岩佐めぐみのレビュー一覧

  • ぼくはアフリカにすむキリンといいます

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    児童書。キリンが会ったことのないペンギンを想像しながら手紙を書く話。手紙を運んでくれるペリカンともだんだん仲良くなっていく様子が好き。

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    2019年01月29日
  • ぼくはアフリカにすむキリンといいます

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    久しぶりに児童書を読む。
    2001年の本で、表紙はよく見ていたのだけれど読んだことがなく、年末(だったと思う)の毎日新聞で紹介されていて、がぜん興味が湧いたのだ。
    たいくつでたまらないアフリカに住むキリンがたいくつなもので郵便配達を始めたペリカンに「地平線のむこうで、さいしょにあった動物に、わたしてほしいんだけど」と手紙を託す。それがペリカンからアザラシの郵便配達の手に渡り、そしてクジラ岬に留学中のペンギンのところに配達されます。
    そこからのやりとりが楽しい。
    ペンギンの特徴を聞いてペンギンがどんな姿をしているかをペリカンと一緒に想像して真似して会いに行こうと決めるキリン!サイコー。
    どうも続

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    2019年01月14日
  • ぼくはアフリカにすむキリンといいます

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    とにかく展開が面白くて一気に読みました。ペンギンを見たことのないキリンとキリンを見たことのないペンギンの想像する姿がとっても面白い。5才・7才の息子は大爆笑。寝る前の本にはちょっと眠気飛んじゃう可能性も。

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    2013年02月22日
  • ぼくはアフリカにすむキリンといいます

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    アフリカの草原に一頭の退屈なキリンがいました。最近、退屈なペリカンが郵便配達を始めたことを知ったキリンは、地平線の向こうにいる誰かに手紙を書くことにしました。ペリカンには、地平線の向こうで最初に会った動物に渡して欲しいと頼みました。さてさて、一体どんな動物からどんな返事が返ってくるのでしょうか。

    手紙を題材にしたとても心温まる、それでいて笑いどころたっぷりなお話。高畠純さんの挿絵がぴったりです。高畠さんの描く動物はほんと可愛い。特にペンギンが可愛い。

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    2012年11月04日
  • ぼくはアフリカにすむキリンといいます

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    おやすみ前の読み語りの一冊に選んだのですが、あまりにかわいらしいお手紙のやりとりに、子供達もだえ苦しみ、もう寝てなんかいられません。ペンギンを知らないキリンと、キリンを知らないペンギンの心温まる手紙がたまらない。

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    2012年04月19日
  • ぼくはアフリカにすむキリンといいます

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    ふりがなが入っているし、1ページあたりの文字数も
    さほど多くないので1年生から読めると思います。

    とてもたいくつなキリンが見知らぬ誰かに手紙を書き、
    そしてやっぱりとてもたいくつなペリカンが地平線の果てまで
    そのお手紙を届けに行くのです。
    手紙を受け取ったのはペンギンでした。
    もらったお手紙に早速お返事を書きますが…。

    そんなやりとりから生まれたキリンとペンギンのかわいらしい友情に
    大人が読んでも心がほっこりしてしまいます♪

    ちなみにキリンとペンギンの手紙のやりとりが面白くて、
    次男が読みながら吹き出していました(笑)

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    2010年03月24日
  • ぼくは気の小さいサメ次郎といいます

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    気の小さいサメのサメ次郎。
    引っ込み思案な性格と、サメというだけで友達が出来なかった彼に、偶然出会った亀のカメ次郎との縁で、ラッコのプカプカ、くじら先生、アザラシ配達員などたくさんの友達ができて…というお話。

    手紙という、今ではほとんどなくなってしまった通信ツールがつないだ、海の生き物たちの不思議な縁。アザラシ配達員とザラシー配達員の手紙の話なんか、児童書の中の一エピソードなのにちょっと泣けるし、無性に手紙が書きたくなる。

    何かというと、伝えたい誰かに宛てるより、SNSで不特定多数にイイネ目当てでバラまく時代。正確性よりスピードの時代。こう思うと、手紙が流行らないのも仕方ないけど、なんとも

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    2025年08月09日
  • あっしはもしもし湾にすむカメ次郎ともうします

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    「知らない誰かと手紙でつながるって、やっぱりワクワクする。」
    カメ次郎の不安や期待が、読んでいる自分にもじんわり伝わってくる。
    “もしも”の世界で、友情のはじまりを感じられる物語。

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    2025年06月19日
  • ぼくはアフリカにすむキリンといいます

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    良い意味で期待を裏切られた本。絵本から児童文学への変換点にいた小1の子供にはとてもウケました。大人が読み聞かせしても楽しい本です。

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    2025年03月09日
  • ぼくはアフリカにすむキリンといいます

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    手紙っていいよね、と改めて思わせてくれる。
    顔の見えない相手とのやり取りにSNSが想起されるけれど、この物語は邪心なく優しさに包まれていて心地いい。

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    2024年10月02日
  • わたしはクジラ岬にすむクジラといいます

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    前作の『ぼくはアフリカにすむキリンといいます』ほどの笑いはなかったものの、こちらはほのぼのと楽しく、少し感動ありのいいお話でした。
    ユーモアも散りばめられていて、クジラやアザラシのネーミングセンスもいいです。
    1頭だけになってしまったクジラ先生の境遇が明かされ寂しい気持ちになりますが、最後は素敵な展開でホッとします。
    クジラ岬オリンピックは、それぞれの競技にドラマがあり、勝ち負けではない素敵な大会となって心温まります。
    前作のキャラクターも登場し、少しずつつながっていくこの海を超えた文通シリーズ絵本に親子で夢中です。

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    2022年10月09日
  • ぼくはアフリカにすむキリンといいます

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    ネタバレ

    アフリカにすんでいる友達のいないたいくつなキリンが、退屈しのぎに郵便配達を始めたので、お手紙を書いて配達してもらうことにした。
    そうすればお互い退屈じゃなくなるからね。

    そんな発想でお手紙を書いた。
    届け先は「地平線のむこうでさいしょにあった動物」
    何度かお手紙をやり取りするうちにお友だちが増えて……。

    電子メッセージ時代の今、なんとものんびりしたお話に首をかしげながら、後付けを見たら発行年が2001年。20年前に発行の本。
    古さを感じない挿絵だったので、てっきり最近発行の本だと思い込んでいた。
    今の子たちに理解してもらえるかしらと思いつつ
    がまくんとかえるくんの、黒ヤギさんと白ヤギさんの

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    2024年01月16日
  • わたしはクジラ岬にすむクジラといいます

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    ネタバレ

    くーぼーのおじいちゃんがクジラ先生の親友のクー助でビックリしました。
    くーぼーもクジラ岬オリンピック のしおふき頑張っていてかわいかったです。

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    2021年10月29日
  • ぼくは気の小さいサメ次郎といいます

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    手紙っていいよな〜。サメというだけで怖がられているサメ次郎を、怖がらずに友達になってくれたカメ次郎。 アザラシ配達員を尊敬しているザラシー配達員。ブカブカさんのキャラもいい。 高畠さんの絵も可愛い。

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    2021年08月05日
  • オットッ島のせいちゃん、げんきですか?

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    ザラシー配達員と、オットッ島のせいちゃん。それからコンブ林のプカプカ。
    今回はザラシーの成長物語かな?海のいろんな生き物が手紙でつながって仲良くやる素敵なお話。

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    2020年09月10日
  • ぼくはアフリカにすむキリンといいます

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    ようやくシリーズ一作目…!クジラ先生から読んじゃったけど、キリンとペンギンの手紙もとてもよかった。たいくつなキリンのおかげでたいくつじゃなくなったペリカンくん。みんな仲良くなれてよかった。

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    2020年09月09日
  • ぼくはアフリカにすむキリンといいます

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    アフリカにすむキリンが南極にすむペンギンと文通するようになるお話。次はどうなるのかなあ、と楽しみな気持ちで読み進んだ。のびのびした雰囲気で、ふっと笑ってしまうところもあり、よかったなあという気持ちになれる本。挿絵も多くユーモラスで、絵本は卒業という頃の子供に良さそう。

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    2020年08月13日
  • ぼくは気の小さいサメ次郎といいます

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    前作カメ次郎にプカプカの手紙を見せたサメ次郎と、クジラ海みんなのお話。返事を書いて、コンブ荘までがんばって行ったサメ次郎。迎え入れるみんなもとても優しくて素敵。
    ザラシーからアザラシ配達員への手紙も感動した。手紙って、書く方ももらう方もうれしいんだな。
    お手紙、書きたくなりますね。

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    2020年07月21日
  • おいらはコンブ林にすむプカプカといいます

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    今回はラッコのプカプカとウミガメのカメ次郎のお話。素直じゃないプカプカだけど、とっても良い子でかわいらしい。カメ次郎がコンブ林に来るきっかけになったサメ次郎のお話が次回読めるのかな?
    前の子たちが出てくるから読んでて楽しい。

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    2020年07月15日
  • わたしはクジラ岬にすむクジラといいます

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    クジラ岬に住むクジラ先生と、オットッ島から来たこどもクジラのくーぼーのお話。クジラ先生とくーぼーの手紙のやりとりがほっこりする。オリンピックもとっても楽しそう。シリーズ内でリンクしてくのかな〜。ほかのもぜひ読んでみたい。

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    2020年07月15日