高田裕三のレビュー一覧

  • 3×3EYES 幻獣の森の遭難者(3)

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    面白いんだけど、スペル○○っていう名称を安易に使い過ぎ。
    「スペルトラップ」とか「スペルベノム」とかくらいならともかく、スペルブリザード、スペルフリーズ、スペルリプレイスってそれ「吹雪(ブリザード)」、「凍結(フリーズ)」、「送還(リプレイス)」での方がスッキリして良い。

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    2016年05月07日
  • 3×3EYES 幻獣の森の遭難者(2)

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    なるほど。ノルマルテの延命の目的はそういう事か。
    ところで、能力(ハビリタース)能力(ハビリタース)鬱陶しい。
    新しい用語使いたいのかも知れないし、勉強したりして身に付く術と、その妖魔固有の能力を区別したいんだろうけど、「光術系破壊のハビリタース」ってそれもう「光術」で良いじゃん。

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    2016年05月07日
  • 3×3EYES 幻獣の森の遭難者(1)

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    3×3EYES続編。
    サンハーラから12年。
    妖撃社で政府からの特殊任務も請け負うようになっていた八雲を、不可解な事件が襲う。

    ノルマルテの言う世界の崩壊ってのは、自分の死の事で、生きるために八雲の力を狙ってるって事か?それとも他に理由があるのか。

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    2016年05月07日
  • CAPTAINアリス(1)

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    サザンアイズ、ブルーシード以降、高田裕三作品を見ていなかったけど、だいぶ毛色の違う作品を書いていたんですね。専門用語バンバン出まくりのマニア臭が漂う作品ですが、私はかなり好きです。
    額のキズは三只眼?ピンチの時に開眼するのを期待しています(笑)

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    2016年04月03日
  • 3×3EYES 幻獣の森の遭難者(1)

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    あれからもう12年か…。
    獣魔術が体系化されてたり、キャラの関係性が変わってたり、それ自体も面白いが、そういうのを説明せずいきなり本題に入るのがいい。続編はこうでないと。
    ダメなところも含めてあのころの雰囲気そのままで懐かしい。何やら立ち上がってる新プロジェクトにも期待したい。閣下の新曲はアレだったけど。

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    2016年01月10日
  • 幻蔵人形鬼話(5)

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    完結巻。

    「その九」
    幻蔵の留守中に、鬼九姫は小さな少女りんと出会い、彼女のために人形を作る。
    鬼九姫が主役の、ちょっと切ないお話。

    「その十」
    亡き妻に憑りつかれた扇職人の男。彼をその呪縛から解き放つため、幻蔵は人形を操る。

    「その十一」
    城主の息子ながら双子で生まれたため捨てられた小助。大楠の足元のわずかな畑で、義父と共に暮らしていた彼は近くの畑を荒らしていたお鶴と出会い、恋に落ちる。
    幸せな日々を送る二人だったが…

    「その十二」
    鬼九姫の婿選び。剣術勝負で勝ったものが婿になる…という条件だが、鬼九姫はけがをしてしまい。
    鬼九姫主役のコミカル回。

    「その十三」
    四話にわたる長編で

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    2014年05月16日
  • 幻蔵人形鬼話(2)

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    「その四」
    不作の年。口減らしのため自ら家を出たお里。山をうろついている途中で幻蔵と、殿様の死体に遭遇し、殿様をめぐる騒動に巻き込まれる。
    鬼九姫とお鶴の出ない話。お里の素朴さにホッとする。

    「その五」
    鬼九姫の家・長嶋家の家宝の名刀「左文字」を追いかける入道と守る鬼九姫の攻防。

    「その六」
    病気で先の短い娘と、その父親によって引き裂かれた身分違いの恋人の話。
    珍しくお鶴ちゃんが自己主張する。

    「その七」
    三話連続の長編。
    塩田の守り主が海にのまれ、その近くには幻蔵がいた。目撃した守り主の娘・不由は幻蔵を親の仇だと思い、敵討ちを塩問屋に依頼する。そこで出てきたのは傀儡師・骨喰だった。

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    2014年05月16日
  • 幻蔵人形鬼話(1)

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    ネタバレ

    まだ「3×3EYES」を描いているときの作品だそうで。あれだけ長く伝奇モノを描いているのに、まだまだこんなにお話が作れるってスゴイです。
    安土桃山時代が舞台の和風カラクリ物語。

    「その一」
    妻を亡くして表情を失い、霊や人魂が見えるようになってしまった人形師・幻蔵。
    許婚である従弟が、二番目の婿候補に殺されてしまった鬼九姫。
    当初自分のわがままから従弟の人形を作るよう幻蔵に依頼したかに見えた鬼九姫だが、亡き従弟を哀れに思う情の暑さを見せる。そして幻蔵は鬼九姫の「型」と引き換えに、従弟そっくりの人形を作り上げる。

    「その二」
    村の名主から山中に出る化け物退治を依頼された幻蔵。初めは断るが、自ら

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    2014年05月16日
  • 鸞鳳(1)

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    巻末クライマックスではすわ巨大ロボ搭乗かと思うほど気持ち良く巻き込まれる導入。「厄災」と自衛隊の対応のディテールには正調怪獣パニック映画の趣もあって、精緻で迫力の描写が映える。

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    2014年04月23日
  • CAPTAINアリス(7)

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    少女時代の長い描写が終わったとたんの一夜だから驚きついでにだいぶ混乱した。OKセーフだ。「最初で最後」と言っても、結構な方の意味なんでしょう?

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    2014年03月06日
  • CAPTAINアリス(9)

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    いつもそうなんだけど、この人のマンガは最終巻に近づくと重く・難しい話になります。

    そういうのが書きたいという気持ちも分からないではないですが、軽く・明るい話の方が得意な気がするんだけどなぁ。

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    2013年09月04日
  • CAPTAINアリス(1)

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    ネタバレ

    A.Sジャパン貨物の副操縦士・長谷川ありすは、エリートパイロットだった父に幼い頃から航空機操縦を仕込まれた実力あるパイロット。飛行機事故を予見するという謎の少年と乗り込んだフライトで、見事に事故に遭遇することに。
    しかし、そんな時こそありすの真骨頂!動じることなく「死ぬほど楽しいっっっ」と言ってのけながら、事態収拾に望む!
    航空機への愛とその操縦の腕前はホンモノ!CAPTAINアリスの物語が始まる!

    航空機漫画です。かわいいんだけど、超がつくほど航空機を偏愛しているありすの個性がいいですね。面白かったです。続きも読みたいな。

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    2013年06月19日
  • 3×3EYES(40)

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    未レビュー消化。ヤクモとパイのバディは長い期間ってこともあったけど積もりに積もった太い関係なわけで、それが物語の終盤になっても揺るがず最後まで両人が信頼しあっていて良かった。長い巻数というのは今の時代否定されがちなものだけど一つ一つ詰みあがったものが終わっていく感覚は大切なものでもあるんじゃないかと最近思います。

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    2013年01月15日
  • 3×3EYES(40)

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    中学生から社会人まで共に歩んで参りました(T_T)
    終わらなければいいもんでもないけど、終わってしもーた(´・ω・`)

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    2012年12月23日
  • 3×3EYES(1)

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    全40巻の長編ファンタジー漫画。2002年に完結した。他人を1人だけ『不死』に出来る三つ目の妖怪(♀)と、不死にされた主人公(♂)の物語。2人共只の人間になることを望み、その術を探す旅に出る。

    自分が小学生くらいのときからやっていた漫画で、今ほどエロが氾濫していなかった当時にしては結構過激な描写が多く、そういう意味で変な人気があった。しかし、最初から完結までしっかり通ったストーリー構成や魅力的なキャラ設定など、実に良く出来た漫画だったと思われる。途中からワープゾーンが出来て、あんまり旅っぽくなくなってしまったのは若干残念ではあったが、それでも最後まで面白かった。

    「不幸の表れは破壊なれど、

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    2013年10月12日
  • 3×3EYES(40)

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    ネタバレ

    久々に出してきて一気読み。
    と言っても34巻までしか持っていなかったので、それ以降は今回初読でしたが。
    前半はホントに読み込んでいたんだな~というくらい、良く記憶していたのですが、後半は「読んだっけ?」と思うくらい、記憶が薄く…(笑)
    でも15年連載て…高田先生、お疲れ様でした!
    それだけですごいことです。

    今見ても女性陣は可愛くて、身体の線とかも「デッサンやっていた人だなー」と思うくらい、綺麗にシンブルだけどピンポイントリアルに描かれていて好き。女性が見て綺麗だなと思えると思う。
    そしてパイが可愛くてしょうがないんですが、三只眼がもう…。
    ひとつの身体に、二つの自我。
    最初から八雲が大好き

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    2012年04月16日
  • CAPTAINアリス(1)

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    ちゃらい話かな〜と思っていましたが、意外や意外。
    ちゃらいけれど、核はしっかりで、楽しみました。

    後悔する奴は大バカもの。失敗は経験として蓄積するもの。頭が過去にとらわれていると次に起きることに対応出来ない。

    結構、ズシンときました。

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    2012年01月23日
  • 3×3EYES(1)

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    あまり前情報なく読みはじめたんですが、調べてみたら講談社漫画賞受賞してたりいろいろメディア化されてたりですごいですね。まだ終わらないのっておもいながら読み進めて、もう終わるのっておもいながら読み終わりました。ん、おもしろかったですよー。神話とか好きなので余計にハマりました。『BASTARD!!』や『ベルセルク』を彷彿とさせます。とゆうか多分影響受けてますよね(三者三様に)。こういった神話をあつかった題材のアクションものはストーリーがどうしても長くなってしまう傾向がありますが、ちゃんと完結してるのでそれだけでも立派です。キャラ的にはベナレスがかっこよすぎなのですが、とにかく声を大にして言いたいの

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    2012年02月28日
  • CAPTAINアリス(5)

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    まさに「ジャンボ」ならではのド迫力! 「こんな事普通ありえない」マンガの嘘がいい意味で綺麗に成立して、極上のスペクタクルだった。

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    2011年07月28日
  • 3×3EYES(40)

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    懐かしいぜ。と、思ったが、1巻から読む気にはなれず。

    最終巻だけ手に取ったが。話がわかるわけもなく。


    でも、パイと八雲の長い旅は決着がついたのね。と。

    高田さんの長い旅も終わって、お疲れ様でした。と。

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    2011年07月09日