ハロルド作石のレビュー一覧

  • 7人のシェイクスピア NON SANZ DROICT(3)

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    演劇ユニット・シェイクスピアのデビューは惨敗。
    今のところ一握りのサブカル好きしか知らない、という感じでしょうか。「自分は好きなんだけどなぁ、万人受けはしづらいなぁ」という斯界の評価。
    いや、好意的すぎるか。もっと酷評か。
    その評価を覆すべく、次の演目の構想を練るシェイク。ロビンとの出会いが、ブレイクスルーとなりますかどうか。彼が7人目なのかな。行商人のトマスではなくて。

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    2017年11月19日
  • 7人のシェイクスピア NON SANZ DROICT(2)

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    7人ユニットのシェイクスピア。「ヴェニスの商人」売込み中の彼らの前に、宗教改革の余波が押し寄せます。そうか、アン・ブーリンの後の時代か。
    宗教と権力の荒波に翻弄されたり、それを追い風にしたりして、ロンドンの劇作家として成り上がっていくのでしょうな。
    劇作家として、敵対権力として、表に裏にライバルになるであろうマーロウとの対決がどうなるのか。
    きらめかしい表側、おどろおどろしい裏側。光と闇のシェイクスピアユニットの活躍ですな。

    あ、バベさんの性癖はいいと思います。あまり公言ははできないけど。

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    2017年07月06日
  • 7人のシェイクスピア NON SANZ DROICT(1)

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    第二部開幕。
    謎めいたシェイクスピアという人物の真実に迫る物語。でしたが、個人の名前でなくユニット名という形でそこは解決するらしいです。なにしろタイトルの7人が揃ってしまったので。
    今後は、ユニット・シェイクスピアの成り上がりストーリーになっていくのでしょう。ユニットの活動期間が短いのは、内紛でしょうかね。

    イケイケの成り上がり期と、ドロドロの内紛期が読めるのだと思います。

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    2017年04月25日
  • 7人のシェイクスピア(1)

    購入済み

    感想 七人シェイクスピア(1)

    スケールの大きな物語。
    ストーリーと画のバランスが良く、読み応え、見応えが十分。
    中世ヨーロッパの不穏な閉塞感のなかで、演劇が救いだったことがうかがえる。
    そして、そのテーマは”タブー”である。
    人間の判断基準の根底には、大抵”宗教”が有る。その教が狂だった場合、人間はどのような生物となるのだろうか。
    決して宗教漫画では無いが、この舞台は中世ヨーロッパである。
    中世ヨーロッパを襲った狂気の一篇がこの作品で読める気がする。

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    2017年04月10日
  • RiN(1)

    ネタバレ 購入済み

    Rin

    面白かった、漫画家志望の主人公とヒロインがどう関わるのか、2巻目以降が気になります。

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    2017年04月09日
  • RiN(1)

    購入済み

    感想 RiN(1)

    青春群像劇に、謎の少女を絡ませた。
    真っ直ぐな想いに、螺旋のような欲望がまとわりつく作品。
    ”からり”としたミステリアスな感触が感じられる。
    主人公とヒロインの妙な共通性。
    その二人の出会いが、どのような展開を作っていくのか。
    予測が出来ない面白さは流石ですね。

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    2017年04月09日
  • RiN(13)

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    ネタバレ

    次巻の完結に向けて、マンガでもプライベートでも瀧くんとのバトルが盛り上がってきた。
    とは言え、当の本人たちは仲良く飲みに行ったり旅行に行ったりしてるが(笑)
    この2人みたいに、互いの才能を認め合い高め合えるライバルっていいね。
    どんな結末を見せてくれるのか、今からとても楽しみ。

    あと、ルーさんが立ち寄った書店にクリスティ作石のマンガが並んでて、思わずニヤけてしまった。

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    2016年03月18日
  • RiN(11)

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    一時期の藤島康介のようにメキメキ画が上手くなっている。今、一番熱くて漫画らしいジャンルはマンガ家漫画なのかな。

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    2015年10月21日
  • RiN(11)

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    おもしろい
    島にいってヤンキーとケンカする編は退屈だったが

    あと、ライバルの瀧くんの漫画が、説明多すぎて面白そうには到底思えない

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    2015年10月19日
  • RiN(1)

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    わかりやすい絵とわかりやすい話。
    そこにハロルド作石さんのエッセンスが加わるだけで、こんな美味しい漫画に。


    素材も活かされ方次第。

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    2015年08月18日
  • BECK(17)

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    ネタバレ

    8~17巻一気読み。しかも2回読んだぞ。感動のグレイトフル・サウンド出場、BECK解散と再結成、全米ツアー、CDデビュー、真帆留学?と盛りだくさん。特にグレイトフル・サウンドはほんとに感動した。初回に読んだ時もここは泣いた。今回も泣いた。ほんとコユキの歌を聞いてみたい。5人の演奏を聞いてみたい。今回は電話越しにコユキがエディの曲、フレーズを聞いたとこで終わった。このあとエディが・・・。しかし結構覚えてるもんだ。やっぱBECK好きだったなー。

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    2015年07月15日
  • RiN(1)

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    ハロルド作石は一作ごとにテーマをがらっと変えて作品を作るところがすごいと思う。本作も漫画家を目指す少年と超能力をもつ少女とのBoy meets Girlノリ+マンガ業界ネタやサスペンスをからませ、非常に面白い。あと、できれば、「7人のシェイクスピア」を早く再開してほしい。

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    2013年12月27日
  • ストッパー毒島(6)

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    マンションで読む。再読です。イチローとの対決です。やはり、この漫画は面白い。でも、この手の漫画はもう無理です。

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    2013年09月13日
  • ストッパー毒島(7)

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    マンションで読む。再読です。読みたかった漫画です。でも、読みたかった漫画=面白い漫画ではありません。この漫画は面白いです。

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    2013年09月12日
  • RiN(2)

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    目利きの書店員がオススメって、ハロルドは昔から安定して高クオリティだっつーの。分かりにくいシリーズも有るけどさ。なにを今さら。

    に、しても描ける人のまんが道はいいよな。バカイチ、ストッパー毒島、BECKと続く正統派少年物。ジャンプには無くなったものだよな。って世代か?この共感は。

    しかし、なぜ、ハシビロコウさんなんだ?

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    2013年07月19日
  • RiN(1)

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    ネタバレ

    はじめの一歩のおまけで1話が丸丸々おまけについてたのを読んでまんまと購入。思う壺ですな。ネタバあります。もったいないからレビュー読む前に、1巻読め。

    まぁそれはそうと、1話だけでもおもしろそうな予感がした。もう少し難航するのかと思ったけど、夏で一皮むけていっきに受賞。
    1巻ラストで物語が回りだした。2巻が気になる。

    最後の方の沢村さんの登場の数コマは、なんども見直してしまった。話が食い違ってるように見えて。まぁその通りなんだけど、これは見事にやられた。すごくいい。それにしても能力は本物なんだね。新人って呼ぶのはまさにそれを読者に告げるキーワード。

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    2016年05月07日
  • BECK(21)

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    人の成長って不思議なもので、右肩上がりにはならないよな。

    階段のように一気に成長します。

    そして停滞する。

    停滞の間の貯金が大事です。

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    2012年07月23日
  • ストッパー毒島(11)

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    113話の佐世保の見開きが、ほんと、この作品のピークかと思うくらい。
    見入るレベル。

    野球が分からずとも、勢いで、読める。

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    2012年05月13日
  • BECK(1)

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    「マンガで音を表現することは不可能」ということで敬遠されてた、"音楽マンガ"。でしたが、作者のこだわりも感じられる、かつ笑えるマンガでした?映画はクソでしたが。

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    2011年12月25日
  • BECK(1)

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    テレビでBECKやってたので登録!

    これすっげぇ面白かった!そして泣ける!
    高校、大学とバンドやってたので、尚更感傷的になります。

    それにしても映画版はすごい俳優陣ですね。
    堤監督ものは大好きですが
    やっぱり原作こそ、すべての感動が伝わります。

    あーまた読み返したいっ!

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    2011年11月11日