【感想・ネタバレ】センゴク天正記(10)のレビュー

あらすじ

織田(おだ)家は西国へと戦線を拡大、羽柴秀吉(はしば・ひでよし)による播磨(はりま)平定戦は容易に完遂されるかと思われた。だが突如、三木(みき)城主・別所長治(べっしょ・ながはる)が織田家に反旗を翻し、戦局は一変。決死の籠城を選んだ鉄血の播州人に、秀吉は完全包囲による補給断絶、容赦なき“干殺し”を決行する……!!

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

戦場の臨場感はもはやブランドものと言ってもいいかも。
細かい歴史は知らないので、そんなものだと思って読んでます。
矛盾とかあるんですかね?

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2011年05月22日

購入済み

半兵衛

小寺官兵衛の幽閉から三木城攻めへ。半兵衛の神懸かり的な策が繰り出され、しかしついに自身の体調が。無理を押してあの人物を、というところに歴史の数奇さを感じる。

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2022年10月05日

ネタバレ 購入済み

三木城攻め

マイナー武将ながら、武功を立て少しずつ出世を繰り返し戦国時代を生き抜いていくマンガ。敵も味方も熱い展開が続きます

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2022年02月11日

Posted by ブクログ

黒田官兵衛は今後活躍の機会があるでしょう。

明智光秀の謀反につながる荒木村重の謀反が
今回のポイントだと思います。
明智光秀の謀反と荒木村重の謀反につながりがあると思っているのは、
私だけかもしれませんが。
どうしても、荒木村重の謀反が理解できません。
安国寺が説得、または、妄信できたとは思えません。
高転びも荒木村重が妥当と考えたとは思えません。

しかし、
「冷遇の不足」
「出世の苦難」
「加増の欲望」
の何れも違うのは間違いないと思いました。

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2011年05月01日

Posted by ブクログ

信長・秀吉に仕えた武将仙石秀久(権兵衛)を主人公にした戦国成長物語第二部第十巻。三木城攻め本格化。荒木村重の謀反に小寺(黒田)官兵衛の捕縛。クライマックスは三木の別所勢の突撃と竹中半兵衛の知略のせめぎあい。

猪武者ながら本能的に先を読み取っていく権兵衛、知略の限りを尽くして未来を動かそうとする両兵衛や、光秀・秀吉。その間でオウム返しに守旧派の言葉を繰り返す村重。新しい時代に向けての三者三葉の姿。それにしても村重に厳しすぎる気はするが。

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2023年05月04日

Posted by ブクログ

ここから徐々に主要人物がいなくなるフェーズに突入するというところでしょうか。

この巻の最後を見ると決して“幕間”とはいいたくないんだけど、全体の流れを考えると幕間の巻という気がしちゃうんだなあ

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2011年05月12日

Posted by ブクログ

播州侍の意地が天才軍師によって遮られるところが圧巻だけど、今は軍師よりも軍配者だろうとか思ってしまうのは、富樫倫太郎の影響ですね。

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2011年05月08日

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