスト・イン・ビーンズ
町田診療所の主、モネの過去が明らかに。いま、豆を愛したある人のことを偲ぶ。
ひと皿:持ち寄った、それぞれの大切な料理

「どうして私たちは、大切なことから真っ先に忘れるようにできているのだろう」

『選択肢が多すぎて苦痛になる。どれかを選ぶと、どれかを逃して損をしているような気になる。』

【個人的な感想】
自分で自分の食べたい料理を作って食べることは生きることだなと思った。

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2025年01月19日

Posted by ブクログ

町田診療所に訪れ、食を通して自分らしさ、本当の自分を取り戻していくお話しです。
どの悩みもなんだかわかる気がします。誰もが多少なりとも感じている生きづらさ。
それがモネさんと過ごしていくうちに、もつれた悩みがほどかれていく。読んでいるうちに、自分自身の気持ちもゆったりと解きほぐれたような。

料理のことや、感情の表現が難しく感じる部分もありましたが、宇野碧さんのほかの作品も読んでみたいと思いました。

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2025年01月03日

Posted by ブクログ

途中まではちょっと変わったカウンセリングの話かなと思ってたけど最後レストインビーンズで一気に引き込まれた。
モネってパン生地みたいっていうのと
いい塩梅って言葉が心に残った。

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2025年11月10日

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人生に《迷った》大学生、完璧を目指すお母さん、
不器用な女医、そのキッチンセラピーはなぜ出来たか。
ゆっくりと変化する登場人物たちの心とお料理たち

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2025年08月18日

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料理をすること、食べることで人生の気づきや心を癒す町田診療所の町田モネさん。薬や通院といった診察はなく、ただ料理をして食べて癒す、そんな素敵な診療所。
青山美智子さんの『お探し物は図書室まで』に少し似ているような気がしました。

最終話、悲しかったです。パーティに白い服装と会話をしてはいけないというのが自分の中で解せなかった。弔うことは大事だけどそれってみんなに共用することなのかなぁと。
思い返せばモネにとってお姉さんの存在は料理に気づきを与えたから人だから、みんなにも弔って欲しかったのかな?とか考え出すと止まらなくなる^^;

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2025年08月14日

Posted by ブクログ

自分だけの癒しの料理を作るというのが面白くて、それぞれの料理と人の心の悩みが心に響くお話でした。
それぞれがちょっと繋がっていくのも良い。
そして、最後、全員集合のパーティーもたくさんの気づきがあって良い。
心の傷を癒していくのは、いつも自分だと思える話だった。

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2025年05月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

心が疲れてしんどくなった人たちがモネと料理を通じて自分を取り戻す物語。
それぞれが疲れていく過程はわりとどこにでもありそうな感じで、だからこそ本人たちが囚われている状態にも「そうじゃない、そうじゃないよー」と違う処し方があることが分かるからもどかしくもあり、抜け出せるだろう確信から読みやすくもあった

鍋の絵のエミさんは、モネの語り口からもういなそうと予想はしたけど思った以上の重苦しい過去話が最終話にきてさすがにちょっと読んでるだけでもしんどかった。
あの話読むと無責任な他人への呪詛が止まらなくなりそう。

ただ李青のことも私は好きじゃなかったから遺灰独り占めして葬式も拒んだシーンは「おいモネさっさとぶん殴れそいつ」って一人憤慨した。

最終話以外はとても好みだった。

宇野碧さんが書く料理が出てくる作品もっと読んでみたいなと思った。

余談だけど、モネはゴボウが嫌いなんだろうか。
生で齧らせとけばいいって二回言うシーンあったからなんとなくだけど。

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2025年05月13日

Posted by ブクログ

食べること、料理をすることで自分を取り戻していく事はあると思う。
自分自身もそんな大層な悩みごとはないけれどモヤモヤした気分の時もキッチンで一心不乱に作っていると不思議と落ち着いてくる事しばしば。
レペゼン母とは全然違うけれどこちらも心に響く物語だった。

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2025年01月31日

Posted by ブクログ

人生行き詰まった人たちが、料理することを通じて再生していく連作短編集。
読みやすい文章でさらっと読めた。
食べることは生きること。どうしても料理は日常の一部になってしまうけど、たまにはじっくり考えて向き合うのも大事だよなーと思った。

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2025年01月19日

Posted by ブクログ

最近、よく自炊をする。ただベーコンと目玉焼きを焼くだけの朝もあれば、ぶり大根を作る夜もある。思えば、今の街に引っ越してきてからほぼ三年間、わたしは台所に立てなくなっていた。一人暮らしを始めた頃に思い切って買ったお気に入りの鍋たちは、どれもシンクの下で眠っていた。

ちょっと作ってみようかな、と気が向いたのは転職して一週間ほど経った頃。そこからほぼ毎日、何かしら作るようになった。

料理する時間は、リトリートする時間ではないだろうか。

無心で魚を捌き、火加減を見て、味見して。いい頃合いで器によそって口に運ぶ。それだけで、今日一日の疲れが溶けて無くなっていく。アロマを焚いたり、おしゃれして出掛けたり、映画や読書する時間ではなく。自分のためだけの一皿を自分で作る時間。

予定通りの道を進まないと気が済まない人、周りと自分を比べる人、自分を見失った人。本書にはいろんな人生を歩む、似たような感性の粒度を持つ人が登場する。ふしぎと、どの主人公にも自分を重ねられて勇気が沸いてくる。自分で自分をリトリートする。忘れかけていた時間を取り戻すようにわたしは今、毎日台所に立っている。

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2025年01月10日

Posted by ブクログ

生きるって、食べていくことなんだなぁと改めて思った。
食べるまでにはいろんな過程や思いがあって、それは苦行だったり癒しだったり、懺悔だったり赦しだったり、後悔だったり希望だったり、いろんな味を覚えて、それが身になって、それで生きている。
味わい尽くさねば。

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2024年12月17日

Posted by ブクログ

連作。でてくる料理がどれも本当に美味しそうだった。
町田さんのことをパン生地みたいだと言っていたところが気に入った。へこんでもすぐに元に戻る、という表現がぴったりの人だと思った。彼の大きさ、ほがらかさに包み込まれるようで心地よかった。
こんな場所があったらいいのに。自分だったら何を作るんだろう。

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2024年10月23日

Posted by ブクログ

読むたびにセラピー受けた後みたい。
料理って、時に癒しをもたらし、空腹を満たし、お腹にも心も満たされていく。温かい料理も冷たい料理も、その時々に応じて満たされていく。
あぁ、なんてステキ!
 あのお店で食べたあの料理、あの人が作ってくれたあの料理、あの人が食べてくれた私のあの料理・・・、色々な思い出とともに色々な料理を思い出す。
 皆さんの思い出の一品、何ですか?

料理が苦手な私。
久しぶりに、家を出ていて休みを利用して帰って来た子に豆腐ハンバーグを作った。(ボソッと呟いているのを聞いたから)
こねている間の無の時間、焼いている時間に癒された。食べた後、持って帰りたいと大事にそうにハンバーグを入れたタッパーを持って帰る姿に癒された。
 
料理って食べても作ってもエネルギーをもらえるなと再認識できる1冊かなと思った。
料理作るのが苦手な私でも、頑張ろう!とエネルギーもらった1冊。

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2024年10月08日

Posted by ブクログ

誰かが私を特別にもてなしてくれること=誰かを私が特別にもてなすこと
癒しとはそうゆうこと
特別な思い
特別なおもてなし

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2024年10月02日

Posted by ブクログ

人生に迷ったり疲れたり、そんな人たちを受け止める、一風変わった診療所。
人の数だけ生き方があって、これという正解はない。
診療所にきた人たちは、それぞれ自分の正解を見つけ、立ち直っていく。
でもその診療所のオーナーにも実は哀しい物語があった。
最終話は読んでいてとても苦しかった。
こんな話がたぶんコロナ禍にはたくさんあった。そして今もどこかで炎上し、誹謗中傷に苦しんでいる人もいるのだと思う。
ネットは私たちの生活を豊かにしてくれたけれど、いつ牙を剥いてくるか分からない。
そんな時代を生きているのだなぁということを、強くと感じた。

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2024年09月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

☆5に近い☆4です。

甘すぎず、無骨ではなく
漂う空気感が合っていると感じる作品でした。

作品の中の人々の心が傷ついてしまうきっかけ、タイミングが自分自身と驚くほど似ていたところ、
また料理に対する考え方、姿勢にも共感する部分が多く
そんなところも作品に入り込めた理由だと思います。



P264
ふつふつと音を立てている鍋に顔を近づけると、ふんわりと熱気をはらんだ風が舞い上がった。火で温められた空気は上昇するんだなと、当たり前のことを思う。最初は鍋の半分ほどあった水がほぼなくなっている。蒸発して、空気とともにどこかに行った水たちはまだ、この部屋のなかにいるのだろうか。

この恋人の料理を思い出しながら作る場面の描写がとくに心に残っています。
おそらくこの部屋の中に
亡くした恋人の気配も感じているのでしょう。
不本意な形で最愛の人を亡くした彼が、彼女と再会した場面だと私は捉えています。

私も今後
蒸発した水たちを大切に思い、そしてこの作品を思い出す
そんな日々になることでしょう。





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2024年06月22日

Posted by ブクログ

可愛い表紙に惹かれました。少し変わったセラピーのお話しです。現状を変えるため、一歩踏み出す事はすごく勇気がいるけど、そのきっかけを料理が救ってくれます。

人は心身ともに健康じゃないと、食べられない。
そして料理は、周りの人も自分も元気にしてくれる要素を持っていますね。

人それぞれの環境で、様々な問題があって生きている。

悲しい現状の向き合い方も人それぞれ。宗教上の概念の違いがありますが、それは強制されるものなのではなく、互いを受け入れることも大切なんだと思いました。
最後の、食事をとりながら泣く場面に感動します。
とっても前向きになれる、素敵な本でした。

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2025年11月23日

Posted by ブクログ

私は悩んでると料理する意欲が失われていくのですが、作品では自分のための料理に手をかけ時間をかけていてハッとした。
自分と向き合い料理をすることで癒される……その考えはなかったなぁ。

カレーにパフェ、肉を焼いたもの。
2話の「完璧なパフェ」が特に沁みました。
家事育児に仕事、エンドレスに繰り返される毎日のバタバタ。わかりみがありすぎた。

町田診療所のモネの過去を綴ったストーリーでは、深い悲しみにやりきれない気持ちになった。
モネ自身も料理をすることで乗り越え、癒され、大事な人と繋がっている。「料理」は、とても大切な意味を持つことだったんだ……。

苦しくて、切なくて、深い物語。
料理をすることが、とても優しいものとして描かれていました。

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2025年05月23日

Posted by ブクログ

カフェの物語は好き。
が、いつもと毛色の違う?そもそもカフェの話ではなかった。町田診療所。ここがどういう場所なのかは、最終話でわかる。

R.I.P(リップ)って初めて知った。

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2025年05月21日

Posted by ブクログ

町田モネの世界観がとても不思議。最初から最後まで不思議。料理することが癒しに繋がる。無数ある素材を掛け合わせた神秘的な行いが料理。今まで意識してなかったことの重要性を分からせてくれた一冊。ホワイトアスパラガスとアタッカーの今後も個人的には気になった。

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2025年03月02日

Posted by ブクログ

こんなセラピー初めて知りました。
あと、所々に出てくる世界の料理も面白い。
肉を焼くというエピソードは読んでて辛かった。だけど、肉のお話しは想像したらお腹が空きそうな料理でした。
こういうセラピーがあれば、実際はこんなには上手くいかなくてもどこか少しでも楽しいって感情が生まれるのならアリなのかなと思いました。

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2025年02月21日

Posted by ブクログ

完璧なパフェは仕事と家事と育児の両立に悩み「自分が何がしたいか」ではなく「母親としてどうあるべきか」という目線でしか物事を考えられず自分で自分の首を絞め余裕がなくなり怒りやすくなる…こんな小説はよくある。ということは本当にリアルでよくある話なんだろうな。苦しさが伝わる。可哀想にな……自分が本当はどうしたいかって割と難しいのかもしれない余裕がなくなるとね。いつでも振り返れる余裕だけは確保した方がいいのだろうな。

肉を焼くはバリキャリ女性の不安や焦り。周りとは違う人生を選ぶといろいろ思い悩むことは多いんだろう。打ち込めるものがあるだけ希望があると思った。

いろんな人生いろんなことがあるけど美味しいご飯は生きる糧になる。自分の人生を取り戻すきっかけにもなる。素敵なこと。

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2025年02月05日

Posted by ブクログ

人生の悩みを料理で解決する、というよくある話、
(食べもの題材の本多すぎて食傷気味。おいしそうに描写するやろー?、癒されるやろー?、という作家の押し付けも感じてしまうものも多い!)
なんだけど、細部が凝ってておもしろかった。
人物像もよかった。
いきなり宮古島に旅行したり、なかなかあり得ないご都合展開といえばそうなんだけど、ちゃんと必然が用意されてて納得できた。
パンデミックのことも問題提起できてた気がする。

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2024年11月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

読み終わったら、ほっこり心が温かくなるお話かと思ったら、違った。

仕事と子育てと家事で自分がすり減っていくのを感じている真琴さん

昔の友だちに久しぶりに会ったけど、昔のようにただ楽しく話ができないことをさみしく思うましろさん

とても共感できたから、読んでて苦しかった。

最後のモネとエミのお話も苦しかった。
コロナ禍ではこういうことが実際に起こってたのかも、と想像すると苦しかった。
  
全然ほっこりしなーい!

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2024年10月24日

Posted by ブクログ

人生に正解はないし、自分が思ったように生きたいけどそれも難しいのがこの世の中。
好きなもの食べて自分に優しくしたい。

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2024年08月03日

Posted by ブクログ

可愛い表紙のお家はこの小説の舞台となる森の中にある「町田診療所」。

お医者様がその人に合ったお料理で患者様を元気にするお話なのかと思ていたらちょっと違ってました。診療所とは言ってもお医者様がいるわけではなく、モネという男性が悩める人にお料理を作らせることにより、お悩みから解放される手助けをする連作短編集。

私も作るなら完璧なパフェかな。仕事に子育てにホント忙しかった。まぁ手も抜いていましたけど〜(⁠•⁠ ⁠▽⁠ ⁠•⁠;⁠)

何よりモネの姉の話は1番辛かったです。コロナ禍ではSNSによる安易な誹謗中傷が多かったですね。簡単に人を悪者に仕立て上げ批判する。それがどれだけ人の心を傷つけ蝕んで行くのか…。

SNS…楽しむだけでなく、その怖さも考えて利用しないといけませんね。

さて、私はまずキッチンのお掃除から始めようかな~。

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2024年07月06日

Posted by ブクログ

初読みの作家さん(だと思う)。好きな雰囲気。

「町田診療所」という名のキッチンを舞台に、料理をしながら自分と向き合う人たちを描いた連作短編。

2つめの話が、すごく沁みた。
子どもは思うように動いてくれず、余計なタスクが増えるとか。夫の言動にいちいち腹が立つとか。
そうそう、そうなんだよ!
どんな変化球でも受けるって言ってくれる旦那さん、いいなぁ。そして、そこへ立ち戻れた二人が素敵。

最後のコロナ禍の悲劇は、とても苦しい。
こんなことが数年前の日本では、実際にあったのだろう。こんなこと、二度とあってはいけない。

個人的には、あまり好みの料理が登場しなかったので、そこまで惹かれるキッチンではなかったのだけど、それぞれが立ち直っていく姿は好ましかった。

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2024年06月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

キッチンで料理する診療所の話。

1話目の自分で決められなくなってしまった院生が、家にある材料を全て入れてカレーを作る話が好き。
今まであったこと、自分にとってなければよかったと思うようなことも受け入れられてよかったなあと思う。

育児に仕事に疲れてしまったパフェ作りの真琴さんの話は腑に落ちなかった
多分私は意地悪な性格なので、自分が映画を観に行くために真琴さんが出かけるのを嫌がる夫が、育児の大変さを理解したとは思えない終わり方がなんだかなあ。

しゃべらないパーティーをする最終話での「エミの形をした空白と生きる」という言葉がきれいだと感じた。癒されたり回復するのが辛いのも共感した。

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2024年04月18日

Posted by ブクログ

人が痛みを忘れるのは自然。
受け入れて前に進むも良いし、立ち止まってみるのも良い。
そんなときに寄り添ってくれる自分の料理をなにか見つけたいな、と思った。

(映像か朗読で観たい作品。わたしの創造力が足りず、各料理の勢いや雰囲気が、情報量に見合うほどついてこなかった。)

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2024年04月17日

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