【感想・ネタバレ】7人のシェイクスピア NON SANZ DROICT(8)のレビュー

あらすじ

ストレンジ卿一座と海軍大臣一座による劇場戦争はマーロウとの作家生命を賭けた対決へと発展した!絶望的に不利な戦況の中、エリザベス女王がシェイクを宮廷に招く。女王の不興を買えば即刻処刑!だが、お気に召せば劇場戦争での強力な後ろ盾に・・・・シェイクの運命を分ける、恐怖の謁見が始まる!! 『BECK』『ゴリラーマン』ハロルド作石完全最新作、運命の分かれ目の第8巻!!!

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Posted by ブクログ

エリザベス女王との対面。演劇好きとしての期待と、権力を行使するものへの恐怖を味わったシェイクとワースの二人。
その期待に応え、演劇戦争の勝利を確たるものにすべく新しい演目を準備します。
再度観劇に訪れた女王が感じたのは、演目への賞賛でなくシェイクへの疑惑。

それはシェイクの劇作家の実力を疑問視するものであるのだけど、それ以上に明るみに出てはいけないのは、カトリックであるということ。
ユニット活動していることを公表していないので、嘘をついていることは事実ですが、なんのためにそうしているのか、ということです。
一番隠しておかなければいけないことが、思わぬところから暴かれてしまうのか。

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2020年01月03日

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