【感想・ネタバレ】ＣＡＰＴＡＩＮアリス（３）のレビュー

高田裕三

謹慎中のありすがオブザーバーとして搭乗した旅客機JA907X・503便は、修学旅行の中学生たちを乗せ日本を発った。だが目的地のホーチミンへ向かう途中にハイジャックが発生! なんと、犯人は乗っている中学生280人全員――!! ハイテク機の心臓部であるMEC（電子機器室）に爆弾を仕掛け、目的地の変更を求める彼らの本当の要求とは……!? そしてさらなるアクシデントがありすたちを襲う!!

[ブクログ · ★★★★★]

いろいろな機種の民間機が出会うアクシデント、それらを切り抜けながら成長してゆく才気あるヒロインパイロット アリス。ストーリーもいいが設定が秀逸。エリア88以来、民間機では初かも.。

[ブクログ · ★★★★★]

前巻の段階ではそういう社会性はちょっと……と思ってたけど見事に納得のいく着地点。着陸シーンの迫力と娯楽性は相変わらず天井知らず！

[ブクログ · ★★★★☆]

ハイジャック編の完結。なかなか見応えのある内容でした。ここまで読むと、続きも読みたくなる。

それにしてもこの飛行機マニアックな内容にはびっくりする。高田裕三さん、最高です！

[ブクログ · ★★★★☆]

モデルとなったと思われる事件では娘さんだけ日本に残れたんだっけ？

ハラハラウヒヒヒさせながら解決。
臨場感と痛快さは流石。
お父さんのエピソードもそろそろやって欲しいなあ。

[ブクログ · ★★★☆☆]

三冊同時発売でも昔の本は持ってるので、これしか買わない。それはおｓれとして、飛行機の操縦技術だけでなく人との関係も成長しつつあるアリス。今回は予知能力が活躍度合い低めだけど、ハイジャックの背景とか物語が深く描かれる様になって面白さも増してきてます。今後も期待の作品です。