宮下英樹のレビュー一覧

  • センゴク天正記(9)

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    謙信のカリスマと孤独。
    宗教じみているが漫画のキャラ付けとしては由。
    今までこの作品で描かれてきた戦国時代人とは一線を画す精神。
    つまり前巻で自分が少々不自然に感じた堀才介の裏切りは
    教祖の圧倒的カリスマにやられた信者と考えるとわりとしっくりくる。

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    2010年06月07日
  • センゴク(15)

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    浅井家滅亡、センゴク一部はこれにて幕。史実では仙石久秀が将として表舞台に出るのはこれ以後、はたして、二部はどうなるのか?

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    2010年06月06日
  • センゴク(12)

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    一乗谷炎上。ここにきて朝倉義景がいい感じ。一方のゴンベイはじめ織田方は信長以外パッとしない。秀吉はじめ諸将はカンペキにコマ埋め要員だなこりゃ…

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    2010年06月05日
  • センゴク(9)

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    ああ、三方原の後詰に出動したから佐久間隊に出向なんだ。
    武田勢、不気味。宿敵の越後勢は出ないだねえ。

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    2010年05月30日
  • センゴク天正記(8)

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    全巻集めているマンガの最新巻です。
    センゴク=仙石
    センゴク=戦国
    と掛けています。

    このマンガは戦国時代をよく研究して書かれているマンガです。
    歴史書に近いレベルです。
    このマンガを描くためにものすごい量の文献を調べていると考えると、
    この値段でわかりやすいマンガで
    これだけの内容が読めるのは幸せです。

    本巻のメインは上杉VS織田の『手取川の戦い』です。
    織田は負けるべくして負けた戦いです。
    上杉が何枚も上手だったと言うべきではないでしょうか?

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    2010年04月24日
  • センゴク天正記(8)

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    堀才介の裏切りの根拠である上杉謙信との絡みを詳しく描いてほしかった。
    織田の一貫した思想である「利、欲」を一度は欲した堀が(天目茶碗を象徴として)
    どういう経緯で謙信の唱える「義」を自分の是にしたのかがぼやけている。
    そこだけが少々気になった。

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    2010年03月17日
  • センゴク(1)

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    織田信長の天下統一を、木下藤吉郎配下の仙石権兵衛の視点から描いた物語。
    実際の史実に基づいて描かれてはいるけれども、姉川の合戦や、三方ヶ原の戦いなど、これまで常識とされてきた内容ではなく、独自の新説を打ち立てて描いている部分もあり、その点はとても客観的で学術的な内容になっている。

    信長がおこなった戦のうち、歴史的に重要な戦というよりも、話題性のあるような戦を特に取り上げていて、それを更に自由に想像を膨らませて描いているものが多いので、とてもドラマチックな仕上がりになっている。

    武将のキャラクターも、一般的なイメージとして定着しているものとは大きく変わって描かれていることがあり、特に、明智光

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    2020年07月15日
  • センゴク天正記(6)

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    謙信と、雑賀衆はそんなに興味ないのよねー
    毛利が動いたという事は次巻から三木合戦か?
    半兵衛も調子悪いみたいだしね!

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    2009年10月04日
  • センゴク外伝 桶狭間戦記(1)

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    マンガです。
    宮下 英樹さんの切り口は面白いです。
    今川義元のすごさが最近、注目されてるのですよね。
    戦国時代の捉え方が僕には納得しやすい切り口。
    小氷河期による食料不足と貨幣社会。

    最近思うのは・・・お金が何なのか実はわかっていない
    自分についてです。貨幣社会の創世記(?)の混乱が
    描かれています。

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    2009年10月04日
  • センゴク(1)

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    戦国武将としては地味目の仙石権兵衛秀久の立身出世物語。
    まぁ、マンガとして戦国武将を楽しむにはそれなりに簡単かも。
    ただし、織田&豊臣の周囲が中心。
    1〜15巻(1部)(2部続刊中)
    青年誌掲載なのでそれなりにエロがえぐいです。
    この絵柄には好き嫌いがあるかもな。
    あっと言う間に読めるけど、まぁ時代が時代なだけに
    あんまりさわやかな気分にはならない内容。
    自分、仙石自体に全然魅力を感じないので、ワクワク感はそれほどなかった。
    それより殺したり殺されたリ愛憎劇がエグイ。
    キャラ設定に少し隆 慶一郎氏の「影武者徳川家康」あたりを参考にしてるかもしれない。

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    2010年02月12日
  • センゴク(14)

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    あぁ、この籐吉郎は、いいなぁと思います。
    でも、センゴクは、微妙だなぁ……。

    体育会系だから、気持ちがわからないのか?

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    2009年10月07日
  • センゴク(9)

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    家康が、信長のいうことをずっと聞いていたというのは、確かに、こんな解釈も可能かも。
    だって、信玄と信長なら、信玄の方が、怖いだろう……というのが、その時代の主流な考えだと思うのです。

    しかし、この手のマンガというか、物語の欠点でも、いい部分でもあるのですが、そこいらの雑兵のはずの主人公が、ことごとくいい場面で、いい働きをしていますな。

    秀吉の人たらし健在です。
    でも、自然とそういうことが、できる人なんだろうなと思います。

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    2014年01月28日
  • センゴク(10)

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    おもしろさは、一定の水準をたもっています。

    でも、わたし的にイマイチなのは、やっぱり、このセンゴクという人のことをあんまり知らないからかも。
    でも、こんなけ活躍してるんならば、もっと有名でもいいじゃないかとか思ってしまいます。

    それは、大河ドラマを見てて、

    「うわ、こんなことまで、この人絡んでるの?」

    とツッコミをいれたくなる気分と同じです。

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    2009年10月07日
  • 大乱 関ヶ原 (5)

    G

    購入済み

    漫画の醍醐味

    センゴクの時と比べて文書での説明で何とかしようとし過ぎてる。
    歴史書として読むなら物凄くよく出来てると思うんですが、正直漫画としては面白く無い。

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    2025年06月01日