外薗昌也のレビュー一覧
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外部から支援も
だんだん島にいる人?の人間関係も見えてきました。
豚頭の殺人鬼、チェーンソーで一旦、自分を切りますが、実は死んでいなくて、この辺は超人的です。部長は鼻をもがれていますし、主人公はバールで応戦もしますが、上原さん、さらわれてしまいます。
娘の復讐に燃える刑事が893を締め上げ射殺してボートで島に乗り込み、大量の武器を持ち込み……島民との戦争を宣言します。
牢屋を解放して戦うように仕向けますが、武器を持っている学生側が射殺しまくって……刑事の思惑通りです。
島の一行、浦安にまでチェーンソー等で、戦争です。 -
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スプラッター作品
地図等にも載っていない島が舞台です。冒頭でも罠に足を挟まれた女性が豚の頭の男に惨殺されます。
大学で廃村を調査するサークルの面々がこの菊地島に上陸しますが、座礁していた沈没船で乗ってきたクルーザーは沈没します。殺人鬼と共に島に閉じ込められる事態です。
なおかつ主人公は泳いで島に渡っている時に、海底にドラム缶に入った放射性廃棄物を大量に見つけます。
打開策を探そうと一行は島内を巡りますが、磔にされた白骨死体が複数あり、ロザリオと洗礼名が書かれていますが、生存者が1人、いました。
魚を釣りますが放射能汚染の影響でしょう、奇形魚が釣れます。これを食べると死んだりですが、中には超人的な能力を授かる場合もありますが、それ以外は殺人鬼に嬲り殺しされ食べられるようです。
殺人鬼、知能もあまりなさそうです。
警察と人権を訴える面々(後者はややカルトっぽい)も上陸してきますが、投石で警察官は殺されますし、チェーンソーで殺人鬼は他の面々もぶち殺します。
これ、どうにかなるのでしょうか⁇⁇ -
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心を持たない連続殺人鬼=脳男とは、何者なのか!? ――連続爆弾事件の容疑者として逮捕された、謎の男・鈴木一郎(すずき・いちろう)。警視庁から、鈴木一郎の精神鑑定を依頼された精神科医・鷲谷真梨子(わしや・まりこ)は、彼こそが、心を持たない、脳だけの男、「脳男」であると知る。
そして、脳男が、凶悪犯罪者を次々と殺し続けていることも! 神か? 悪魔か? 裁きの時が、近づく!
江戸川乱歩賞受賞のサイコ・ミステリーの傑作を、鬼才・外薗昌也が描き下ろし漫画化!
ストーリー展開は、原作に忠実なので、映画版で二階堂ふみが演じる爆弾魔緑川のキャラクターが食い足りなかったり、鷲谷医師のキャラクターが陰影がないのが物足りなかったりしたが、茶谷警部が脳筋野郎じゃなかったり、クライマックスの脳男と緑川の対決の展開や鷲谷医師が脳男・鈴木一郎に感情が芽生え始めていることに気づいたくだりは、映画版で原作通りにして欲しかったくらい面白いので、原作の面白みをちゃんと漫画化しているコミカライズだった。 -
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封印が解かれ、忌まわしい記憶が蘇った尚子!!唯一の理解者である和也が囚われの身であることを知ったパンブキンナイトの行く手は誰にも阻めない!!闇世界のアイドルを生み出した人格改造プログラムの生みの親は、なんと鳴人の母親、黒木沙英だった!!悪魔の実験場からの和也救出は、果たして叶うのか!?単身乗り込む尚子に仕掛けられる二重三重の罠!!!反撃のスプラッターホラー、刮目の第6巻!!!
闇の世界のアイドルとなった尚子が、松井刑事も未成年ハッカーの有紀も強化人間ベイビーフェイスも巻き込んで、死人の山を築くハリケーンに!
死人と交信出来、薬物が効かない無敵感が、痛快な6巻。 -
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白昼の高速道路上に吹き荒れる銃火の嵐!! 突如現れ、高級車に襲いかかる鉄騎の襲撃者!!バイクにまたがり、散弾銃片手に疾駆する、処刑人の正体は、非業の最期を遂げたはずのパンブキンナイトだった!!!
死の淵から蘇った、暗黒の天使の狙いは…!?復活劇に秘められた、驚愕の真相とは…!?尚子の行く手を阻む極悪非道の敵を相手に終わりなき闘争の火蓋が切って落とされた!!鮮血のスプラッターホラー、第二章開幕の第5巻!!
尚子が、歪んだ正義のマッドサイエンティストにより正義の仕置人として蘇ったという驚きのオープニングから始まり、パンプキンナイトと警察と鳴人の母親のバトルの始まりが描かれた第5巻。 -
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「パンプキンナイト」こと桐乃尚子に長年の想いを伝えた和也。しかし鳴人の父である黒木達男市長の暗躍により警察の捜査は打ち切られ、ついには捕らえられた先で尚子が絶命してしまう。絶望の最中、尚子の遺志を受け継いだ和也はパンプキンマスクを被り、全くの別人に生まれ変わる。全ては黒木達への復讐を成し遂げるために…。「あいちゅら ぶっ殺ちまちょー」真っ黒な夜の化身・パンプキンナイトは何度でも蘇る…。復讐が終わるその時まで…。反撃のスプラッターホラー、第一章完結の第4巻!!
今回は、尚子に代わって和也と女性警官が、パンプキンナイトの役目を果たす胸熱な展開になって、さらに面白みが増している。
「処刑ライダー」「ファントム・オブ・パラダイス」をオマージュした尚子と和也の悲恋が切ない第1章完結巻。 -
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あの日、ハロウィンクイーンに選ばれ、カボチャマスクを被った尚子に仕掛けられた“いじめ”の真相を知った和也。しかし、復讐の元凶が明らかになった時、尚子と和也の前に、警察さえも服従させる力が立ち塞がる! 葬る者から葬られる者に変わった瞬間、尚子は叫ぶ「あたちは無敵のパンプキンナイト!! 真っ暗な夜に現れりゅーーー!!!」と…。そしてハロウィン当日が迫る中、新たな暗闇の訪れと共に忍び寄るのは…!? 痛覚を感じる凶暴スプラッターホラー、新作の続編を収録した初単行本化の第3巻!!
街を裏で牛耳る黒木市議により、抹殺されかかるなどピンチの尚子と和也。
尚子と和也は、気持ちを確かめることが出来て良かった。「SAW」張りの処刑装置に黒木が拷問されるシーンが面白い第3巻。 -
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いじめられた怨みを晴らすために、和也を含むいじめっ子5人を執拗につけ狙う「パンプキンナイト」こと桐乃尚子! 最初に明日美が惨殺され、次の標的になった咲紀を救うために奔走する和也たち。しかし、関係ない者までも容赦なく餌食にしていく尚子の狂気に咲紀もついに…!! 神出鬼没の復讐鬼から逃れられない処刑スプラッターホラー、加筆修正で恐怖倍増のLINEコミックス版第2巻!!
今回は、パンプキンナイト誕生に関わる事件が明かされたり、殺した死体を使ったスプラッタホラーアートが登場するなど、さらに面白みが加速している。
「キャリー」「マーダーライドショー」などのオマージュも良いアクセントになっている第2巻。 -
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ある日、女子高生・中谷明日美は、SNSで「パンプキンナイト」という見知らぬアカウントからフォローされる。 『中谷明日美コロス』というメッセージが届いた直後、カボチャのマスクを被った殺人鬼に襲われ惨死する。 そして偶然、明日美と通話していた和也にも死の宣告が突きつけられ……。 狙われたら最後、誰も逃れられない凄惨なる復讐劇がいま始まる!! 加筆修正で残酷スプラッター倍増のLINEコミックス版第1巻!!
テンポよくストーリーが展開していくし、自分を虐めた奴らを次々と餌食にするパンプキンナイトの容赦ない暴れっぷりと無邪気な言動のギャップが、魅力的。
和也とパンプキンナイトの関係など、謎が少しずつ明かされながら進むので退屈しないスプラッタホラー漫画第1巻。 -
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グロいけど明るい
第1巻を読んだ時は、やたらとグロいなぁ、と思ったが10巻まで読むと、意外に明るくストーリーもちゃんと伏線回収しており、無茶苦茶な話なのに筋が通っている。
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Posted by ブクログ
日々人の生き死にが繰り返される病院。そこには様々なものがとどまり、渦巻いている。その一つ一つが何かしらの形を持ったとき、生きている人間にいったいどのような影響を及ぼすのだろうか……。
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こちらも初見の方。怪談本は何冊か読んでるが、初見の人が結構多い。それだけ怪談の語り手が多いのはいいことである。さてこちらはタイトルからして病院にスポットを当てた話……。だけでなく(病院多めで)いろいろな場所で起った話が52話収録されていた。病院で起った話も多いが、医療関係者が体験して聞いた話という感じかな、といった印象の一冊だった。
一話一話がすっきりまとめられているので、読みやすい。また、著者が関西方面出身者で、体験者たちも同じ地方の方々なので関西弁が随所に出てきて少しだけ怖い雰囲気を和らげているのでサクサク読めた。それでも怖い話は随分怖かったので、夜になって読んだことを後悔したほどだった。
お気に入りの話はたくさんあるが、その中でも特に怖かったものをいくつかあげていこうと思う。
「そいつや」
餅をのどに詰まらせ救急車で運ばれてきた老人とそれにつきそう妻。医師や看護師による懸命の処置もむなしく、彼は帰らぬ人となった。妻に状況を説明せねばならぬとなった時、不意に医者に呼ばれてしまった。まだ妻はいるか?など不可解な質問を繰り返す医者を不思議に思ってみていると、言い淀むように背筋の凍るような事実を告げた。
読んでいて非常に鳥肌が立った話。医者が言い淀むように告げた言葉を読んだ瞬間に全身に鳥肌が立った。ただ、背景を考えると今までたまりにたまっていたものが爆発したのだろう。きっかけは何だったのかそれはわからないが、ただ、長年一緒に生きてきて最後の最後に明確な害意を向けられるって言うのは切ない。でもたぶん、ずいぶん長い間我慢していたんだろう。恐ろしく、ぞっとする話だがなぜこんなことになるまで放置してしまったのか、救いはなかったのかということを考えてしまう話だった。
「傾ぐ人」
夜勤をしていた看護師のHさん。ナースステーションで仕事をしていると、どこからか視線を感じる。視線を感じた先を見ると、ナースステーションから見える先にある階段に、誰かいるようだ。時間が夜中ということもあり、不審者が上がってきたのかと警戒したが、微動だにせず立っているだけであった。動かないことでかえって不気味な様相のその影を更に注意深く見てみると、首を異様なほど傾いでいるようであった。明らかに尋常ではないシルエットに恐怖を感じたHさんは病院の保安員を呼ぼうと、一瞬目を離すと不可解なことに忽然とその影は消え失せてしまった。
そして更に目の前で起った信じがたい出来事に驚いているHさんに追い打ちをかけるような出来事がまっていた。
なんとも気味の悪い話だった。看護師のHさんが見た謎のシルエットの不気味さと言ったら。私は真相がわかる前からこのシルエットが何故そんな恰好なのかというのがピンと来てしまったので更に恐ろしかった。この後このシルエットがなんであるかというのがはっきりわかるわけであるが、その者がなぜHさんの前に現れたかは不明。
たまたまということもあるかもしれないが、それでも目の前に意味深に表れるのはなんとなく不気味で仕方がない。
「つくり話」
外科医として働いているRさんのお話。昔、Rさんが住んでいた町で首吊り死体が発見された。Rさんは直接死体を発見したわけでは無いが身近で起こった非日常の出来事ににわかに興奮した。
その後、成人して事あるごとにその話をするのだが、話を盛り上げるために真実ではない事も語ってしまっていた。
そして、そんな日々を繰り返していたある日、同僚と飲んでいる際その話をしていると、ぞっとするような状況を招いてしまった。
これはどう考えても語り手が悪い。苦悩の末に自死を選んだ人物を飲みの席の話のタネにして、しかも事実を湾曲して伝えるなんて。湾曲しているというか、もう完全に原型がないためもはや改ざんだ。今回は同僚がいたから助かったのだろう。多分長年事実でないことを吹聴していたせいで、いよいよというところまで来ていたんだろうな。
Rさんは直接的に怖い目にあったわけでは無いが、同僚の一言で反省し、今後は一切この話は語らなかったとのことだが、まだ取り返しのきくところで良かったよなぁと思った。
「死神以上」
面会時間はとっくに過ぎたのに、廊下を走り回るこどもの足音が何度も聞こえる。面会時間を過ぎていることを抜きにしても、病院で走り回っている子供をとがめない親にいら立ちを募らせるRさん。しかも、その子供は時折ナースステーションに少し入っては出ていくという迷惑極まりない行動を繰り返す気配があった。わざと存在を示すように音を立てて動き回る子どもを注意しようとドアへ向かうと、そのドアの向こう側にいたのは確かに子どもであったが、目を見開き口をむいて笑いながら疾走する子供の姿であった。
あまりの不気味な姿に背筋を寒くしたRさんは、この日同じく夜勤をしていたOさんに先ほど見た子供について話すと、その子供にもまつわるジンクスを語り始めた。
これもなかなかに怖い話。面会時間を過ぎた夜に廊下を走り回る子どもの足音が響き渡るのも気味が悪い話であるが、最も恐怖を感じたのはその子供の表情だ。目を見開いて口をむいて笑いながらという、普通では考えられないほど恐ろしい表情。(個人的にはフリーホラーゲームの恐怖の森に出てくるよしえのような顔を想像した)その表情だけでも怖いのに、その子供が現れたことによってもたらされる災厄も怖くて仕方がない。この子どもが現れるためその出来事が起こるのか、それともその出来事がおこるから子供が出てくるのかは分からないが、邪悪な存在であることは間違いない。Rさんはその夜以降一度もその姿を見ていないという事だが、まだこの病院には出没しているようす。どういう因果でこの病院に居続けるのかわからないが、なるべく出てこないことを祈る存在だ。
この怪談本はなかなかに粒ぞろいで面白い一冊だった。ほかにも「マナーモード」「寝言」など怖い話がたくさん収録されていた。
舞台が病院の話は多めだが、そればかりではなくバリエーション豊富だったので逆に読んでいて飽きなかった。
世の中にはたくさん怖い話や不思議なことがあるのだなという事を再確認した一冊だった。