三浦晴海のレビュー一覧

  • なぜ「あしか汁」のことを話してはいけないのか

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    大きなスケールで展開するモキュメンタリーで、タイトル通り、「あしか汁」の謎を追いかける。次々と明らかになる真実。謎が謎を呼ぶ展開。そして、最後に主人公が見たものは……? 「あしか汁」のことを口にするのはやめましょう。それは日本人にかけられた呪いのようなものなのです……。

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    2025年09月09日
  • なぜ「あしか汁」のことを話してはいけないのか

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    めちゃくちゃ面白かったし、すごく怖かった。本の体裁も凝っていて、それも相まって、モキュメンタリーのホラー小説としてはなかなかの迫力を感じた。これはホラーが好きじゃない人は絶対読まない方がいいと思う。すごくグロいとかではないんだけど、ギミックの用い方が明らかにホラー好き向けって感じ。これも映像化を狙っている面もあるのかなーとか邪推してしまいながらも、モキュメンタリー形式のホラー作品が一定程度、世に放たれていることに、感謝という思い。なんだか社会が不気味に見えてきて、恐ろしいのにもっと覗き見たくなるような、抗い難い思いがしてくる。この作品は、そういう小説。

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    2025年09月09日
  • なぜ「あしか汁」のことを話してはいけないのか

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    最近モキュメンタリーホラーが流行っており質の悪い物もある中でかなり光る作品だった。ホラーに大事な「手遅れ」、「迫って来る」感が後半徐々に大きくなる構成が良かった。

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    2025年09月07日
  • 屍介護 1

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    不気味なタッチの絵がめちゃくちゃ綺麗
    内容も分かりやすくて読みやすい
    ただただ不気味だし、全員秘密がありそうで気になる

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    2025年09月06日
  • なぜ「あしか汁」のことを話してはいけないのか

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    内容を書くと完全ネタバレになるので省略。プロットも構成も文章もまあまあの出来で、ホラーミステリーとしては及第点。次作も読みたくはなった。

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    2025年09月05日
  • なぜ「あしか汁」のことを話してはいけないのか

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     急死した大叔父の日記に記された謎の単語『あしか汁』と相次ぐ連続変死事件の繋がりを探っていくホラーで、『あしか汁』そのものよりも「なぜ『あしか汁』のことを話してはいけないのか」という謎が最後に解明するのが面白く、まるで自分も怪異に囚われてしまったかのような不気味さもあった。

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    2025年08月26日
  • 歪つ火

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     キャンプを楽しむはずだったのに、何故か昨日知り合った人たちがまるで初対面のように話しかけ、同じ言動を繰り返し、脱出しようにもキャンプ場から出られなくなるというクローズドサークル×キャンプホラーという形で怖さを覚えながらも面白かった。最後のシーンは切ない気持ちになった。

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    2024年08月14日
  • 歪つ火

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    キャンプ場というさわやかな場、個性豊かな登場人物たちとの関係が一転して、クローズドサークルな怪異の舞台となる展開。
    するすると読みやすい文章と、森や火、夜の景色が映画のように想像できる描写で、さっと読みきってしまいました。言動だけでキャラがつかめる登場人物たちの描写も素敵でした。これ誰だっけ?となることもなく、「だからか、なるほどね」とそれぞれの顛末も理解できる納得感。
    途中で結末になんとなく想像はつくものの、それでも飽きずに読ませてもらえました。怪異も引きずりすぎず、その解決法を探る流れも無理がなくてよかったです。
    理由や儀式についてはコンパクトにまとまりすぎているきらいもありますが、三津田

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    2024年08月13日
  • 屍介護

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     死体としか思えないような人間を介護する仕事を経て主人公が周囲の人間や状況に疑惑を抱き、何が本当なのか分からなくなっていくところに得たいの知れない怖さを感じた。終盤の展開は臨場感があった。

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    2024年08月01日
  • 屍介護

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    ネタバレ

    すごくわけがわからない状況なので、ひたすら明るい引田さんは最初からとても気持ち悪かった。
    過去の経験からオドオドしてるところがあるものの、主人公茜ちゃんはなかなか強い。

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    2023年07月24日
  • 屍介護

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    住み込みで介護を行う代わりに、破格の報酬が貰えるという仕事に転職した主人公。
    介護の対象は、肌が不気味に変色し、頭から黒い袋を被せられた、動くことも話すこともできない女性だった。
    スプラッタ的なホラーというより、最初から最後までずっと不気味な雰囲気。
    介護対象が不気味ならば、住み込み先の屋敷も不気味だし、一緒に働くヘルパーたちもどこか違和感ありまくり。
    ミステリー要素が強い物語だったが、最後はきちんと正統派ホラーとなっており、自分のようなミステリーもホラーも好きというような人にとっては、満足できる小説だった。

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    2023年03月28日
  • 屍介護

    ネタバレ 購入済み

    すきです。

    私は好きな話でした。真相がきにいるかどうかは人によると思いますが、真相が気になってそこまで読ませるだけのスピード感は感じました。

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    2022年08月13日
  • 屍介護

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    結構すき!
    怖すぎず、先が気になった。
    この薄気味悪さと、気持ち悪さがある感じなかなかいいし、いかにもなにかありそうな御屋敷が舞台なのがいいなと思った

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    2022年06月30日
  • 廃校教師

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    ネタバレ

    読み終わってからプロローグの前奏に戻ると哀愁倍増。
    生徒第一の理想を求めれば求めるほど追い詰められる教師のやりきれない問題がこういう形の悲哀ホラーに昇華されるのかと、『歪つ火』に続く作者の独特な切り口にまた唸る。
    とびきり怖いホラーではないのだが、七岬中学校の職場改革が前進した明るい終わりに見えて、これ香坂の負担が新たに増えてるじゃんと気づいたら戦慄。いろんな受け取り方ができるラストの一言も意味深だなぁ。
    「生徒はロケットで、先生は発射台」の理科準備室のやり取りが年度末というこの時期だからか一際印象深い。

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    2026年02月22日
  • なぜ「あしか汁」のことを話してはいけないのか

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    大叔父の遺品のノートに書かれた「あしか汁」の言葉を探す主人公が、真相に近づくほどにより深く怪異に巻き込まれていく。
    という最近は多く見かけるモキュメンタリーホラー。本編の謎部分に関連する記事、以外にも途中で挟まれるストーカー妄想?の記事がホラー要素をたかめるためかとも思ったけれど、これが著者の独白であるなら、スクラップ帳の意味もあるのだとわかると初めから意地の悪い書き手なのだと実感する。
    状況説明の文が、途中不特定の読者へ、ではなく明確に読者に向けて説明のように書かれていることに気持ち悪さがあったけれど、この意図があるならば、この本を読むものも、ここでいうストーカーたり得るものがいるからなのだ

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    2026年01月29日
  • 走る凶気が私を殺りにくる

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    元キャバクラ嬢で現在は介護タクシーの運転手をしてる千晶。施設の老人龍崎を乗せて走り出すと突然後ろから黒い車が煽り運転をしてくる。いくら撒こうとしても付いてきて振り切ってもまたどこからともなく戻ってくる運転手の正体は?
    キャバクラ嬢時代のストーカー男の根岡では?しかし昨日黒い車に轢き逃げされて死んでいた。キャバクラを辞める時に付き合いがあった成金社長の花島か?電話が掛かってきて暴行を受けて解放されたところだとのこと。暴行犯は元夫の大我だった。
    そもそもずっと大我に追われてて助手席の認知症老人の龍崎は何者?となるが、なるほどそういうオチかと。
    サスペンスフルなストーリーでした。

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    2026年01月21日
  • なぜ「あしか汁」のことを話してはいけないのか

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    ネタバレ

    あしか汁。三浦晴海。卓。摩利支天。陀羅尼。仏教
    。加持祈祷。戦争。松山。浜倉くん。霊力浸透装置。私が伝えたいこと。みんな呪われてしまえ。

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    2026年01月06日
  • なぜ「あしか汁」のことを話してはいけないのか

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    ベタといえばベタなんだけど、呪い(あえて
    )が広がっていく感じが結構好き。とはいえあしか汁の展開はちょっと無理クリ感があるなぁ。でもそうじゃないと広まらないもんね。主人公のラスト一言が人間らしさを感じられてよかった。

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    2025年12月18日
  • なぜ「あしか汁」のことを話してはいけないのか

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    ネタバレ

    本作は、私・三浦晴海が、急死した大叔父の日記に記された奇妙な単語を調べた際に実体験したことをまとめた記録です。
    作中の資料もすべて、現地に足を運び、時には人の手を借りながら集めました。
    しかし残念ながら、共に調べてくれた大学時代の友人も、快活な大叔父の同級生も、高名な学者の先生も、全員もうこの世にいません。
    それでも、皆様にはぜひ知ったほしいのです。私が辿り着いた真相を。「あしか汁」とは何なのかを。


    急死した大叔父の日記に残された奇妙な言葉の意味を追っていくホラー小説です。
    オカルト色強めのモキュメンタリーホラー。

    登場人物たちの会話や、調査の過程などにもある程度のリアリティがあり、凝っ

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    2025年12月12日
  • なぜ「あしか汁」のことを話してはいけないのか

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    ノンフィクションかと思ったらモキュメンタリーだった。
    怪文書や新聞記事などが挿絵的な感じで登場して、良くも悪くも昔読んだ児童文学を思い出した、、

    ただ話の進行や情景描写、登場人物の会話などは淡々としてリアリティがあり、よくできてるなあと思った。主人公が謎を解いていく過程もあまり無理のない展開で良かった。あしか汁、など妙にぞわぞわするワードセンスも良い。

    ラストは、ノンフィクション好きとしてはもっとリアリティを求めていただけに、ただのホラーになってしまった、、と思ったけど、それを求めてる読者なら楽しめるかも。
    単行本で真剣に読むより、携帯で気軽に読んだほうがゾクゾク楽しめそうな内容。

    それ

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    2025年12月12日