外薗昌也のレビュー一覧

  • 蟲姫 3

    ネタバレ 購入済み

    面白かった

    でも、ラストが蛇足だと思う。一気に物語を陳腐にした。
    きくこが人間の姿をしながら虫の思考法をするのが良かった。そして、人間でなくなることを悲しむ描写も良かった。
    でも、凌一が人間であることをやめ虫を選択することについての説得力がないと思った。徐々に虫となることに喜びを感じるようになるところを描いて欲しかった。ともみを捨ててきくことともに生きることを選択したのがあまりにも唐突に感じられた。

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    2018年07月20日
  • 殺戮モルフ 3

    購入済み

    なんか違和感・・・

    想像を蹴える方向に進んでいっている・・・、果たして私は、最後まで着いているかな?

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    2018年06月06日
  • 黒異本

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    漫画家・外薗昌也の蒐集した実話怪異集の2冊目。1冊目は読んでません。こっちのカバーのがなんか不気味だったから2冊目にした。若干1巻目の後日談的怪異もありますが、2冊目から入っても無問題。なぜなら実話怪異蒐集本だから。

    レビューとかで散々「黒い黒い!」「怖い怖い!」と煽られたものだから、おいおい黒くて怖いってゴキブリか!それ以上かオイ!とドキドキワクワク、大きな期待に胸を膨らませて読みました。それがいけなかった。結局自分にとっては、怪異を蒐集しただけの本だった。怖くなくはないのだが、「新耳袋」と似たりよったりに感じてしまう。誰かの怖い話を読んでも、僕には関係のない話だから、「ふーん」で終わって

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    2014年08月24日
  • エマージング(2)

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    こんな怖い話は、ひさしぶりに読んだ気がします。

    しかし、2巻で完結。しかも、なんの解決もしないままにというのは、ちょっと、作者の悪意を感じてしまう。

    というか、読者のほうが、この怖さについて行けなかったのかも……。

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    2014年02月10日
  • 脳男

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    ネタバレ

    首藤瓜於原作の推理小説を外薗昌也が漫画化したもの。
    感情のない「脳男」を主題に据えたミステリー。
    つまらなくはないんだけど,一方で,あまり心に残るものもないような…。
    原作ならまた違うのだろうか。

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    2013年10月13日
  • エマージング(1)

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    主人公が、けっこうダメダメちゃんで、脇に天才的な人が配置されているので、この主人公っていったい……と思っていました。

    「根っからの臨床医」。現場の人間であるということが、この主人公を形作ってるもののようです。

    今までの物語だと、「臨床医」であることと「研究医」であることは、けっこう対立的にかかれていたのかなぁと思いますが、今回は、そのあたりのことも、すごく、平等にかかれていくようです。

    でも、自分の身近な人が、次々に病に冒されていくというこの物語は、ものすごくきつい。きつすぎる感じがします。

    SFや思想に逃げる様子もないようですし、ここからいったい、どんな、物語を見せようとしているので

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    2013年08月23日
  • インソムニア 2巻

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    恐さと、ちょっとした笑い、何故だか恐怖体験よりも作者の行動を追ってしまう。作者のちょっとした意地悪な心に共感してしまいますね。ま、それはそれとして、作者のオリジナル長編漫画が始まらないかなぁ

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    2013年06月11日
  • エマージング(2)

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     新種のウィルスのお話。
     爆発的な感染力をほこり、死ぬときは身体がふくらみ血を吐き出しまきちらしながら苦しみとともに死に絶える。
     こんな死に方、いやだわー。
     この作品では抗体が奇跡的に見つかり、何名か死傷者を出したものの無事解決。
     でも、ひとは考える。一番初めに『発症』しただけで、感染源はどこかべつのところに、たとえば身近なところにあるのかもしれない。と。

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    2013年06月05日
  • エマージング(1)

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     新種のウィルスのお話。
     爆発的な感染力をほこり、死ぬときは身体がふくらみ血を吐き出しまきちらしながら苦しみとともに死に絶える。
     こんな死に方、いやだわー。

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    2013年06月05日
  • 犬神(1)

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    寄生獣みたいな動物が出てくる。同時に謎のウィルス話が平行に進み「エマージング」につながるモチーフを描いているのだと分かる。いろんな要素がごちゃついてるけど、そこが魅力といえば魅力かな。

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    2013年03月20日
  • 脳男

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    超スピードで話が展開していく。
    これは原作付きの漫画ではなく映画のコミカライズだ。
    爺さんが仕込んで作った殺人人間だとか、感情が芽生え恋を覚える脳男なんて陳腐過ぎて面白くないよ。

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    2013年03月15日
  • 脳男

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    原作小説を思い返しながら漫画を読んだけど、小説の書き込みに比べるとやっぱりダイジェスト版の気分になってしまう。でも、これを読んだおかげで、続編を読む気になったのは漫画の力かなあ

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    2013年03月15日
  • 脳男

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    面白かったけど、伏線の割に…という気もしなくもない。多分ケチはいくらでも付けられるんだろうけど、それもなんだか。

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    2013年03月08日
  • 脳男

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    映画化された人気作品の原作(小説)も読まず、
    映画も観ないうちにマンガ版を読んでしまった、ゴメンナサイ(笑)
    そんなワケで、あくまでこのマンガに限った評価なんですが、
    外薗先生の絵がカッコイイので、それだけでOKっていうか。
    凶悪犯罪者を粛正する、感情を持たない謎めいた青年の秘密に迫る女医。
    わかりやすくテンポもよく、
    1巻完結コミックとしては凄く綺麗に纏めてあってスッキリ。
    若干、食い足りない感もありますが、それならちゃんと原作を読め、
    ってことになるんでしょうね。

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    2013年09月17日
  • インソムニア 1巻

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    見てはいけないものを見てしまう、思い出してはいけないものを思い出してしまう。笑い話のようで、怖い、怖いけどちょっと笑える話、どっちなんだろう。

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    2012年10月15日
  • インソムニア 1巻

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    感覚は人それぞれだと思いますが、眠れなくなるほどにはこわくない。
    しかし、ちょいちょいぞっとするような表現が何とも癖になって心地いいです。

    相当怖いお話を望んでいたらちょっと違うかな、と思うかもしれませんが、
    軽く怖い話を読みたいな、というときにはちょうどいいかも。

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    2012年08月14日
  • 犬神(1)

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    全14巻。終盤が残念といえば残念だが、それでも23との繋がりに、そして犬神たちの苦しみに心熱くなる作品には違いない。

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    2011年11月07日
  • 幕末狂想曲RYOMA(3)

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    なんだか大河ドラマに合わせてちょっと別バージョンを作ってみましたが何かという気配で、早々と完結させて残念。どうせなら、ここからはじけて別歴史の物語を描いてくれると良かったのになぁ。

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    2011年01月13日
  • 幕末狂想曲RYOMA(2)

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    1巻の眼を丸くするだけの龍馬から、もっと心情的に人を引きつける龍馬になってきた気がするけど、最後には暗殺されるという史実がわかっているだけに、今ひとつ盛り上がらない私の気持ち。しかも、暗殺の黒幕はフリーメイソンになりそうな気配が…なんか方向間違ってる様な気もします。

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    2010年11月02日
  • 幕末狂想曲RYOMA(1)

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    もう坂本龍馬はいい加減ブームに乗りすぎだから興味ないわと思ってたけど、好きな作者なので購入してしまった。それにても龍馬が目を丸くしたら何でも解決するギャグ漫画の気配が…

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    2010年08月03日