佐藤眞一のレビュー一覧

  • 認知症の人の心の中はどうなっているのか?

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    私は高齢者の方が多く住む町で接客業をしていますが、たまに認知症の方が何度も来店し何度も同じことを尋ねてくるので仕事が進まないことがありました。しかし、この本を読んで認知症の人とそうでない人の見る世界が違うことが分かってよかったです。
    私たちから見ると何度も来店しているのでイライラしてしまい突き放すような言葉を言ってしまいますが、認知症の方から見れば何度も来店したことも尋ねていることも全て忘れてしまっているので店員にキツイ言葉をかけられていることを理解できず混乱し怒ってしまったのかなと思いました。
    私たちができることは認知症の方と店員の間だけで解決するのではなく、地域のサポートセンターなど専門知

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    2020年02月23日
  • 認知症の人の心の中はどうなっているのか?

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    認知症の方の中で何が起きているのかを知りたくて読みました。
    医学的な角度から、脳の中で何が起きていて、ご本人はどんなふうに状況を受け止めているのか、まわりにはどう見えているのかが紹介されています。

    高齢者に限らず、誰かの認知機能が気になったときに手に取ると助けになりそうです。評価の仕方、着眼点が紹介されているので「使える」内容だと思いました。

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    2019年10月13日
  • 認知症の人の心の中はどうなっているのか?

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    心理学者の著書です。
    二冊目でしたが読み応えはあり認知症を予防する事は不可能。また二人に一人は発症するだろうとも…
    主に患者に対する対応が丁寧な事例を挙げて書かれているが前回のものもかなり分かり易かったと思う。
    情報は日々変化しているようであり知識として学んでおく事は自分にとっても(自分がいつ発症するか分からないし…)必要な事と感じている。

    介護する人の助けになる本も書いて欲しい。

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    2019年05月09日
  • 認知症の人の心の中はどうなっているのか?

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    認知症の原因や治療方法についてだけではなく、「認知症の患者の立場」からの感じ方を改めて知らせてくれた。書かれている内容についてというよりは、その新たな視点を与えてくれたという意味で、非常にためになった。

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    2019年01月04日
  • 認知症 「不可解な行動」には理由がある

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    カバーの写真が気味が悪くて買うのを躊躇していたが、買ってみたら、黄色カバーだった。あの写真は販促になっていない。ただ、中身は、わかりやすく、ぼけ老人に世界がどう見えているか分かった。しかし、いかんせん学者なので、問題行動への対処などは、夢物語になってしまう。徘徊や性的逸脱行動などの問題行動は制止せず、共感し、傾聴し、注意をそらせば、和らげられる、と主張するが、それができるなら苦労しない。筆者もそれは分かっているだろう。筆者の主張通りなら、それができるロボットに介護させるしかないように思う。

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    2017年07月14日
  • 認知症 「不可解な行動」には理由がある

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    認知症、特にアルツハイマー型について、さまざまなケースを紹介するとともに、例えば俳諧とか物取られ妄想などの具合的な症状について、脳のどの部分がどういう風に障害されてそのような行動をとってしまっているのかということを解説しているので、大変勉強になった。認知症の人たちが、認知が障害されてしまったがためにどのような不安を感じているか、物事をどのように受け止めているのかについて解説し、それにどのように対応していけばいいのかのアドバイスもあり、本当に参考になった。
    ただ、特に家族が、認知症の人たちの不安を受け止め、寄り添っていくためには、認知症について頭では理解できても感情として受けとめられるかという「

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    2017年06月23日
  • 認知症 「不可解な行動」には理由がある

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     理由があるのは、よくわかった。でもなあ。アルツハイマーの原因やメカニズムがわかっていなくて、結局どうすればいいんだというのがわからないのがつらいなあ。

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    2014年03月22日
  • 認知症 「不可解な行動」には理由がある

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    認知症は今までの自分の人生の中にかかわりのない出来事でした。
    ただ、いろんなメディアや知人の話等を耳にするといつ、何時自分にも関わりが起こり得る事ではないかと感じ、この本を手に取りました。
    正直、こういう症状はこういうところがどうなってるから、こういう風な行動になるのかどうかは、医学的なことなので自分の頭にはあまり入ってこない部分でしたが、例がいくつもあるので、こういった場合は認知症の本人はどう感じてる。周りはきっとこう感じてる。こういう風な言動になることが多い。ということで、イメージがしやすいところがいいですね。
    そして、その場合、認知症の方がこういう風に感じてるから、周りの人はこういう風な

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    2013年06月01日
  • 認知症 「不可解な行動」には理由がある

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    今はなき祖母の事を思い出しながら読みました。これを知っていればもっと出来た事があった。
    と同時にここまで脳の事が分かって来たのかという興奮も。

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    2013年04月24日
  • 認知症 「不可解な行動」には理由がある

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    認知症にも色々ある、ということがわかります。

    自分自身も結構なトシですし、介護する側、という目線ではなく「される側になるかも」という感覚で読むとすごくリアリティが湧いてきます。

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    2012年12月15日
  • 認知症 「不可解な行動」には理由がある

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    最近流行りの認知症の人の心から、認知症の人の行動を解説する本。
    認知症の心の内を、その病気から、うまく行かなくなった機能を理解し、どうして、そのような行動が出るのかを解説している。多くの事例が紹介されており、また典型的な症状が多く紹介されており、特に認知症の人を介護している方の参考になると思う。
    認知症の人の症状は、脳の障害から来るとは思うが、その人の背景もかかわっているため、なかなか科学的に解明できないのかもしれないが、著者の解説はしっくりくるものだが、本当に認知症の人の心の内は分からないんじゃないかなとも思った。入浴を嫌がるのは、介護者か誰かわからなくなっており、知らない人から服を脱がされ

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    2012年08月24日
  • 認知症の人の心の中はどうなっているのか?

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    前半の認知症の指標の評価はあまり関心がなかったが、後半の実例はわかりやすくて良かった。介護される人の負担感やその解消方法等、自分では気付けないことがたくさんあり、勉強になりました。

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    2025年06月29日
  • 認知症心理学の専門家が教える 認知症の人にラクに伝わる言いかえフレーズ

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    ✕の言い方と、言い換えた◯の具体的な声掛けが紹介されている。

    できないことを責めたり、なぜできないのか聞いても逆効果なのはわかってるので、自分はほとんど◯の言い方だった。
    無理にやらせるのではなくて、自分から自然にやりたくなるように考えて声をかけている。
    それは子育ての時と一緒なので、子育ての経験が介護にもとても役に立っている。

    【過去の苦労話を繰り返す】
    ✕何度も聞いたから!
    ◯そうだったんだね。大変だったね(共感する)

    母は一語一句全く同じ話を毎日する。
    ◯の言葉を言ったら更に長いバージョンになって止まらなくなる。
    理想ではわかるけど、毎日のことだから◯の言い方はできないな。

    話し

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    2025年04月01日
  • 認知症の人の心の中はどうなっているのか?

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    認知症の人が見ている世界が少しだけ見えた気がします。実際に寄り添って暮らすのは大変なことだと思いますが、少しでも理解できたら、接し方も変わると思います。

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    2024年10月11日
  • 認知症心理学の専門家が教える 認知症の人にラクに伝わる言いかえフレーズ

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    ネタバレ

    本作、かなりためになりました。

    内容は端的にいうと、阪大名誉教授による認知症患者への声掛け言いかえフレーズ集、かな。

    ・・・
    推薦の言葉を書いている池田さんの言葉に「認知症を受け入れる」訓練をしようというのがありました。

    そもそも認知症というのは脳の病気だと。老化が不可逆的で、死も避けられないもの、としてそれを受け入れねばならないということなら、認知症も然り。私はそう解しました。そしてそのトーンで言いかえ小ネタパラフレーズが続いていきます。

    ・・・
    多くのフレーズは、事実を述べて諭すことを×とし、認知症患者の印象に沿う発言を〇とします。

    例えば、うちの父親は過食なのですが、そういう患

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    2024年07月28日
  • 認知症の人の心の中はどうなっているのか?

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    認知症の人のもどかしさを知ることが、円滑なコミュニケーションを図る第一歩になる。

    認知症になると、怒りや失望、恐怖の感情は伝わりにくい。
    が、喜びや笑顔などのポジティブな感情は8割以上伝わる。

    認知症のコミュニケーションの特徴は、他者の心理を察して適切な行動をとることかできなくなる。(社会的認知の低下により)

    自己決定が次第にできなくなり、主観的な自己決定感も失われる。(自己決定できること=自律、主観的な自己決定感=自律性)


    認知症になると、自分だけで楽しい気持ちになることができにくくなる。
    テレビを見て楽しんだり、趣味や会話から喜びを拾い、自分で自分を楽しませられなくなる。

    まず

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    2023年07月21日
  • 認知症の人の心の中はどうなっているのか?

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    認知症の特性や見ているもの、苦しみなどの心の中を知ることにより、自宅でどのようにかかわり暮らしていくかを考える。いつもそばにいるとわかっていてもなかなか上手にできないが・・・。

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    2020年04月05日
  • 認知症の人の心の中はどうなっているのか?

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    もう少し認知症の人が見える世界の感覚や
    心の中の世界が分かるかなと思いましたが
    少し期待よりは違った。
    でも、どういう風に感じるのかなどは詳しく理解する事ができた。

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    2019年10月31日
  • 認知症の人の心の中はどうなっているのか?

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    ネタバレ

    認知症を、患者さんの立場に立って、考える本です。CANDyで日常会話から認知症の人を評価し、認知症の人の気持ちになって考えることで、道が開けていくと述べています。脳の病気により、健常者とは異なるメカニズムで機能している患者の心の中をどのように考えたらよいかを解説しています。基本的にこの考え方に賛成ですが、認知症の人を含め、他人の心は分からないので、分かろうとする気持ちは大事ですが、分からないからと言って、介護者が自分を責めたりしないようにしてほしいと思いました。全然分からないことのほうが多いと思うので。

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    2019年01月04日
  • 後半生のこころの事典

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    年代別に予期されるイベントとその備えについてまとめられている。終活という響きからして寂しいが、人としての生を終えるにはそれなりの準備が必要なのはやむを得ない。

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    2017年10月25日