中山昌亮のレビュー一覧

  • 書かずの753 2

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    「道民」としては地元ネタについ微笑んでしまうが、一番引き込まれたのは道と関係薄い社会派ミステリ・テイストの「特オチ」編だったり。最終回は急な気もしたけど鮮やかなラストでもあり良い引き際。

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    2016年03月09日
  • 後遺症ラジオ(2)

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    「おぐしさま」に纏わる話がメインの短編構成。 

    人間に都合の良い「飼い慣らされた」カミサマのイメージから本来の古代~前近代での在り方を取り戻す試みが大変面白いのではないかなと思います。

    いわゆる土俗的民俗的な雰囲気を醸成しています。

    この神の意(中世においては祟り)が時を越え、人間のそんなつもりはまったくないある意味間違えた信仰を糧に現代にも影響を残していると考えられる様は、ここ2・3年で流行の『残穢』『どこの家にも怖いものがいる』などの実話系怪談の流れ(物語の収斂する様)にもマッチしていて好きな人は大好きなネタと思われます。 

    装置として動き始めたら止まらないところもカミサマしていて

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    2015年10月09日
  • 後遺症ラジオ(3)

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    体に侵入するクリーチャーの生理的キツさ、三者三様階段のギミック、そしてその階段にあった……辺りが好き。髪に関係なさそうなクリーチャーだが回ごとのおまけページでは髪との関係が示唆されてもいて、説明がつくにしろぼかすにしろうまく気をもたすなあ。

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    2015年07月13日
  • 後遺症ラジオ(2)

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    江戸怪談話(いちばん好き)は、いくつもの曖昧な目撃談が重なって1つの真実を浮かび上がらせる形態で、してみると散りばめられたオグシサマの話も最終的に1つの結論を迎えるのかもしれない。なんにしてもコワくて面白い。

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    2014年11月10日
  • 後遺症ラジオ(2)

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    怖い話でありそうなお話。民俗学的な怖さ、かな。
    2ちゃんの「コトリバコ」や「禁后」が好きそうな人には受けそうです。
    私は結構好きです。怖いけど。

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    2014年08月17日
  • 後遺症ラジオ(2)

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     ホラー漫画「後遺症ラジオ」第2巻。

     2巻ともなると、前作ぼんやりしていたことの輪郭がだんだん浮き上がってきた。
    「おぐしさま」とか、髪の毛に関することとか。
     ただまだまだ分からないことはたくさんある。前作の発行日と、今作の発行日を見ると、3巻はまだまだ先だな……。
     過激な描写も増えてきてそこは良かった。

     しかし本作の一篇では江戸時代まで遡ったなぁ。時系列がばらばらで、行ったり来たりしているが、今後どうなることやら。
     こんなこと書くと元も子もないけど、おぐしさまのあの力は正直どうなんだろう。

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    2014年07月23日
  • 書かずの753 1

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    「職業もの」フォーマット、ただしローカル分多め。地方あるある好きな「道民」としては嬉しいんだけど、他県の人はどう思うのかしら? ただでさえ上手い絵がますます上手くなってて眼福。

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    2014年05月11日
  • 不安の種(1) フタの章

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    一話一話が短く、文字も少ないため、淡々とした印象を受けた。タイトル通り不安やざわつきを感じることが多かった。
    見開きページに一瞬ドキッとした「安物買い」と、あるコピペを彷彿させる「イモリさん」が怖さ的にもお気に入りです。

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    2013年10月01日
  • 後遺症ラジオ(1)

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    超掘り出しもの!
    怖い!
    表現が上手い!
    演出が良い!
    自分の中ではホラーコミックの中でベスト3に入るレベル。著者の次回作に期待したい。

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    2013年09月08日
  • 不安の種+(4)

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    完結。シリーズを通して、どの話も非常に短い短編なので読みやすい。
    ちょっと空いた時間に、軽く時間つぶしで読むのに最適。
    ちなみに、怖いとはまったく思わない。
    子供のころに読んでいればまた違ったのかもしれないけれど。
    でも、単純に面白い。

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    2013年01月26日
  • 不安の種(1) フタの章

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    日常の生活の中をベースに奇妙な一片を描いているので
    ひょっとしたらそんなこともあるかもしれないという恐怖に襲われる。

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    2012年11月27日
  • PS―羅生門― 1

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    よくあるカッコイイ刑事ドラマのような漫画ではない。
    人間の奥深い部分にある “業”や、心の機微をも描いた泥臭い人間ドラマ。

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    2012年10月12日
  • 不安の種(3) 結の章

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    大人になった今読むと「Ω8 僕のちから」がグイグイくる
    怪異とはやや異なるけどまさに「不安の種」なんだと思う

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    2012年05月06日
  • 不安の種+(1)

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    短い怪談漫画集。ショックを与えようとするのではなく、スーッと近寄って嫌な余韻を残していく感じ。
    全4巻。

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    2011年08月14日
  • 迷彩都市 カモフラージュ・シティ (1)

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    ネタバレ

    ついつい手元にあった『迷彩都市』全2巻をじっくり読んでしまった。
    麻雀は絵合わせという認識しかないので途中の謎解きがちんぷんかんぷん全くついていけないのに文字全部読んでしまう…

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    2011年04月18日
  • 不安の種(1) フタの章

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    短編の怪談がたくさんあり、飽きさせない内容となっている。実際の中身は、最終的な答えは出ないのだけれど、その先がわからないので想像力がかきたてられ、逆に怖い。また、絵がとても怖く、見ているだけでぞっとする。短編の怪談はかなりの量があり、充実した内容となっている。淡々とした怖さではなく、それぞれの受け止め方で怖さも違うので、なかなかおすすめの作品です。

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    2010年01月30日
  • 不安の種+(1)

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    おちょなんさんのインパクトが強すぎる・・・。
    この漫画はなかなか怖いです。本当に不安になってきます。
    ぜひ真夜中に読んでみてください。

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    2009年10月04日
  • 不安の種(1) フタの章

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    なんだか妙にタイトルに惹かれてしまったので思わず購入。
    そしてほんとに不安になる。恐怖、とはまた違う。
    従来のホラーのように背すじがぞっとするような怖さはない。ただただ不気味だ。オムニバスで淡々と終わるからなのかもしれない。その後、それぞれの人がどうなったのか、それもまったくわからないのが不安なのだ。
    そしてすべてに共通しているのが、“目”のインパクト。なんの感情も表れていないようで、なにかを訴えている目の強さが紙面から飛び出してくるようで、怖くなるのではない、不安になってしまったのだ。

    buy 08/09/22 read 08/09/22

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    2009年10月04日
  • 不安の種+(4)

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    なんというキレイな表紙、そして何というイヤな裏表紙。
    静謐で奇怪で、そしてどこか俗悪な、実にこのマンガらしい見事な仕事だと感じ入り、あと本屋のレジ打ちの人に対する悪意もちょっと感じた。

    4巻も続くとちょっとネタ切れ気味か、それとも自分がこの種の怖さに慣れてしまったのかとやや物足りなさを感じたものの、最終話のまさしく「この物語は8割がフィクションです」という絶妙すぎる内容には一本取られたと言わざるをえない。

    コミックス描き下ろしの第100話もこの作者らしい美しく気持ちの悪い(あと描き下ろしでしかたぶん許されない)メタ・ホラーで満足。

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    2009年10月04日
  • 不安の種(1) フタの章

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    気持ち悪いけどなんだか続きをサクサク読んじゃう。
    オチのないモニョモニョと不安感だけを与える短編漫画。
    ホラー。

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    2009年10月04日