三浦晴海のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
読む前にレビューチラ見してたから、「あしか汁」が何なのか 薄々分かってはいました。だけど、あしか汁の背後にあるもの(としか言いようがないのが辛い。かと言って「背後」を別の言い方ではっきりさせちゃうと、この本の面白さが半減してしまいそうで…もどかしい)までには想像及ばなかった。
まぁね、ただ調べていただけなのに、ここまでの状況に追い込まれるって、確かに可哀想だなとは思う、けど。けど、最後!!ですわ(あぁはっきり書きたいけど書けない笑)
いや〜面白かったです。
お正月早々怖い話を読んでていいのかなって、そんな思いがちらついたりもしたけど…イイのよ、趣味は楽しめばいいのよ。
ここしばらく色々あ -
Posted by ブクログ
キャンプ場というさわやかな場、個性豊かな登場人物たちとの関係が一転して、クローズドサークルな怪異の舞台となる展開。
するすると読みやすい文章と、森や火、夜の景色が映画のように想像できる描写で、さっと読みきってしまいました。言動だけでキャラがつかめる登場人物たちの描写も素敵でした。これ誰だっけ?となることもなく、「だからか、なるほどね」とそれぞれの顛末も理解できる納得感。
途中で結末になんとなく想像はつくものの、それでも飽きずに読ませてもらえました。怪異も引きずりすぎず、その解決法を探る流れも無理がなくてよかったです。
理由や儀式についてはコンパクトにまとまりすぎているきらいもありますが、三津田 -
Posted by ブクログ
大叔父の遺品の日記の中に見つけた「あしか汁」「十三本数」「アカマシ マカマシ アトナシ」という謎のワードについて調べ始めた主人公だが、関係者が次々と謎の死を遂げていく。
ラッコ鍋なら知ってるけどあしか汁は知らない…。3つのワードから少しずつ情報が集まっていって宗教や戦争や怪しげな村の因習とか記録から抹消された軍事施設の怪しい実験だとかに話が広がっていくところは面白かった。また呪いが発動する理由も面白いと思った。6人挟めば人類皆親戚と言いますしねぇ。オチはまぁいつものやつでしたがそこに至る過程は楽しめたのでよかったです。個人的には最後の浜倉優馬の日記は蛇足に感じたかな。
それにしてもここ最近読