雨森たきびのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
『負けヒロインが多すぎる! (5)』
著者:雨森たきび
イラスト:いみぎむる
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### **書籍の内容**
ちょっぴりビターな、バレンタイン狂想曲。
迫るバレンタインデー。佳樹が手作りチョコを贈るのは――まさかの兄以外!?
そんな、佳樹にかぎって……。動揺する俺に、文芸部の連中は冷たい。
「妹ちゃん、好きな人でもできたんでしょ」「お、男だな」
……こいつら、コトの重大さが分かっていないな。佳樹はまだ中二なのだ。本命チョコなんて早すぎる。
焼塩の案で、桃園中学に潜入調査することになるが――え、俺、中学生に変装するの?
こんなところ佳樹に見つかったら……いや、普通に喜びそうだな……。
大人気負け確ラブコメ第5弾。ブラコン妹×シスコン兄の明日はどっちだ!?
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### **感想**
バレンタインデーの独特な空気感を思い出しながら読みました。学校全体がそわそわして、男子も女子もなんとなく落ち着かない――そんな青春の記憶が蘇ります。私自身、チョコをもらっても素直に喜べず、よそよそしい態度を取ってしまったことがありました。家に持ち帰ったチョコの「お返し」を考えるのが面倒で、結局母親に任せてしまったことも……今思えば、なんとも情けない話です。
本作では、そんなバレンタインを巡る騒動がシスコン兄妹の関係をより複雑にしています。個人的には、ラブコメに頻出する「妹への強すぎる愛情」には今ひとつ共感しきれませんが、妹がいない人が憧れを膨らませた結果なのでしょうか? それとも、実際に妹がいる人でも楽しめるものなのでしょうか? ちょっと気になるところです。
今回の"負けヒロイン"は佳樹ちゃん。果たして、彼女の恋(?)の行方はどうなるのか……。次回作でも、また「負けヒロインは誰だろう?」と気になってしまいそうです。 -
Posted by ブクログ
いまさらだけど、表紙になったキャラクターがその巻のメインになるっぽい。というわけで、5巻は主人公の妹にスポットライトが当てられている。
妹に好きな人ができたかもしれない。
ひょんなことから主人公はそんな疑念を抱き、負けヒロインたちの協力のもと妹をストーキングしたりするというなんともシスコン的な展開が繰り広げられる。
とはいえラノベならではのちゃんと面白い展開となっていて、妹萌えという未知のジャンルにも関わらず楽しんで読むことができた。(ちなみに妹は主人公のことを『お兄様』と呼んでいて、現実世界にいたらかなりヤバいレベルのブラコン。つまり相思相愛)
自分はあまり「萌え」と呼ばれる感情に疎いけれど、読者さんたちはこれを読んで「萌え!!」ってなってるのかな?笑
ところでラノベユーザーの年齢層って、いったいどうなっているんだろう。意外と30代くらいの男性が多い?
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Posted by ブクログ
1〜3巻と比べると若干盛り上がりに欠ける内容だったかなと感じた。というのも1巻(八奈見さん)→2巻(焼塩さん)→3巻(小鞠さん)と、負けヒロイン3人のエピソードが一通り終わってしまったので、今回の4巻で新たな展開があるかと思ったらそうではなかったのが残念だった。
悪い意味で普通のラノベっぽい感じになってしまったように感じた。ラノベっぽいというのはつまり、全然さえないはずの主人公がなぜかやたらモテだし、しかも主人公は鈍感なのでまったく気づいていない、というどこかで聞いたような展開を指す。
まあこういう展開もほのぼのとして好きな人にはけっこう刺さるんだろうけど、個人的にはけっこう退屈だった。
現状、3ヒロインの主人公に対する恋愛ベクトルは
八奈見さん→自分では気づいていないけど、ちょっと意識している
焼塩さん→異性としてまったく意識していない
小鞠さん→割と意識している
といった感じで、今後の展開的を予想すると、イベントを通じてヒロインたちが主人公を異性として意識し始める、3人のうちの誰を選ぶ?となるのかな。
アニメの効果でいっきに知名度を獲得したけれど、ラノベ単体の本作の評価は「並」といったところかも。まあ7巻まで出ているみたいなので、とりあえずは今後の展開に期待したい。
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Posted by ブクログ
**負けヒロインが多すぎる! (4)**
著者: 雨森 たきび
イラスト: いみぎむる
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### **あらすじ**
クリスマスが近づく12月、月之木先輩のナマモノBL本が生徒会に没収され、文芸部に危機が訪れる。職員会議で取り上げられる可能性が浮上し、部の存続も危うい状況に。そんな中、志喜屋さんが協力を申し出るが、その目的には何か裏がありそうな気配。新部長である「俺」は、この状況を乗り切るために奮闘するが、八奈見からは「抜け駆け禁止」と釘を刺され、天愛星さんの思惑とも向き合わざるを得ない――。
ますます盛り上がる、大人気の負け確ラブコメシリーズ第4弾!
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### **感想**
ライトノベルの魅力は、アニメを見るような感覚で軽快に楽しめるところにあると感じます。本作もその例外ではなく、気軽に手に取れる読書の箸休めとしてぴったり。特に、オーディオブックとの相性の良さが際立ちます。声優さんの演技が作品世界をさらに広げ、キャラクターたちの個性が耳を通じて深く伝わってきます。シリーズが進むにつれてキャラクターへの愛着が増し、どんどん物語に引き込まれていきました。耳で聞いた後に原作を読み返したり、映像化された作品を追いかけたりと、二度楽しめるのもライトノベルならではの醍醐味です。この「負け確ラブコメ」シリーズ、次巻も追いかけていきたいと思います! -
Posted by ブクログ
**負けヒロインが多すぎる! (3)**
著者: 雨森たきび
イラスト: いみぎむる
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### あらすじ
10月、初めての学園祭「ツワブキ祭」を迎える高校1年の主人公たち。3年生の引退が近づき、文芸部では次期部長に選ばれた小鞠の不安定な様子が気がかりに。文化祭の準備や生徒会とのやりとりで波乱が巻き起こり、学園生活は穏やかではいられなくなる。負けヒロインがひしめくラブコメディの第3弾。切ない恋模様と感謝が詰まった「ラブレター」がここに――。
### 感想
王道ラブコメとは違い、「負け確定ラブコメ」という少しひねりのあるコンセプトが本作の新鮮さを引き立てています。負けヒロインたちそれぞれの魅力や個性が丁寧に描かれており、誰が推しキャラになるか読者の好みが分かれそうです。特に主人公の周囲の動きが騒がしく、さりげない日常シーンが温かみと笑いを与えてくれるのもポイントです。すでにアニメ化されるなど人気を博しており、今後の展開も期待されるシリーズ。今後も追いかけて行こうと思います。 -
購入済み
つまらなかった
好みじゃなかったから低評価にしたが、掴みが悪いんだと思う。
何が言いたいのか、どこに持って行こうとしてるのか、読みながらこの作品がどんな話なのか考えながら読んでたけれど、分かる前に半分も読まないうちに飽きてしまった。
出足が悪くて、正直つまんないんだ。
ギャグなんかあったかな?サクサクした展開?、他の方のレビューにそんなことが書いてあったけど、そんな良いところ記憶に残っていない。
なんで高評価が多い作品なんだか全く分からない。
少なくとも、ラブコメではないし、ラブコメに発展する要素も見つからなかった。
とは言っても半分しか読んでいないから、その後は分からない。
半分読んで、それまでの展開や話の作られ方に魅力を感じなかったから、続きが読めなかった。
自分には合わなかった、ってことなんだろう。