安野貴博のレビュー一覧
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先日の参議院選挙で安野さんの存在を知り、チーム未来がどのような政党なのかを知るためにこの本を読みました。
読んでみて感じたのは、政治へのAI導入について非常に現実的に考えられているということです。本書では主に、昨年の都知事選での安野さんの活動が取り上げられており、Xを使った支持者の意見抽出や、AI安野による質疑応答など、選挙の裏側を知ることができました。
安野さん自身がAIエンジニアということもあり、AI導入の利点だけでなく、課題やリスクについても冷静に語られています。
他の政党が政治理念の話に終始しがちな中で、チーム未来のようにテクノロジーの視点を持つ政党がもっと伸びてほしいと感じまし -
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今年の参議院選挙に出たチームみらいの安野貴博さんの著書
何かをはじめるのに必要なスキルの説明から
東京都知事選に出馬した時の考え方、政治をどうシステム化していくのか?
安野さんが主張しているデジタル民主主義って何だろう?というところまで
わかりやすく書いた本でした
·目からウロコが落ちまくった中で
印象に残った言葉を残しておきます
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·ヒトに当たらず、コトに当たる。
·複雑になり続ける世界の中で、一度で正解を出せる確率は、どんどん下がっています。世界が変わっていく以上、状況も前提もどんどん変わっていきます。その変化に気づいているのであれば、自分の意見が変わるのも当たり前のこと -
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参院選で安野さんを知って読んでみた本。都知事選を通して知ったり考えたりしたことを発信する本。
参院選時は「あくまでテクノロジーの専門家であって政治の専門家ではない」みたいな声も見られたけど、これだけ他国や各都道府県の事例を集めて検討を重ね、民意をデジタル民主主義で集めようとしている姿勢は立派な政治家だと思う。少なくとも、過去に栄光があっても今は議会で寝ているだけの議員よりはずっと。
恥ずかしながら政治については不勉強だったため、世界の流れとその中にいる日本および東京の立ち位置を知るいい機会になった。
読んでいて、未来はまだ明るくできる余地がある!と感じさせてくれる本だった。 -
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2024年の東京都知事選に立候補し、政治的基盤等がない中で得票数第5位となり、その後、2025年の参院選で「チームみらい」を率いて参議院議員に当選したAIエンジニアの安野貴博氏の東京都知事選でのマニフェストをベースに、東京から日本をリブートするための戦略を開陳。具体的には、経済・ビジネスの活性化策、世界一の子育て・教育環境整備、安心を実感できる医療・防災モデル、行政運営の改革、デジタル民主主義の思想と挑戦について、自論を展開している。
思想的な分断から距離を取り、テクノロジーの活用により社会を良い方向に変えるということに重きを置くプラグマティックな新しいタイプの政治家として、著者の安野貴博氏に -
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都政と国政という違いはあるものの、本書を通じて「チームみらい」が描く政策のビジョンを感じ取ることができました。厳密な内容はマニフェストの確認が必要ですが、その方向性や理念は十分に伝わります。
行政・産業・教育・医療・防災といった多岐にわたる分野において、テクノロジーを駆使した洞察と構想が示され、「デジタル×政治・行政のアップデート」という軸が一貫して貫かれており、単なる知名度や政党の後ろ盾によって活動している議員の方々とは一線を画す、信頼に足る存在であると改めて好感を抱きました。
文中で繰り返し触れられているように、2011年の「ウォール街を占拠せよ」運動や元台湾デジタル担当大臣・オードリ -
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AIエンジニアであり作家でもある安野貴博さんが東京都知事選挙に立候補した際の経験をもとに、自身の考える政策を深掘りしている。
1%の勇気ある人々も、それ以外の人々も、自分の関心のあるところでいいから積極的に政治参加でき、その人たちの行動をサポートできるようにテクノロジーをフル活用する。ポスターはりの件もそうだが、枝葉のプロダクトを大量生産するのではなく、仕組みづくりに技術とリソースを注力する点は経営者の経験が生きてそうである。自分が性善説的な考えを支持しているので、安野さんの分断を煽らない姿勢にも共感できる。
今度は参議院議員となり、都知事選のようなスピード感というより、もっとじっくり日本の課 -
Posted by ブクログ
あらゆることをAIが助けてくれる時代には、この「はじめる技術」こそが、最も重要な能力だと私は考えています。
これは本当にその通りだと思う。仕事を進めていくのはchatGPTが答えを出してくれたり、会議の議事録は作ってくれたり、締め切り直前にはリマインダーが教えてくれたりと、昔から比べて本当に楽になった。その中で、仕事に手をつける感情は本当に重要だと思う。
新しく発表された技術があれば実際にそれを触ってみるなど、一次情報を得るために普通より一歩踏み込む。初めて一歩を踏み出すために、まずリスクの正体を見極める。自分の手の届く範囲の計画を作ってアウトプットする、中間ゴールをたくさん作る。KPIを