【感想・ネタバレ】大乱 関ヶ原 （1）のレビュー

宮下英樹

[ライム味 · ★★★★★]

前夜

というにはちょっと早いが、関ヶ原前のできごとを宮下風味で描いたもの。
この感じだと内戦は避けようがなかったとまで思ってしまう。
センゴクシリーズ、ファンだったので本作も楽しみである。

[ブクログ · ★★★★★]

待っていた、単行本❗️
この時期の家康のイメージが
今まで読んで来た本達とは少し違う
そこに宮下先生らしさを感じ
これからが、更に楽しみです

[ブクログ · ★★★★★]

「もし戦なるものが政治の延長線上にあるのだとすれば」とはまったくもってその通り。家康の腹黒さを前面に出すスタイルがとても良い！

[みつくに · ★★★★★]

圧巻

「圧巻」のひと言。
各人物のにじり出るような表情や言葉。

ただ、何故、「センゴク」で描かれなかったのか。
反面、「センゴク」抜きでも成り立つ作品。さすがです。

先生の作品は、「桶狭間戦記」といい個々の人物が「立っている」からなせるのでしょうか。

＃アツい ＃感動する ＃深い

[masa · ★★★★★]

面白すぎる

仙石目線でない分、日本史のど真ん中ですごく良いです😆

[ブクログ · ★★★★☆]

おそらく関ヶ原の戦い開戦直前で完結すると思われる、当時の大名たちの政争を描いた面白い視点の物語。イメージ通りのキャラと、あまり見たことない描かれ方のキャラがいて、後者は家康そして本多佐渡守。特に佐渡は陰謀策略のイの字も見せないド正論キャラなんだけど、今だけかな？？？