ジョージ朝倉のレビュー一覧

ピースオブケイク（５）

ジョージ朝倉

大好きなまんがのひとつ。ジョージ朝倉さんは絵も綺麗だけれどセリフも秀逸。

なんだったかな、テンちゃんが所属している劇団の劇での
毒がもれていく、とかのセリフ。

学生時代のぐずぐずの恋愛中だった私には読む度に突き刺さっていました。

ジョージ朝倉さんの作品は独特の展開で奇抜感がウリな感じですが、
このマンガは比較的落ち着いてるかな。
だからなのか、他の方が描かれたとしたら、すごくいい作品なんだけど、ジョージさんとしては物足りないのが不思議。

賛否両論のラストですが、私はラストも好きですよ。ハッピーエンドでしょう。それとも本誌とは違うのかしら？

ミスタービーンをねっころがりながらみてるしのちゃんと、クワズイモの描写が大好きな作品です。

溺れるナイフ（１）

ジョージ朝倉

ジョージ朝倉の描く女性は棘が目立つ子が多く、尚且つ美女です。この作品も例外でないですが、ただ今回の主人公は１０代の女の子。美小女ではありますが、まだ棘があるとは言い難く、危険な香りがする程度。ですが、この子の物語は他の作品以上にと言っていいほど、作品に作者独特のリアルなんだけれども、幻想的な読み味を読者に味わわせてくれます。

溺れるナイフ（１）

ジョージ朝倉

タイトルもだが内容もインパクトがあり私もこの渦に巻き込まれつつある。景色も主役の一人である。神秘的な世界感漂う田舎の景色には異質な夏芽とコウ。この二人が求める先が幸せなものであって欲しいと思う。するどいﾅｲﾌを突きつけるような展開の中でもおだやかな景色がそれを中和し、優しく洗い流してくれるような不思議な感覚。

溺れるナイフ（４）

ジョージ朝倉

このどん底こそがジョージ朝倉作品の素晴らしいところであると思う。でも、悲しすぎてこの巻はあまり読めない。泣

溺れるナイフ（１）

ジョージ朝倉

ワタシをこれ以上引き込まないで！


もういっかい最初から読もー。

14巻まで。
ウォー。手に負えん。

溺れるナイフ（１）

ジョージ朝倉

ナイフとは「１０代の自意識」。

特別でいたい。
自分は他人と違う。
認められたい。

複雑で残酷で美しい、１０代。

テケテケ★ランデブー （２）

ジョージ朝倉

ラストに驚愕。
全然先が読めないです。メガネの彼におさまってしまえばいいけど、でもきっと違うんだろうな。そうじゃないんだろうな。

ハートを打ちのめせ！ Vol．1

ジョージ朝倉

作者が中学生版ロマンポルノを目指した作品、らしい。
各話ごとに視点が変わっていく感じがすき。
人の汚い部分とか欲とかがあちこちみえるけど、それでこそ人間なんだな、って思う。
自分だったら、中学生の頃にこんな恋は想像することもなかったかな。

少年少女ロマンス（１）

ジョージ朝倉

最初は彼女が妄想癖があってヤバイと思ってたら、実は彼も相当面白いキャラの持ち主で二人のかけあいが面白い！仕事先の後輩に借りました。ジョージ朝倉さんの他の漫画も読んでみたい！＾＾

溺れるナイフ（１）

ジョージ朝倉

持ってないけど読んだ。１１巻まで。大友がかっこよすぎるよね…しかしコウちゃんのあの魅力はなに！？途中暴力する子で嫌いになったけどね。なんやかんやで一番好きなのはカナちゃんかな（妄信して暴走してないときの）

溺れるナイフ（１１）

ジョージ朝倉

これ読むとさ、やっぱり、コウちゃんなんだよね。
コウちゃんは本当に「孤独の人」なんだろうな。家督を継ぐべく生まれた人の孤独。それってなかなか他人と分かち合えるものじゃないと思うから、桜司っていう存在はコウちゃんの中ですごく大きくなってくんだろうな。

この巻、ジョージまんがの中で一番カバーイラストが美しいと思う。ほんとに。すごくきれい。
そして本編のきらきらと輝く夕日に照らされた海、息を呑みました。白黒なのに光って見えるってどういうこと。

溺れるナイフ（１）

ジョージ朝倉

〜10

絵がとても綺麗。人物だけでなく、背景・シチュエーション、画面全体の雰囲気に酔えるというか………良い少女漫画。最初の海で溺れさせられるシーンが好きです。
最近全然少女漫画を読まなくなっていたけど、久しぶりに良い作品に会えたと思った。

溺れるナイフ（１１）

ジョージ朝倉

ネタバレあり感想。

コウちゃんに舎弟ができたよの巻。後半のコウちゃんのアップ絵がすごく良い。

大友と夏芽とコウちゃんの三角関係までは、もう少し時間がかかりそうだけど、この三角関係は、かなり切なくドロドロしてくれそうで期待大。

ピースオブケイク（１）

ジョージ朝倉

友人宅にあった
感想はなんかいーなーって思ったよ
自由な感じってゆうか本能のまま煩悩のまま
つっぱしれたら何よりだって
幸せなら夢だって現実だっていいじゃない
どうせ現実にフィルターかけてたら夢と大して変わんないし

少年少女ロマンス（１）

ジョージ朝倉

お姫様に夢見る少女。
王子様みたいなのに王子になれない男の子。

二人の想いだけは真っ直ぐなのに
どこかずれまくってる二人。
ぶっ飛んだラブコメディ。
ばかばかしいけど可愛い。

テケテケ★ランデブー （１）

ジョージ朝倉

大食いのキャバ嬢の恋愛。
相変わらず若干ぶっとんだ設定が魅力的。
まだ一巻で、これからどうなるのか想像も出来ない。
また惚れた男が問題ありで、一途な主人公がどうぶつかって
どう壊れるのかも楽しみ。

溺れるナイフ（１１）

ジョージ朝倉

今回はコウちゃんと桜司メインのお話です。
夏芽と大友はちょこっとしかでてきません。
この巻で生まれたコウちゃんと桜司の絆で今後どうなっていくのか気になります。

溺れるナイフ（１）

ジョージ朝倉

元読者モデルながら、両親の事情で田舎に引っ越してきた主人公。
そこで出会ったのは、不思議な輝きを感じる一人の少年。

田舎で、光を求めて足掻く少年と少女たち

◆

やっぱり独特の言い回しがあって、ジョージ朝倉！と一目で分かるようなストーリー展開。
綺麗なのに、綺麗じゃなくて、だから余計に綺麗に見えるような。


不器用でがむしゃらで
泥だからがらも光り続けようとする必死な登場人物達が
すごく痛々しくて、羨ましい。

男の子たちがいつも色っぽい。
最後どうなるのかいつも楽しみ。

ピースオブケイク（５）

ジョージ朝倉

ヒゲ店、、男前だなあ。
だめなんだけど、そのダメさすらも男前に見えてくる。
信じあえたら、全部たやすいことよね。

恋文日和（１）

ジョージ朝倉

これ読むと同時にこの漫画を凄く好きって云ってた友達も思い出す。
ジョージ朝倉の漫画読むと多少不快な位心にガツンてくる。
宮下千雪の恋文、トラウマになる。