安野貴博のレビュー一覧
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2024年の東京都知事選に立候補し、政治的基盤等がない中で得票数第5位となり、その後、2025年の参院選で「チームみらい」を率いて参議院議員に当選したAIエンジニアの安野貴博氏の東京都知事選でのマニフェストをベースに、東京から日本をリブートするための戦略を開陳。具体的には、経済・ビジネスの活性化策、世界一の子育て・教育環境整備、安心を実感できる医療・防災モデル、行政運営の改革、デジタル民主主義の思想と挑戦について、自論を展開している。
思想的な分断から距離を取り、テクノロジーの活用により社会を良い方向に変えるということに重きを置くプラグマティックな新しいタイプの政治家として、著者の安野貴博氏に -
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ネタバレ面白かった。とても。
でも。でも、でも、でも。その終わりはないでしょう。
リグディードと仲良くなってキレイに終わっているけれど、私が望んだ最後ではなかった。
リグディードには大ダメージを与え、梨本は追放して欲しかった。裏切った者はまた裏切るし、リグディードがおとなしいのは最初だけ。
再起不能にできるチャンスがあったら、それは絶対に、迷いなく、瞬時に実行しなければなりません。でなければ結局殺されるのはあなたです。あなたを信じてついてきた仲間たちです。あなたは裏切り者を救ったと思っていますが、それは、自分を信じてついてきた仲間を裏切った行為です。
と、松岡に言いたい。
言ったところで意味ないけど -
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参議院選でファンになった安野さん著書
AIによる自動運転が実装された世界で、命をどのように扱い、責任はどのように負わされていくのかというところを描いた作品。
プログラミングしかできなかった主人公坂本社長が自分のコードで動いている自動運転車の中で事件に巻き込まれながら命について考える部分も面白い。
自動運転システムを提供する会社の社長坂本はある日、自社の自動運転車で通勤途中にシステムをハックされて誘拐される。結局誘拐犯は自動運転車によって妻と娘を殺された吉岡という男だったのだが、その吉岡との問答の中で自動運転と命のかかわりについて考えていく。
吉岡は自動運転車のトロッコ問題が意図的に人種を選択 -
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都政と国政という違いはあるものの、本書を通じて「チームみらい」が描く政策のビジョンを感じ取ることができました。厳密な内容はマニフェストの確認が必要ですが、その方向性や理念は十分に伝わります。
行政・産業・教育・医療・防災といった多岐にわたる分野において、テクノロジーを駆使した洞察と構想が示され、「デジタル×政治・行政のアップデート」という軸が一貫して貫かれており、単なる知名度や政党の後ろ盾によって活動している議員の方々とは一線を画す、信頼に足る存在であると改めて好感を抱きました。
文中で繰り返し触れられているように、2011年の「ウォール街を占拠せよ」運動や元台湾デジタル担当大臣・オードリ -
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AIエンジニアであり作家でもある安野貴博さんが東京都知事選挙に立候補した際の経験をもとに、自身の考える政策を深掘りしている。
1%の勇気ある人々も、それ以外の人々も、自分の関心のあるところでいいから積極的に政治参加でき、その人たちの行動をサポートできるようにテクノロジーをフル活用する。ポスターはりの件もそうだが、枝葉のプロダクトを大量生産するのではなく、仕組みづくりに技術とリソースを注力する点は経営者の経験が生きてそうである。自分が性善説的な考えを支持しているので、安野さんの分断を煽らない姿勢にも共感できる。
今度は参議院議員となり、都知事選のようなスピード感というより、もっとじっくり日本の課 -
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あらゆることをAIが助けてくれる時代には、この「はじめる技術」こそが、最も重要な能力だと私は考えています。
これは本当にその通りだと思う。仕事を進めていくのはchatGPTが答えを出してくれたり、会議の議事録は作ってくれたり、締め切り直前にはリマインダーが教えてくれたりと、昔から比べて本当に楽になった。その中で、仕事に手をつける感情は本当に重要だと思う。
新しく発表された技術があれば実際にそれを触ってみるなど、一次情報を得るために普通より一歩踏み込む。初めて一歩を踏み出すために、まずリスクの正体を見極める。自分の手の届く範囲の計画を作ってアウトプットする、中間ゴールをたくさん作る。KPIを -
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参議院選にて知った安野さんの著書
リクルートに内定をもらった新卒社員が採用担当郷原の悪だくみによって内定を破棄される。行く先に困った松岡はスタートアップ詐欺に騙され起業の契約を結んでしまう。その契約は1年間で10億円の価値のある企業を作らないと1億円の損害賠償を払うという契約で、松岡はなんとか起業を成功させるために走り続ける。
リクルート時代の師匠三戸部に大きな影響を受けながら成長していくものの、郷原の邪魔やシステムトラブル、三戸部の死など様々な困難が訪れるが一つ一つと向き合いながら最終的にリクルートの子会社化という形で成し遂げる。
三戸部
「私はこの世界に価値を残したいだけなんだ」
「君