【感想・ネタバレ】センゴク天正記(9)のレビュー

あらすじ

正面には百戦錬磨の上杉(うえすぎ)軍、背には手取(てどり)川の濁流が渦を巻く。絶体絶命の窮地にありながら、仙石(せんごく)は一筋の活路を求め、退くことなく進撃する!! 手取川の合戦編ここに完結!! そして次なる戦場は播州(ばんしゅう)……西の大国・毛利(もうり)の軍勢が迫る!!

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Posted by ブクログ

上杉謙信をもっと書いてもらいたいが、織田家がメインだからしょうがないのかなぁ。武田はもっと書いていた気がするけど…

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2010年07月18日

Posted by ブクログ

新しい局面。
対毛利戦。
時代が激変し、それに伴い戦争も変わる。

変遷期に必死に生きる男たちがカッコ良いです。

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2014年10月11日

Posted by ブクログ

手取川の合戦、終幕。
戦いのカリスマ・不識庵謙信公も逝く。
天才ゆえの孤独であったのか…、人ならぬ毘沙門天のみが公の理解者であったか。

舞台は播磨へ。
対毛利、ここから中国大返しにつながるのか…

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2010年08月08日

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信長・秀吉に仕えた武将仙石秀久(権兵衛)を主人公にした戦国成長物語第二部第九巻。手取川合戦の決着と播州攻め・上月城失陥まで。
謙信の死までに多くを割いているのだけれど、毘沙門天との対話で進めるあたり、いまひとつピンとこなかった。超越者として描いてきた彼の特異性を表現したかったのだろうけど。肝心の織田軍の方は旗色悪し。そのなか権兵衛は加増され五千石に。これから播州平定に向けての活躍期待。

ところで、三木は吉備国じゃないと思うんだが。。。中央に抵抗したというところで括りすぎじゃないか。

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2023年05月04日

購入済み

バランサー

謙信が義としたのは、強すぎる一強を作らせない、合戦の続く世の中。ある種バランサーという解釈。
しかし大酒家であったという謙信が恐らく卒中で遠行。当面の敵は毛利になるため羽柴配下の仙石家は必然・・・。

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2022年10月05日

Posted by ブクログ

センゴクも集めているマンガです。
今回は神、上杉謙信の最後です。
上杉謙信没後も少し描いて欲しいところです。

最近、マンガの展開が早い気もしています。

個人的には、松永久秀の内容をもっと書いてほしかったです。
(仙石が合戦に参加していないから、仕方ないですが。)

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2010年07月03日

Posted by ブクログ

謙信のカリスマと孤独。
宗教じみているが漫画のキャラ付けとしては由。
今までこの作品で描かれてきた戦国時代人とは一線を画す精神。
つまり前巻で自分が少々不自然に感じた堀才介の裏切りは
教祖の圧倒的カリスマにやられた信者と考えるとわりとしっくりくる。

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2010年06月07日

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