楪一志のレビュー一覧

  • いつかニルヴァーナで

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    久し振りに没頭する作品と出会いました。
    高野和明さんの『幽霊人命救助隊』が好きな方は、是非オススメしたい一冊です♪

    ■勝手に予告編
    真っ白な広い空間にぽつりと、仰向けに倒れた男性が一人。

    見知らぬ場所に戸惑い始めた男性の前に、純白の衣をまとった女性が現れる。

    「うわっ……だ、誰……すか」

    女性は、自分が神の使いである神使(シンシ)なる存在であること、これから四十九日の間、男性に修行が課されることを淡々と告げる。

    男性は半信半疑に思う一方で、十分すぎるほどの心当たりがあった。自分はもう、死んでいるのだと…。神使に導かれ、男性は修行への白い扉を開けた。

    「貴方の来世がより良くなることを

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    2026年03月01日
  • レゾンデートルの結び

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    シリーズで今回は、ひながメインでとても良かった
    生と死どちらも大切で辛いけれど生きていくのか安楽死を選ぶのかアシスターはいつも悩むだろうが、ひなの明るさでこれからも頑張って欲しい

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    2026年02月15日
  • レゾンデートルの祈り

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    涙がとまりません。

    安楽死について書かれた書籍は、何冊か読んだけど、
    安楽死を希望している人を救う側の視点(アシスター)では、考えたことがなかった。

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    2026年02月14日
  • レゾンデートルの祈り

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    安楽死ができる世界。
    その世界に存在するアシスターの成長と安楽死申請者の成長に感動しました。

    生きることが善で死ぬことが悪ではないと思い知ることができた作品でした。

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    2026年02月07日
  • レゾンデートルの結び

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    3作目も読みやすかったです。

    綺麗に生きようと思う必要なんて、無いんじゃないですかね。
    という言葉が印象に残りました。

    他人と比較して劣等感を感じやすい自分でも、誰かにとっては特別な存在であると信じたい。
    生きている意味は色んな理由があっていいんだなあとおもいました。

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    2025年12月18日
  • レゾンデートルの結び

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    生きる意味を探すレゾンデートルシリーズ。今回は遠野眞白のパートナー的存在である柳川陽菜を主人公に物語が進んでいきます。前作のレゾンデートルの誓いから少し時間が巻き戻って、渚が安楽死希望者ぐらいの時期の話です。個人的には最初の物語が凄く印象に残りました。最初は無愛想でどこか近寄り難いような印象だった安楽死希望者の大輔の心の内を知ったとき、最後の陽菜との食事に隠された意味を知った時は驚きでした。

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    2025年12月07日
  • レゾンデートルの誓い

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    相変わらず深い物語でした。どの短編も1番と決められないぐらい深い物語でした。かつては安楽死希望者だった渚が今度はアシスター側に。なんとなく安楽死希望者との会話などが眞白に似ているなぁと感じました。渚はやっぱり眞白に憧れを持っているのだと思いました。自分の中での生きる意味について考えてみたら私はやっぱり読書かな。たくさんの本を読んできたつもりだけどまだまだ世界中には読んでいないたくさんの本がある。これが私のレゾンデートル。

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    2025年12月06日
  • レゾンデートルの誓い

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    前作で安楽死希望者だった渚がアシスターとなり、安楽死希望者に寄り添っていく話になっています。

    主人公にとって身近な存在の朱音が安楽死を望んでいるという辛い状況でも、懸命に寄り添っている姿に心を動かされました。

    自分も大切な人が苦しんでいるときに、そっと寄り添える存在でありたいとおもいました。

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    2025年11月17日
  • レゾンデートルの祈り

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    小説紹介のけんごさんの動画をみて購入しました。
    安楽死が合法化された未来が舞台で、主人公が安楽死希望者と面談し向き合っていく内容です。

    生きている限り死にたいと思うほど苦しいこともある。それをどう乗り越えるかが大事だと考えさせられました。

    いつか訪れる死の直前のとき、「幸せな人生だったなあ」と思えるように毎日を悔いなく過ごして生きたいと思えるました。

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    2025年11月09日
  • レゾンデートルの結び

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    もっと、続いて欲しい…!この先の、たくさんの人のかんがえかたや価値観、登場人物のアシスターからの視点の物語を読みたいと強く思うほど、私にとってこのシリーズが大切で、愛しいものだ。
    生きるって何?寄り添うって、何?こんな、言葉では言える簡単なものも、意味を問われると言葉に詰まる。だけど、この一冊を読んで自分にできることが少し見えた気がした。楪さん、読ませてくれて、ありがとう。

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    2025年10月05日
  • レゾンデートルの祈り

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    生きることについて、真正面から改めて考えさせられる本だった。
    死ぬことは悪じゃない、生きることは善ではない。
    でもそこからどうやって生きてもらうか。
    その人それぞれに意味や理由があって、そこからどう未来に繋げていくか、物語が面白かった。号泣不可避。
    生死とは尊いものなんだな。
    生きづらい気持ち、未来に進みたい道がない、とても分かる。そして「 生きてほしい」という自分の気持ちを他人にぶつけることの重さ。無条件で救える魔法があったらなと何度も思った。ある意味安楽死制度がその魔法なのかな。

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    2025年09月16日
  • レゾンデートルの誓い

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    第一作目で安楽死希望者だった少女がアシスターとなり、安楽死希望者、そして自分自身の過去や思いと向き合っていく
    今回は主人公の渚の身近な人や向き合わなくてはならない人が安楽死希望者となり前に現れるという、本人も相手もとても辛くきつい内容があったけれど、ひたすら相手と自分と向き合いお互いに心を通わせていくすがたが羨ましくもあり、綺麗に感じた
    また、自分の生き方の最後を考えさせられる安楽死希望者も現れ、ある意味彼のような最後は幸せの形の一つなんだろうな、と納得してしまうような場面もあり、一作目以上に読みごたえがありました。
    生き方や存在の意義を考えさせられるけれども答えは中々でないものだし。
    そんな

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    2025年08月22日
  • レゾンデートルの祈り

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    安楽死が合法化された世界が舞台
    私たちの世界も国によっては安楽死は認められていて、カナダは安楽死の先進国らしいです。
    タイトルのレゾンデートルが「存在理由」「存在意義」その存在が持つべき意味や、存在することで社会や周囲にどのような価値をもたらすのか、といった意味合いを含む言葉、
    この本の主人公に合っている言葉だと感じた。

    もしこの本の世界の様に安楽死が認められていて、生きづらさを抱えていていたら自分は申請するのかな?
    等考えながら読んだり、其々の章に登場する安楽死希望者の思いに泣きそうになったりと感情が忙しかった。
    エピローグで面談をした人たちがその後どうなっているのか、しっかりと拾っていて

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    2025年07月18日
  • レゾンデートルの祈り 第1話「星空と白い嘘 」  (1)

    無料版購入済み

    人の内面に触れていく

    希望を失ったときに、選択の余地があったら、という希望のひとつが描かれている気がする。安楽死(自死)を合法という、設定の上だからできることを描いている。面談(やセラピーや相談など)は人対人だから、相性等で良い方へも悪い方へも転がると思うけど、生きてきた年月を振り返ることは、それだけ「生き抜いてきた」重みをもつと思うので、その先の生きる力へとなるのではないか? 興味深い導入部、この先の物語が気になります。

    #共感する #深い

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    2024年12月25日
  • いつかニルヴァーナで

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    あなたは今まで犯した罪を覚えていますか?
    自分だけじゃないと思ってついついやってしまった小さな罪、相手の為と思って優しさのつもりで吐いた嘘、いけないことは重々承知のうえでそうせざるを得ない状況にまで追い込まれて不本意ながら犯した他人には言えないような大きな罪。
    人はときに、つらく苦しい正しさを選ぶなら、仕方なかったんだと楽に感じられる間違いを選んでしまうこともあります。
    そして、それらの積み重ねであなたが来世で生きる世界は地獄だと言われたら、その因果を受け入れられますか。

    道かもしれないし、これから歩むかもしれない道かもしれない。
    他人の罪を知ること、そしてそれを赦すこと、正すことは、今まで

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    2026年03月13日
  • レゾンデートルの結び

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    ネタバレ

    安楽死制度が合法化された未来の日本。
    アシスターほど残酷で責任のある仕事は他に無いのでは…と思うくらい毎日心がすり減るのが想像できて辛かったです。(給料は割にあった額なのか勝手に心配してしまいました。笑)

    アシスターは安楽死希望者との信頼関係が大切だけど、寄り添いすぎると自分の心が追いつかなくなってしまう…人それぞれの距離感の難しさを感じました。
    でも死と向き合っているからこそ、人との出会いや誰かの言葉が生きるきっかけになったり、立ち止まったときに背中を押してくれる。
    自分の気持ちを伝え、受け止めてくれる人の存在がどんなに尊いかを教えられたような気がします。
    何者にもなれなくても、明確な生き

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    2026年02月27日
  • レゾンデートルの誓い

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    2巻目。
    いつもこのシリーズは読んでいて苦しくなる。でも、読まないとっていつも思う。心が苦しい。きっと私にはアシスターは向いていないし、どうしても寄り添いすぎて自分が潰れてしまう。いや、そんないいものではない。自分自身が重圧に耐えられないんだと思う。人はなんのために生まれてきたのだろう。答えられる人ってなかなかいないと思う、たしかに。でも生きる意味を見つけることはできる。今まで自分が歩んできた道のりは、選ばされたものではなく、紛れもなく自分で選んだもの。わたしはいつも脇役で主人公にはなれないけれど、それでいいんだと思った。私はみんなよりひねくれていて、弱くて、でも今を生きている。それでいいんだ

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    2026年02月17日
  • レゾンデートルの祈り

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    安楽死が合法化された日本で、
    安楽死の希望者と面談をする新人アシスターの物語。

    安楽死というテーマは重いが、色々考えさせられるお話でした。
    ぜひ、映画化してほしいです。

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    2026年01月25日
  • レゾンデートルの祈り

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    安楽死が合法化された未来。いつかはこうなっていくんだろうか。安楽死が悪いとは言えないし、むしろいいと思う。でも気軽にできるのものでもないし、1度取り下げしてしまうともう二度とできない。決断の連続だと思う。
    そういえば、生きている意味なんていちいち考えたことが無い。ただただ毎日を生きている。
    死ぬのは怖いけど、それ以上に生きていくのが怖くて、生きるのも面倒だけれど、苦しんで死ぬのも嫌、多分これはみんな思ったことがあるのでは?

    桜って咲いているともちろん綺麗だけど、散るのも綺麗。むしろ私は、桜は散るからこそ、限りあるからこそ綺麗なのではないかと思う。ずっと綺麗であり続けるのもいいけれど、散る儚さ

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    2026年01月06日
  • レゾンデートルの祈り

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    安楽死が合法化されている未来の日本が舞台。近未来SFではなく、安楽死希望者と面接を重ねて1年後に最終意思確認をする職業「アシスター」の物語だった。
    『死ぬのは正直怖いですよ。でもそれ以上に生きていくのが怖い』『生きるのも面倒だが苦しんで死ぬのも嫌だ』アシスターの眞白が面接する人たちの言葉だ。
    こんなデリケートなテーマを、綺麗事だと一度も感じさせないで書き切るこの作者ってどんな人なんだろうと読んでいて何度も思った。
    映像化を希望する声もたくさんあるそうだ。
    どうかこの内容が安易に誤解されることなく、必要な人に届いてほしいとけんごさんと同じく思った。

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    2025年12月14日