中山昌亮のレビュー一覧

  • PS―羅生門― 1

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    よくあるカッコイイ刑事ドラマのような漫画ではない。
    人間の奥深い部分にある “業”や、心の機微をも描いた泥臭い人間ドラマ。

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    2012年10月12日
  • 不安の種(3) 結の章

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    大人になった今読むと「Ω8 僕のちから」がグイグイくる
    怪異とはやや異なるけどまさに「不安の種」なんだと思う

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    2012年05月06日
  • 不安の種+(1)

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    短い怪談漫画集。ショックを与えようとするのではなく、スーッと近寄って嫌な余韻を残していく感じ。
    全4巻。

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    2011年08月14日
  • 迷彩都市 カモフラージュ・シティ (1)

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    ネタバレ

    ついつい手元にあった『迷彩都市』全2巻をじっくり読んでしまった。
    麻雀は絵合わせという認識しかないので途中の謎解きがちんぷんかんぷん全くついていけないのに文字全部読んでしまう…

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    2011年04月18日
  • 不安の種(1) フタの章

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    短編の怪談がたくさんあり、飽きさせない内容となっている。実際の中身は、最終的な答えは出ないのだけれど、その先がわからないので想像力がかきたてられ、逆に怖い。また、絵がとても怖く、見ているだけでぞっとする。短編の怪談はかなりの量があり、充実した内容となっている。淡々とした怖さではなく、それぞれの受け止め方で怖さも違うので、なかなかおすすめの作品です。

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    2010年01月30日
  • 不安の種+(1)

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    おちょなんさんのインパクトが強すぎる・・・。
    この漫画はなかなか怖いです。本当に不安になってきます。
    ぜひ真夜中に読んでみてください。

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    2009年10月04日
  • 不安の種(1) フタの章

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    なんだか妙にタイトルに惹かれてしまったので思わず購入。
    そしてほんとに不安になる。恐怖、とはまた違う。
    従来のホラーのように背すじがぞっとするような怖さはない。ただただ不気味だ。オムニバスで淡々と終わるからなのかもしれない。その後、それぞれの人がどうなったのか、それもまったくわからないのが不安なのだ。
    そしてすべてに共通しているのが、“目”のインパクト。なんの感情も表れていないようで、なにかを訴えている目の強さが紙面から飛び出してくるようで、怖くなるのではない、不安になってしまったのだ。

    buy 08/09/22 read 08/09/22

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    2009年10月04日
  • 不安の種+(4)

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    なんというキレイな表紙、そして何というイヤな裏表紙。
    静謐で奇怪で、そしてどこか俗悪な、実にこのマンガらしい見事な仕事だと感じ入り、あと本屋のレジ打ちの人に対する悪意もちょっと感じた。

    4巻も続くとちょっとネタ切れ気味か、それとも自分がこの種の怖さに慣れてしまったのかとやや物足りなさを感じたものの、最終話のまさしく「この物語は8割がフィクションです」という絶妙すぎる内容には一本取られたと言わざるをえない。

    コミックス描き下ろしの第100話もこの作者らしい美しく気持ちの悪い(あと描き下ろしでしかたぶん許されない)メタ・ホラーで満足。

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    2009年10月04日
  • 不安の種(1) フタの章

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    気持ち悪いけどなんだか続きをサクサク読んじゃう。
    オチのないモニョモニョと不安感だけを与える短編漫画。
    ホラー。

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    2009年10月04日
  • 不安の種(1) フタの章

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    最近読んだ漫画。一話が短いので、サクサク読めます。怖いのもあり、ちょっと理不尽なのもあり、何故か笑えるものも・・・。でも、夜中に思い出すと嫌〜な感じが。

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    2009年10月04日
  • 不安の種(1) フタの章

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    じんわり怖い話です。
    ふと思い出すと、怖くなる。
    派手なものではないですが、それが余計にじんわりと怖いです。

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    2009年10月04日
  • 不安の種(3) 結の章

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    3巻になると、1・2巻ほどの衝撃はないですが。
    それでもやっぱり、背筋にゾッとします。
    不思議な話もあり。

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    2009年10月04日
  • PS―羅生門― 1

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    作画担当の中山昌亮氏が講談社で真刈信二氏と組んで『オフィス北極星』を描いてた頃から好きで、結構追っかけです(笑)。
    この人の絵って何と言うか、哀愁があるんですよね(哀愁って)。

    この漫画に出てくるのはアウトサイダーな警官ばっかりです。だけど、どうにかして筋を通そうとしてる弱い人に、手を差し伸べる警官で、そんな警官おるかーっ!って思ったりもします。(いや、いらっしゃるとは思うんですけどね……)
    でも、話としての完成度が高いので面白く読めますv

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    2009年10月04日
  • 後遺症ラジオ(1)

    匿名

    無料版購入済み

    まずは開いてみろというような、こんなあらすじもめずらしいと思います。そしていざ開くと、ねとねとするような怖さがあります。

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    2024年11月13日
  • 不安の種(1) フタの章

    無料版購入済み

    物陰や窓の外に何かいるかも…と小学生の頃に妄想したような恐怖が描かれたショートショート作品集。ゾッとするものもあったけど、全体的にそこまで怖くなくてサクサクっと読めた。

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    2022年07月04日
  • 後遺症ラジオ(2)

    購入済み

    ホラー好きとしては怖さがちょっと物足りなかったですね…
    でも全話通してホラーな雰囲気はいい感じでした!

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    2021年01月01日
  • 後遺症ラジオ(1)

    購入済み

    めちゃめちゃ怖いというわけではないですが、読後感がなんとなーくゾッとします。
    そこまで真新しい話はなかったかなー

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    2021年01月01日
  • 後遺症ラジオ(1)

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    ショートショートホラー漫画。1話のページ数が少ない分最後にインパクトのある構成。バラバラな話かと思えば、おぐし様の存在が見えてくる。
    後半の巻に作者が実際に体験した出来事が漫画になってるが事実だとするとこちらの方怖い。

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    2019年07月26日
  • 不安の種+(4)

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    もう涼しくなってきてしまったけど、ちょっとヒンヤリした気分を味わいたくて。確かにゾクッとするけど、ちょっとスーパーナチュラルに偏り過ぎかな。かといって、漫画という表現媒体の性質上、見てくれをある程度グロテスクにしないと、ってのも肯ける。

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    2018年09月20日
  • 不安の種+(2)

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    不安の種+(全4巻)

    ホラーマンガなのですが、特にめちゃくちゃ怖いということはなく読んでいるとなんだかタイトルの通り少し不安な気持ちになります。

    ふと夜道を歩いているとこのマンガのことを思い出してどこかからか何かに見られているような気がして怖くなります。

    そんな不思議な珍しい漫画です。

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    2014年09月23日