ジョージ朝倉のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
怪我を克服?
怪我したときの感覚と、足を失った師匠への思いとで
二の足を踏む潤平。ローザンヌには出られることになったが果たして。
ブランコとの別れになるのかなぁ。次が恐ろしい。 -
Posted by ブクログ
あまりにもきちんとしたハッピーエンドで逆に驚き。
あんなにも鮮烈な出来事を経ての結末に文句はない。
十代の煌めきと危うさと儚さが眩く脆く、
凄まじい熱量に引き込まれる堂々とした作品で好き。
その土地の伝承と絆を色濃く表す方言がたまらない。
本当コウちゃんの引き寄せの力が半端なくて魅力的。
映画は見てないけど配役は素晴らしいと思う。
モデルの夏芽の転校先の田舎町浮雲町でコウに出逢う
→恋仲になる→夏祭りで夏芽はファンの蓮目に襲われる
(レイプ未遂だが、必死で助けようとするコウに泣ける)
→このことがきっかけで別れる二人→大友と付き合う
(大友が良い奴過ぎてもしやこのまま大友ルート!?
と思 -
Posted by ブクログ
ネタバレ正直そういうことになるのだろうと思ってはいたが
本当になってほしくはなかった展開だ。
それでも舞台をぶち壊しにしない機転は流石。
ゲイリーの存在は本当に心強い。
こういう局面でもお金やツテが無ければ簡単にもっと酷いことになる。
ブランコの「俺の腱を使ってくれ」は泣けたし
「ブランコはまたいつか舞台に立つから」と断る潤平も良かった。
憧れの人が自分の踊りで踊りたい欲を満たすなんて嬉しいけれど嫌、その通りだろう。
夏姫の顔を見た途端、「すべてが耐えられる気がしてきた」潤平がらしくて可愛い。
夏姫が生川のイベントには出られないし、「治すことに集中して」と言ってあげてくれて安心した。
中村先生か -
Posted by ブクログ
ネタバレ人生を決める舞台。
正に兵ちゃんの言う通りだ。
大物アーティストを前座と言い放つ気の強さも、
兵ちゃんから見たらいつもの潤平なのだろう。
でも、潤平も実はしれっと決めているわけではない。
急に電話をされてよくわからないながら、
ピースしつつがんばれと言ってくれる夏姫ちゃんが可愛過ぎる。
「あなたはその大好きなジゼルを裏切ってズタズタにして失う」。
オルガがジゼル役をやってくれた時にも増して、現実感を伴って胸を裂く。
許した訳ではなくて、という夏姫の回答も如何にも夏姫らしく、愛に溢れている。
圧巻の踊りは、流鶯のアルブレヒトとはまた違った
鮮烈な魅力があったのではないか。
兵ちゃんも、今回