【感想・ネタバレ】PS―羅生門― 1のレビュー

あらすじ

▼第1話/夜が光り、門が開く。▼第2話/記憶の隅に身をひそめて育つ愛。▼第3話/サトシ君の死と生。▼第4話/黒田と留美の譲れない夜。[前編]▼第5話/黒田と留美の譲れない夜。[後編]▼第6話/夜の街のノート。▼第7話/軽い1千万円。▼第8話/警察官になる理由。●主な登場人物/紅谷留美(東都警察署刑事課に配属された女性刑事。一人の男の子を持つ未亡人)、黒田勘太(警部補。東都警察署の刑事で、留美と組んでいる)●あらすじ/死んだ夫のあとを受け、念願の刑事となった紅谷留美。彼女が配属された東都警察署は、“羅生門”の異名を持ついわくつきの署だった。赴任早々、警察署の前でオデン屋を営む刑事課長・吉見や、そのオデン屋で食い逃げを働く警部補・黒田など、タダモノでない男たちが留美を迎える。翌日、コンビを組む黒田と共に、窃盗事件の現場へ出向いた留美は……(第1話)。●その他の登場人物/吉見(東都警察署刑事課長)、紅谷陽平(留美の息子)

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

現在のニュースで取り上げられる悲しい事件や一見「ギリギリ」感のある人達を別角度で表現した作品です。重苦しいのは苦手ですが味のある登場人物達が読ませてくれます。

1
2009年10月04日

無料版購入済み

φ(・д・。)

雑誌で読んだのが最初だったかな?
久方ぶりに全巻買いました。
とても心根に響く其々の何か達。

0
2023年04月27日

Posted by ブクログ

作画担当の中山昌亮氏が講談社で真刈信二氏と組んで『オフィス北極星』を描いてた頃から好きで、結構追っかけです(笑)。
この人の絵って何と言うか、哀愁があるんですよね(哀愁って)。

この漫画に出てくるのはアウトサイダーな警官ばっかりです。だけど、どうにかして筋を通そうとしてる弱い人に、手を差し伸べる警官で、そんな警官おるかーっ!って思ったりもします。(いや、いらっしゃるとは思うんですけどね……)
でも、話としての完成度が高いので面白く読めますv

3
2009年10月04日

Posted by ブクログ

よくあるカッコイイ刑事ドラマのような漫画ではない。
人間の奥深い部分にある “業”や、心の機微をも描いた泥臭い人間ドラマ。

1
2012年10月12日

Posted by ブクログ

どこかの待合室で、ビックコミックスを読んでいて、この漫画を知った。後にTVドラマ化されたみたいだが、そちらは、見ていない。漫画(コミック)だけで、迫ってくるモノが、ここには、ある気がする。

3
2011年07月17日

Posted by ブクログ

絵を担当してる中山って人は
「オフィス北極星」という
漫画も担当されてます。
ポリス・ステーションの
P.S. です。

1
2009年10月04日

Posted by ブクログ

ドラマになったものの原作。
ドラマの方はは見てないので、そちらについては口にできません。残念ながら。
おおよそ人と違う生き方をしてきた刑事たちが、犯罪者の気持ちを読み取り、「更生」させようと奮闘する話。
彼らも最初から悪かったわけではないのです。

1
2009年10月04日

Posted by ブクログ

破天荒キャラばかりが集まる警察署を舞台にした人間ドラマなんだけど、イマイチ意外性にかけるというか、キャラが強烈なわりには、ストーリーがお行儀よいかんじ。

1
2009年10月07日

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