綱本将也のレビュー一覧

  • GIANT KILLING(18)

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    札幌戦。先制されたものの、余裕が見られたETUは、終わってみれば3-1。確かに今までの先行逃げ切り型のETUにしては珍しい。しかし、今のまとまりあるETUならばそれも当然か。
    続く神戸戦では、サポーターの子供たちの動向も気になる。雨が降り、コンディションの悪い中、激しい当たりの試合展開にやや押され気味のETU。しかも緑川負傷で椿が自信を喪失し……。

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    2013年07月15日
  • GIANT KILLING(17)

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    大学生たちとの練習試合。選手たちにも達海の意図が理解され、連携が強化された。笠さんが連れて来た新戦力2人も加わり、気持ちも新たにリーグ後半戦が開幕する。
    初戦は札幌戦。前半にアンラッキーな失点をするものの、新生ETUはそんなことには動じない。先行されてもわくわく感が半端ない。たまらんなぁ。

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    2013年07月13日
  • GIANT KILLING(16)

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    達海の昔話。ETUは達海や笠野の予想以上に達海への依存度が高くなってしまっていた。それを打開するために、プレミアリーグからのオファーを受けるように笠野は勧める。達海はあえて悪役となってチームを離れるが……。
    夏キャンプ。短期間のうちにチームの連携を高めるため、達海はまた風変わりな練習を仕掛ける。常にいじられる松さんの表情が素晴らしい(笑)。ミスターT最高。

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    2013年07月13日
  • GIANT KILLING(15)

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    達海がミスターETUだったころのお話し。達海が考える「エース」とは何なのか。東京Vの成田との考え方の違いが、その後の達海の異質ともいうべき監督術となっていく。敵ディフェンダーを引きつけ、仲間を楽しませながら機能させ、自らも得点機と見ればゴールを狙う。彼が監督となるべくしてなった経緯が垣間見える。
    両足を故障し、戦線離脱しながらもプレミアリーグからのオファーを受ける達海。先週としての炎が尽きかけているのを既に読者は知っているだけに、辛い。

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    2013年07月11日
  • GIANT KILLING(14)

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    オールスター戦。日本選抜は山形のケン様の活躍により3-1で勝利。山形の監督サックラーとの再戦が楽しみ。
    石浜の移籍話。5年間育ててもらったクラブへの恩と、プロ選手として何を求めるかを、親身になって考えさせる達海。残ることが育ててくれたクラブのためになるのか、それとも巣立って新しい場所で自ら苦しみながら大きく成長する道を選ぶのか。石浜の決断は?
    チーム補強のため、スカウトの笠さんを追う達海。そして達海の過去の話へ。

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    2013年07月10日
  • GIANT KILLING(13)

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    対東京V戦。持田投入で完全に試合の主導権を奪った東京V。猛攻をギリギリのところでかわし続けるETUだったが、ついに同点に持ち込まれる。椿は苦しさの中で持田に当たり、もっと強くならなくてはと決意する。
    シーズン前半戦が終了し、オールスター戦日本選抜と海外選抜の試合。達海はコーチとして参戦。1-0と先行されて迎えたハーフミーティングで、達海は選手たちの指揮を執る。

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    2013年07月08日
  • GIANT KILLING(12)

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    対東京V戦。持田不在で不調の東京は、勢いを取り戻すために先制点を奪いに行く。しかし達海の指示した通りに隙を突いて、ETUは開始早々椿が1点先制。このまま試合を押し切りたいところだったが、東京は達海が突いてきた隙を選手たちが自らの考えで防ぐ。それは黄金期を過ぎた王者の新しい戦い方だった。
    後半、勢いが東京に流れた機を狙ったかのように、誰よりも勝利に貪欲な持田を投入。王者東京の猛反撃が始まる。

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    2013年07月07日
  • GIANT KILLING(11)

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    対川崎戦は、ベテラン勢と椿の覚醒で勢いを取り戻し、なんとか追いつく。しかし、終盤にふたたび点を入れられ、惜しくも敗れてしまった。
    チームとしての連携はこの一戦を境に格段に良くなり、全員が勝つために何をすべきかを考えるようになっていた。
    そして迎える東京ダービー。オープン戦でなんとか勝てた相手だが、今は不調期。好調のETUだが、舞台はアウェイ。注目の一戦が始まる。

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    2013年07月07日
  • GIANT KILLING(9)

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    対大阪戦。前半からパスミスが続いていたジーノだったが、それは椿と大阪の守備的MF平賀を競わせ、平賀の体力を消耗させるための達海の策だった。ダルファー監督はこれを察知し、確立されたスタイルを取り下げて平賀とハウアーを下げるように指示を出すが、その直前に椿がFKを得、ジーノが杉江に合わせて同点ゴールをあげる。
    さらにがむしゃらにゴール前に詰めていた世良が、終了間際に勝ち越しゴール。ついに連勝街道まっしぐらの大阪を破る。
    読者全員ETUサポーターにする気かっ。
    試合後は椿のルーツを巡る藤澤の取材日記。

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    2013年07月05日
  • GIANT KILLING(8)

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    大阪戦は前半に窪田の活躍などにより2点を先制されてしまった。ハーフタイムのロッカールームの選手たちの雰囲気は重かった。しかし達海からの指示はほとんどなし。これまでやってきたことを信じて「楽しめ」という。
    FWの夏木は、試合前に達海から言われた言葉で中途半端に悩んでしまっていた。自分のところに来たボールは、誰のボールなのか。この問いに、「チームのボール」と頭では理解している夏木だったが、本能ではゴールを狙っているのだった。
    果たして、後半のETUの巻き返しは実現するのか。

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    2013年07月04日
  • GIANT KILLING(5)

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    ブラジル選手3人を抱える名古屋に、防戦一方のETUだったが、それは達海の戦略通りなのだった。カルロスが攻撃を意識して上がったところを、カウンターで決める作戦が功を奏し、覚醒した椿が1点を先制する。監督だけでなく、貧乏で素人くさいフロント、勤勉でちょっと抜けたスタッフたち、ガラの悪い地元応援団、さらに達海が現役だった頃からの地元オヤジ、ETUを追いかけるフリー美人記者、ベテランカメラマンなど、サッカーにかかわるすべての人々の想いが垣間見える。

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    2013年06月30日
  • GIANT KILLING(3)

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    東京ヴィクトリーとのオープン戦。1-1から終了間際に1点を追加される。行けると思っていた試合が突き離された状況で、下を向かずに戦意を維持できるのか。ここからの村越の意地が素晴らしい。臨場感抜群。
    そしていよいよシーズン開幕。達海の大口に期待感は高まるのだが……。いやぁ、簡単には運ばないのがまたいい。

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    2013年06月30日
  • GIANT KILLING(27)

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    千葉戦決着。おもしろかったねーー
    羽田が塾講師だったとは!

    サッカーはいろんな人が作ってるんだな、と思う漫画。副会長はちょっと省みたほうがいい。

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    2013年06月27日
  • GIANT KILLING(26)

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    スカルズとおっちゃんらの確執を抱えつつ試合はクライマックスに。
    応援したいという純粋な気持ちと、自分がついてなきゃっていうエゴ……のはざま。まあ、分かるっちゃ分かる。
    おっちゃんらは勝手だなーと思うけど、喧嘩しちゃうのは、違うよね。

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    2013年06月27日
  • GIANT KILLING(27)

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    別に真似しているわけでもないんだけど、自分がコーチしている時の言動が端々でタッツミーに似てきている・・・。

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    2013年05月05日
  • GIANT KILLING(27)

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    ネタバレ

    オマケの1コマのピーナッチ笑った。
    椿くん代表入りおめでとう!
    こっそり喜んでる赤崎くんかわいいなー。
    やっぱり赤崎くんはナマイキな後輩でいてくれないと。

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    2013年04月29日
  • GIANT KILLING(27)

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    いいよなあ……モンテビア山形はモンテディオの100……いや10倍ぐらいは金ありそうで……
    何よりまだJ1で……とか思ってしまう。
    (※モンテビアの試合はこの巻には含まれません)

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    2013年04月27日
  • GIANT KILLING(27)

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    対千葉線決着、スカルズとフロント双方の歩み寄り、椿の代表入りと盛り沢山で面白かったです。「黙って見守る」、「ズレていたらすりあわせる」と考えさせられる言葉も多かったです。

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    2013年04月25日
  • GIANT KILLING(27)

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    濃い!
    今巻は濃かった!

    ずいぶん長く続いてるジャイキリだけど、やはりいずれ終わりがくるわけで…。

    まぁ、終わりは予想できるけど、
    いざそのフラグが立つとね〜。

    寂しい感じがしてまう。

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    2013年04月25日
  • GIANT KILLING(27)

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    ますます調子を上げるETU。サポーターとフロントも和解する。さらには赤崎と椿がオリンピック代表に選ばれる。そんな中、タツミの代理人がクラブを訪れた。
    面白かった。段々と椿の物語になってきてタツミより主役の風格が出てきてる。やっぱり選手が主役っぽくなっちゃうのは仕方が無いか。

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    2013年04月24日