安野貴博のレビュー一覧
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著者の安野貴博は、2024年の都知事選への出馬や、2025年参院選で「チームみらい」として議席を獲得したことで、今や政治家としてのイメージが強いかもしれない。
だが、安野貴博の経歴は実に多才で面白い。政治家としての活動をする前は、AIエンジニアやスタートアップの起業家といった顔を持ちつつ、SF小説家として著作も出しており、さらにはPepper(ペッパーくん)と組んでM-1に出場するなど、ジャンルを問わない活躍ぶりには驚かされる。
どれも個人的にはハードルの高い挑戦ばかりに見えるが、本書では彼がどのようなマインドで物事をはじめ、どんなプロセスで結果を残してきたのかが語られる。
「政治家を目指す -
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安野さんの小説が2作とも面白かったので、著作を読破することに。
子どもを持つ親として(STEAM等)、きょうだい児という福祉の当事者として、自治体職員として…色々な面で参考になる情報や考え方が沢山あった。
安野さんの考えがとてもわかりやすく、納得感もあった。これから先が楽しみな人だ。
私を含む普通の人々もそれぞれの関心分野で1%になれる可能性を秘めているので頑張ろうと思った。
ほんと、所得制限を喜んでいる自治体職員はいないですよ…
事務が煩雑&間違いがあってはならないので精神的負荷も高いのに、住民のためにならないとなると何のやりがいもないです。
福祉・教育分野なら尚更。
プ -
Posted by ブクログ
先日の参議院選挙で安野さんの存在を知り、チーム未来がどのような政党なのかを知るためにこの本を読みました。
読んでみて感じたのは、政治へのAI導入について非常に現実的に考えられているということです。本書では主に、昨年の都知事選での安野さんの活動が取り上げられており、Xを使った支持者の意見抽出や、AI安野による質疑応答など、選挙の裏側を知ることができました。
安野さん自身がAIエンジニアということもあり、AI導入の利点だけでなく、課題やリスクについても冷静に語られています。
他の政党が政治理念の話に終始しがちな中で、チーム未来のようにテクノロジーの視点を持つ政党がもっと伸びてほしいと感じまし -
Posted by ブクログ
今年の参議院選挙に出たチームみらいの安野貴博さんの著書
何かをはじめるのに必要なスキルの説明から
東京都知事選に出馬した時の考え方、政治をどうシステム化していくのか?
安野さんが主張しているデジタル民主主義って何だろう?というところまで
わかりやすく書いた本でした
·目からウロコが落ちまくった中で
印象に残った言葉を残しておきます
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·ヒトに当たらず、コトに当たる。
·複雑になり続ける世界の中で、一度で正解を出せる確率は、どんどん下がっています。世界が変わっていく以上、状況も前提もどんどん変わっていきます。その変化に気づいているのであれば、自分の意見が変わるのも当たり前のこと -
Posted by ブクログ
参院選で安野さんを知って読んでみた本。都知事選を通して知ったり考えたりしたことを発信する本。
参院選時は「あくまでテクノロジーの専門家であって政治の専門家ではない」みたいな声も見られたけど、これだけ他国や各都道府県の事例を集めて検討を重ね、民意をデジタル民主主義で集めようとしている姿勢は立派な政治家だと思う。少なくとも、過去に栄光があっても今は議会で寝ているだけの議員よりはずっと。
恥ずかしながら政治については不勉強だったため、世界の流れとその中にいる日本および東京の立ち位置を知るいい機会になった。
読んでいて、未来はまだ明るくできる余地がある!と感じさせてくれる本だった。 -
Posted by ブクログ
2024年の東京都知事選に立候補し、政治的基盤等がない中で得票数第5位となり、その後、2025年の参院選で「チームみらい」を率いて参議院議員に当選したAIエンジニアの安野貴博氏の東京都知事選でのマニフェストをベースに、東京から日本をリブートするための戦略を開陳。具体的には、経済・ビジネスの活性化策、世界一の子育て・教育環境整備、安心を実感できる医療・防災モデル、行政運営の改革、デジタル民主主義の思想と挑戦について、自論を展開している。
思想的な分断から距離を取り、テクノロジーの活用により社会を良い方向に変えるということに重きを置くプラグマティックな新しいタイプの政治家として、著者の安野貴博氏に