高田裕三のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
記憶喪失(?)の主人公はカボチャのような覆面を持っており、その正体と自分の過去を知る人物を探していた。そんなある日、空から鳥のような得たいの知れないものが街を襲撃する。その最中で自分の過去を知る人物とも出会うが…
戦争の話なんでしょうが、過去の戦争VS現代の戦争。しかも、今のところ現代に勝ち目ない。
現代のパイロットが神風特攻隊バリに突撃したのはかっこいい。あと、ヒロイン的な人。ツンデレなんだろうけど、ちょっと早い笑
個人的な感想では、話は結構広がってる気はするんだけど、収束というかまとめるの大変そう。ゆっくり急がない展開で、長く読めたらいいな。 -
Posted by ブクログ
また微妙な世界を選んだもんだ。
臓器移植。昔「コーマ(昏睡)」という本を読んだせいか、あんまり脳死の臓器移植には、いい印象がありません。
まあ、そういうギリギリの生死の現場で、自分の信念のままに仕事をしている人がいるということで。
わたしも、ドナーカード持っています。
実は、臓器移植は、希望しないになっていますが。
別に脳死になっても生きていたいとか考えているわけではなく、わたしが、自分が死んだ後に、自分の体の一部がどこかで生き続けていると考えるのは、あんまり気持ちいいことではないなぁと感じるからです。
死んだら、消えてなくなりたいです。
もちろん、それは、人それぞれの感じ方の違いがある