ジョージ朝倉のレビュー一覧

  • ダンス・ダンス・ダンスール 26

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    怪我治ったけども

    何気に両家顔合わせからのスタートw
    綾子さん、気付いていると思ったんだが、意外と鈍いのね。
    でっ、メインのダンスパート。怪我は治ったモノの、無意識で再発を恐れて、思いっきり飛べない潤平。イップスかぁ。
    イップスメインで話しが進むのかと思ったら、ニコラス家出がメインと言う・・・・・
    相変わらず流鶯の母ちゃんは得体が知れない・・・・・

    0
    2023年08月15日
  • ダンス・ダンス・ダンスール 26

    Posted by ブクログ

    ケガの後気持ちが体に思うようについていかない潤平。もうそろそろ流鶯とローザンヌかな、まだかかるりそう。待て次巻がいつもつらー!

    0
    2023年08月12日
  • ダンス・ダンス・ダンスール 24

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    流鶯を見て、落ち込むよりもこうでなくちゃと思う潤平。
    蹲る流鶯に声をかけるのが兵ちゃんなのも
    兵ちゃんに母親への思いをダブらせてぶつけるのも苦しいし
    それを雪合戦にまぜろよと割って入れるのが
    流石潤平という気がする。

    ブランコは、もう踊らないのだろうか。
    中村先生には、もうその夢を捨てて教えてあげてくれと言われていたけれど
    彼の進む道も気になる。

    流鶯が『あの人の刷り込み』から逃れるのは
    多分なかなか難しいことだろうと思う。
    だが少なくとも潤平の存在は、なにかのきっかけにはなってくれるはずだ。
    流鶯は結局、お母さんに認められたかったし、
    今更と思ったのも確かに真実なのだろうが
    許してあげた

    0
    2023年08月01日
  • ダンス・ダンス・ダンスール 23

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    夏姫に連絡を取ってほしいと前巻を読んで思ったが
    まさかこんな勢いで会いに行くとは。
    一時はどうなることかと思ったが、夏姫ちゃんが結局
    空港まで来てくれていたのが嬉しいし可愛い。
    ゲイリーの至れり尽くせりぶりもすごい。

    流鶯の成長ぶりも良いのだが、メンタル面も救われて欲しい。

    0
    2023年08月01日
  • ダンス・ダンス・ダンスール 22

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    確かにどれだけ才能があっても、自分でバレエを
    「これだ」と思えなければ続けられない。
    流鶯が進んでいるバレエの道が他人が決めたものだと
    真鶴さんが断じる台詞が厳しい。

    役の人生を板の上で生きる。
    芝居でよく言われることだが、とても難しいことだと思う。
    本当に生きていれば、マイムが段取りをこなすだけにはならない。
    その時によって感じることも行動も全てが変わってくるものだ。

    役作りのために相手役とデートするくらい
    夏姫は許してくれそうな気がするのだが。

    千鶴さんとこうやって話せるようになったの、
    潤平も大人になったなと感じる。
    都のことも心配だが、都の名前を出した夏姫のことも心配だ。
    連絡を

    0
    2023年08月01日
  • ダンス・ダンス・ダンスール 21

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    オルガが潤平に言ったことは正しいが、
    あの場では潤平の直感が正解だったと
    ブランコが言う所がぞくっとした。
    オルガが言うことは原則本当に正しいし、
    潤平もわかっているから自分で違うと言っていた訳で、
    しかし芸術が胸を打つのは正しいからでは無い。

    銀矢さんも岩井先生もあっさり許してくれるというか
    そもそも怒っていないのがなんだか良い。
    日本滞在中、中村先生が練習を見てくれるというのが本当にありがたい師匠だ。

    夏姫に自分から告白したのは良かったと思うが。
    綾子先生が実質許してくれているようなものなのも良いシーンだった。

    成長している一方で”ハッピーボーイ"ではなくなり
    就職など現実

    0
    2023年08月01日
  • ダンス・ダンス・ダンスール 19

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    大原田さんも潤平に魅了されている描写で、
    潤平の魅力がより伝わる。
    憧れの人と会えただけでなく仲良くなれたら、それはある程度浮かれても仕方ない気がする。

    兵ちゃんとも普通に付き合いが復活するのだろうか。
    知らない人についていってしまった時はどうなることかと思ったが
    被害には遭ったもののそこまで酷い事態にはならず良かった。
    ブランコが腰を上げるきっかけにもなっただろうし
    話が進んだのは本当に良かったと思う。

    0
    2023年07月31日
  • ダンス・ダンス・ダンスール 18

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    本番前に緊張で帰りたいと言い出すなんて、
    バレエを始めた頃の潤平なら考えられなかっただろう。
    中村先生の現役だった頃のことも少し垣間見える。

    夏姫の後押しもあったとは言え、中村先生が
    潤平をブランコの元に連れて行くところに驚いた。
    ここまでしてくれる先生はそうそういないだろう。
    潤平のお母さんが「やりたいことができるうちに動いた方がいい、人って死ぬから」というのが響く。
    中村先生は本当は手元において潤平を見守りたかったのだろうに
    潤平のことを買っているからこそ手放したというのがn泣けてしまう。

    0
    2023年07月31日
  • ダンス・ダンス・ダンスール 17

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ブランコの落ちぶれた姿にショックを受けるよりも
    観て欲しいと言える潤平はやっぱりメンタルが一味違うなと思う。
    コンクールで演出は不要なのもわかるが、将来舞台にプロとして立つことを考えれば舞台強さは必要だ。
    審査員から声をかけられるのも納得である。

    サシュコーと良い感じになるかと思いきや、怒らせてしまうとは。

    ブランコとブルックリンで語り合うシーンはとても雰囲気が良かった。
    「パとパの間の影に人生がある」。素敵な言葉だ。
    そしてブランコのくれた言葉たちでまた深みを増す潤平の踊り。
    この進化を目の当たりにして、みんなが引き込まれてしまうのもよく分かる。

    0
    2023年07月31日
  • ダンス・ダンス・ダンスール 16

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    潤平のコンテの仕上がりぶりが素晴らしかった。
    全てをさらけ出した彼の道の表現。
    本当に目の前で踊りを見ているかのようにゾクッとした。
    はじめのポーズに戻って前向きさを感じるような振り付けも、流石岩井先生だ。
    「持てるものを全部出すのは舞台に立つ者として最低限の礼儀」
    というところにたどり着けた潤平が恰好良い。
    もう一回コンテを踊りたいと言ったり、ワークショップに参加したり、本当に心臓も強い。

    夏姫も本当に可愛くて、一生懸命で。
    振り付けを変えて欲しいと申し出るのもすごいし、リヒャルト先生がちゃんと話を聞いてくれるのも良い。
    潤平への言えない思いを込めて踊る姿は愛らしく、
    「バレたら舌を噛んで

    0
    2023年07月31日
  • ダンス・ダンス・ダンスール 15

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    自分が空っぽだと、奇しくも流鶯と同じ悩みを言い出す潤平。
    別に不幸自慢でなくとも、やっとバレエに打ち込めるようになった幸せを語るのでは駄目なのだろうかと思ってしまう。

    岩井先生も良い先生だけれど、やはり飽くまでも振付師なのだろうなと感じる。
    指導者としては中村先生なのだろう。本当に細かく寄り添ってくれる。
    先生だって迷うこともあるし、綾子先生と岩井先生との板挟みになることもあるだろうに。

    潤平がどのように踊り切るのか楽しみだ。

    0
    2023年07月30日
  • ダンス・ダンス・ダンスール 14

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    岩井先生も本当に良い師匠で、ありがたい。
    潤平はコンテが得意かと思いきや、色々難しいものだ。

    入団の話、費用ももってくれるというのはありがたいが
    額も額だし、本当に良いのかとは思ってしまうところ。
    潤平よりお母さんや夏姫のほうが真剣に心配している点だと思う。

    黒島さんを傷つけてしまっただろうが
    決着がついたのは良かったのではないだろうか。
    彼女がどこまで本気だったかは相変わらず計り知れないが
    少なくともバレエに打ち込む潤平をただ支え待つだけの付き合い方は難しかったのではないかと思う。

    0
    2023年07月30日
  • ダンス・ダンス・ダンスール 11

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    正しさと勢いの両立の難しさ。
    つきはなしたようでいて、見守ってくれている中村先生が良い。
    潤平は入り込む深度が深すぎて、細部が吹っ飛ぶ。
    それに負けない位基礎とふりを刷り込む必要がある
    というのがとても納得だった。

    初めて先生に会った時、音に合っていないというのを
    カウントに合わせるよう言い換えて基礎を教えてくれてきて、
    ここに来て音を好きに取っていいぞという言葉が熱い展開だった。

    テレビの関係もあるとは言え、オーディションに夏姫とペアで参加する展開も熱い。

    0
    2023年07月30日
  • ダンス・ダンス・ダンスール 10

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    都が諦めてると言ってしまう潤平。
    きつい指摘だが、当たっているところもあるだろう。
    付き合えていた時全てが輝いて美しくかった、という都の言葉。
    それならふたりで一緒にいてみたら良いのに、と思いたいが
    でも、流鶯を守ることが一番だという言葉に断ち切られる。
    切ない別れだ。
    いつかまた舞台の上でつきあおう という言葉が美しい。

    潤平がYAGPに出ると聞いて、流鶯が自分も出ると大変だったというエピソード、
    流鶯の中でちゃんと潤平が大きいのだと思って嬉しくなる。
    基本を大切にした潤平の踊りを、つまらないと言われてしまうのはきついところではあるが
    流鶯の気持ちも分かる。

    バレエを愛し続けたかった千鶴

    0
    2023年07月30日
  • ダンス・ダンス・ダンスール 9

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    潤平のスカラが切られなくて良かった。
    正直ここまでお金が必要だと、才能だけでは続けていくのが難しい。
    才能があっても奨学金の枠には限りがある訳で、お金の為に諦めた才能のある人というのはたくさんいるのだろう。
    バレエ界に限った話ではないが、辛いなと思う。

    YAGPに大手を振って出られることになったは良いが
    夏姫と一緒には踊れないし、夏姫の演目も指定されてしまった。
    夏姫がそれでいいのかと潤平に言う気持ちもわかるし
    彼女から見たら潤平の判断に思うところもあるだろう。
    どちらの考えも分かるので、なんとも難しいところだ。

    咄嗟に出てくるのがジークンドーという描写、なにげに厳しいというか
    身に染み付

    1
    2023年07月30日
  • ダンス・ダンス・ダンスール 13

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    夏姫ちゃんが潤平のダンサー人生のことを考えてくれているのが尊い。
    潤平が舞台に自我は必要ないと言いつつ、持ち込んでいるのは自分かもと思うところなど
    どちらの考えも正しくて正解はたくさんあるのではと思わされる。
    ロミジュリだったら潤平と夏姫がありだというのも
    分かる気がしてしまう。

    指導をしてくれる中村先生は本当に良い師に恵まれたと思う。
    融通もきくし生徒の目線にもなってくれるのがありがたい。

    配役の決定結果も納得がいくものだった。

    0
    2023年07月30日
  • ダンス・ダンス・ダンスール 12

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    オーディションの中で、特に海咲の成長が見て取れる巻。
    どちらかと言えば天さんに近い、そつなくこなす王子だった海咲が、挫けつつも響と向かい合おうとし
    心を開かせるところまでいくところが素晴らしい。

    響は親御さんに理解がないのが辛いところ。
    折角才に恵まれていても、響にとってのスクールの先生や綾子先生のような人にも恵まれず
    摘まれてしまう天才もたくさんいるのだろうなと思う。

    0
    2023年07月30日
  • ダンス・ダンス・ダンスール 7

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    友達思いと言えば聞こえは良いが、流石に潤平の行動は無い。
    許可なども取らずに戻ったのだろうか。
    舞台を放棄したと言われても仕方がない。
    親が倒れても行くのが普通、という感覚が普通の中で
    生川に執着が無いと思われるのも当たり前だ。
    代わりがいないのが舞台なのに。

    こどもバレエに左遷されるが腐らないのは潤平の良いところ。
    周りから甘いと思われても本人は真剣で全力なのが良いし
    それも才能だと思う。

    0
    2023年07月30日
  • ダンス・ダンス・ダンスール 6

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    都とギクシャクしてしまうのは寂しい。
    海咲がバレエを続けられたのは良かった。

    岩井先生が未成年に煙草を買わせるのは大変どうかと思うが、
    先生に何をやりたいか訊かれて座頭市と答えた時の
    潤平の描写が迫力があってとても恰好良い。
    先生のアシストもあって出演を勝ち取るところがまた凄い。

    公演を観られるのは良い経験だ。
    いろんな席からの観え方を把握しておくのも素晴らしい。

    夏姫が自分のことを終わったと言うのが切ないし
    潤平と踊れるなら生川でプリンシパルを目指すのも良いかもしれないと思っていたというのは嬉しい。
    前よりもっとすごいところに行っちゃうんじゃ、と潤平が言ってくれるのが
    光を呼び戻してく

    0
    2023年07月30日
  • ダンス・ダンス・ダンスール 8

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    夏姫が今の所登場人物の中で一番好きだ。
    彼女と潤平の対等な感じが好きだし、あの無敵な感じも、そうなれなくてもそこに届こうとする姿勢が良い。
    中学生でここまでビシバシ意見を言い合えるのは本当にすごいと思う。
    世界を手に入れかけた、という描写が本当に恰好良い。

    良かっただけに、黒島さんの登場はタイミングが悪過ぎる。
    誕生日を覚えていてくれるのは単純に嬉しいだろうし
    黒島さんも悪い子では無いし
    好きと言われたら浮かれてしまう気持ちも分かるが
    ちょっとぽわぽわした子だから心配になってしまう。
    潤平には都や夏姫のようなしっかりした子が良いと思うのだが。

    天さんが生川に忠誠が誓えないから良い役が貰えな

    0
    2023年07月30日