安野貴博のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ安野さんの本。
AIエンジニアだからこその解像度で、オープンソース化等安野さんの思想が垣間見えて、それが小説に昇華されていて心地よい。
賠償金額の最小化が、自動運転の継続に欠かせないこと、というロジックは一定理解できるものだし、いや実をいうとかなり理解できたもので、自分の中での松木的な部分に少し嫌気がさした。
このロジックについて、全面否定するのではなく、むしろ誰しもそういう思想は多かれ少なかれあることを認めつつ、別の角度から答えを出すところに、チームみらい・政治の世界で知っている安野さんらしさを感じることができ、腑に落ちた。
この本は、AIエンジニアだけでなく、政治家安野の一面をも知れる傑作ではないか。 -
Posted by ブクログ
今話題の安野さんの書かれた、AIエンジニア作家が贈る新時代の傑作サスペンスと紹介されている小説です。
舞台は2029年です。そう遠くない未来ですよね。
あと3年後か。AIがどれくらい発展し人間の仕事をどの程度替えているのか気になる~とか思いながら読み始めました
あらすじは…
自動運転アルゴリズムを開発する企業の代表が、自動運転車内で襲われ拘束された。謎の襲撃犯は、車が走っている首都高速中央環状線の封鎖を要求、封鎖しなければ車内に仕掛けられた爆弾が爆発すると告げて…。
自動運転の自動車に期待している私ですが、トロッコ問題やアルゴリズムなどそう言う所もプログラムしていかなきゃなんだと考えさせられました。あと被害者の心情も加害者側?の葛藤と言うかダメだけど何か分かるみたいな所も…
そしてラスト気がついたら泣いてました。
安野さん凄すぎる。