【感想・ネタバレ】7人のシェイクスピア NON SANZ DROICT(5)のレビュー

あらすじ

人気劇作家への階段を昇ってゆくシェイクスピアたち。だがその矢先、"詩の女神"リーの存在に、大貴族・ストレンジ卿が気づき始める。彼女に当局の手が伸びれば、シェイクスピアたち全員の命はない。リーを守るため、大貴族を観客とした大芝居の幕が上がるーー! 『BECK』『ゴリラーマン』ハロルド作石完全最新作、"世界最高の作家"が世の矛盾をえぐり出す、興奮の第5巻!!!

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Posted by ブクログ

6巻まで出て、中断を挟み、小さくなって帰ってきた続編も、5巻に達した。
前編に比べて淡白だった後編も、これはこれで良いかなと思えて来た。マクベスの魔女がいいです。まあこれは、演出の工夫が出せるところなんで、芝居でも面白いのは多いんですけどね。7人の中身は、自分はミルが違うんだと思ってた。

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2018年07月15日

Posted by ブクログ

演劇ユニット、7人の「シェイクスピア」揃い踏みの5巻。
ワース抜けて行商人トマスが入ってくるとは思わなかったけど、自己評価として創作活動に貢献できていないというワースの思いがあるのでしょう。
そのグループ分けが、これからの行く末を左右するのでしょうか。

宗教裁判や魔女狩りに公開処刑が当たり前の中、脛に傷を持つ存在を抱えながら光を求める「シェイクスピア」。
彼らの次の演目は「マクベス」。

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2018年07月09日

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