安野貴博のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレ・何かを「はじめる」には
①達成したいゴールを発見する
→解像度の高い未来をイメージする。新しい情報を見つけたければ、普段の自分とは違うことをする。
②ゴールに至るまでの勝ち筋を見出す
→MVP(ミニマム・バリアブル・プロダクト:価値のある最小限の形で動くプロダクト)のデモを作る。それが他者への説得の材料になる。
③仲間を集めてチームを作る
→勝ち筋を示し、協力者を募り、ボトムアップで動いてもらう。
・スピード感を持った行動には「許可より謝罪」
→何かをはじめるにはいちいち許可を取ってはスピード感がなくなる。MVPに挑戦して、失敗したら謝罪するというぐらいのスピード感も大切。 -
Posted by ブクログ
あらすじ
日本有数の大企業・リクディード社のインターン生だった女子大生の松岡まどかはある日突然、内定の取り消しを言い渡される。さらに邪悪な起業スカウトに騙されて、1年以内に時価総額10億円の会社をスタートアップで作れなければ、自身が多額の借金を背負うことに。万策尽きたかに思われたが、リクディード社で彼女の教育役だった三戸部歩が松岡へ協力を申し出る。実は松岡にはAI技術の稀有な才能があり、三戸部はその才覚が業界を変革することに賭けたのだった――たったふたりから幕を開ける、AIスタートアップお仕事小説!
AI 起業 この2文字で衝動買いした本
このように 内定取り消しってあるのか。
AIで -
Posted by ブクログ
「お金には困っていないのに、どうして政治家になったの?」「政治のバグを直すのが気持ちいいから」。ITエンジニアなら誰もが痺れるこの名言に、彼の描く未来を本気で信じたくなりました。
安野貴博さんの著書『はじめる力』。「何かをはじめる力」は特別な才能や性格などではなく、後天的に身につけられる「技術」であると説く本書。単なる精神論ではなく、実生活やビジネスの現場で大いに役立つノウハウが余すことなく詰め込まれた、非常に実践的な一冊です。
特に圧倒されたのは、テクノロジーを用いた具体的なアプローチです。人々の声を広く集める「ブロードリスニング」の考え方や、「AIあんの」の活用だけでも十分に画期的なの -
Posted by ブクログ
ネタバレ面白かった。
選考時のコメントで「アクチュアルだ」と複数名から評されていて、自分も同じ感想を持った。社会動向を含めて、技術的な素養がある、またはよく勉強した方が書いたのだろうと思えた。
読み終わってから著者名で調べると、知ってる顔が出てきたので驚いた。そうかこの人が書いたのか、と何かが腑に落ちた。
・物語やキャラクターが、丁寧に、破綻なくよく考えられている。
坂本が正義側の人間で安心したし、犯人も同情すべき事情があり、共闘すべき巨悪がいて、分かりやすかった。
・交渉側のバディもなかなか良かった。全員が理性的すぎたきらいはあるが、各自の役割を全うしていた。
・チャットのやり取りが始まるまでは、 -
Posted by ブクログ
近未来、完全自動運転(レベル5)が実現された世界。移動は仕事や趣味の時間に変わり、人々のライフスタイルそのものが変容していった。しかし自動車事故という問題は依然として発生しており、その責任を誰が負うのかが曖昧なまま社会実装が進んでいった。
自動運転のアルゴリズムを開発する坂本は、自動運転車の中で仕事するのを日課としていた。ある日、謎の男がいきなり車に乗り込み、カージャックのような形で脅迫される。その様子はオンラインで動画公開され、首都高速を回り続けながらその様子は衆目を集めながら推移していく。
都知事選に立候補後、参院議員となった安野貴博さんが描くSF小説ということで注目されている。AIな -
Posted by ブクログ
本著は「何かをはじめたい」「一歩踏み出したい」という人向けの実践書である。
著者がこの本を書くことも「はじめる力」であり、私たちが本著を読むこともまた「はじめる力」であるこのとに気付くことからスタートだろう。
私たちは意識していないだけで、実は多くの場面で、はじめる力を実践している。学校、職場、人間関係、家庭、副業、起業など、その節々で難なくこなす人もいれば努力で突破する人もいる。それらも全てはじめる力である。だが、本著では、私たちが意識して、「何か」を始めようとしたときに目には見えない大きな壁を感じることがある。その見えない壁という正体は「未知」だ。私たちは未知のことには一歩踏み出せない。そ