【感想・ネタバレ】7人のシェイクスピア NON SANZ DROICT(12)のレビュー

あらすじ

劇場戦争、ついに決着!! 絶望して死ぬか、生きて栄えるか‥‥すべてが決まる!!

最終公演は幻の舞台『リチャード三世』! シェイクスピアが生み出した異形のダークヒーローが、演劇の歴史を塗り替える!! 勝利の女神はどちらに微笑むのか!? そして、カトリック教徒を虐殺し地獄を築き上げた、エリザベス女王の真実とは‥‥!? これは田舎出身の無名の男が世界最高の詩人へ駆け登る本格歴史ロマン! 『BECK』『ゴリラーマン』ハロルド作石完全最新作、決着の第12巻!!!

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Posted by ブクログ

劇場戦争の結末も、エリザベスの独白も、ちょっと甘っちょろくなっちゃったな。
まあ、実際問題、シェークスピアは、エリザベスには庇護されていたと思うし、彼女は宗教的には狂信派では無かったんじゃんというところはあったので、路線修正してもいいんだけど。
実は、引っ掛けみたいな展開もありかなとは思うけど、シェークスピアがこの後も成功してるっていうのは事実なんで、その点、ストーリーの選択肢は限られますよね。

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2020年05月10日

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