【感想・ネタバレ】大乱 関ヶ原 (5)のレビュー

あらすじ

家康、不確定要素だらけの畿内へ!運命の地に集結する英傑達!

畿内では徳川先発隊の福島正則らの不満が募り、時間稼ぎになると思われていた岐阜城攻略も突発事によってわずか一日で終了。ここに至り、奥州・上杉景勝の追撃の不安を拭えぬまま、家康は二度と戻らぬ覚悟で出立を決意する。一方、加藤清正を勝利の鍵と見る毛利輝元も、独断で徳川との和睦を試みる吉川広家も、どちらも思惑通りにいかぬまま西軍と徳川勢との戦闘は激化。西軍諸将らの内に生じた温度差、不協和音を石田三成が感じとる中、西軍勢が布陣する大垣、南宮山を見据えた赤坂岡山に家康が着陣し、金扇の馬標を掲げるのだった。

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Posted by ブクログ

今巻で遂に9月15日、運命の関ヶ原まで時が進んだので次巻が楽しみ。宮下英樹先生の「武将の"強さ"とは地味で地道なところにこそ現れる」という歴史観の下、地味なところにこそある歴史の滋味を堪能できるような物語がとても面白いです。

0
2025年08月22日

購入済み

如何せん

暗闇を進むようなといおうか、綱渡りのようなといおうか、
決して東側が圧倒的というわけではなかったのがわかる描き方。
正純とのやり取りは最早漫才みたいだけど、これが無いと重苦しい
ばかりだっただろうな。

0
2025年05月28日

G

購入済み

漫画の醍醐味

センゴクの時と比べて文書での説明で何とかしようとし過ぎてる。
歴史書として読むなら物凄くよく出来てると思うんですが、正直漫画としては面白く無い。

0
2025年06月01日

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