さとうふみやのレビュー一覧
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匿名
ネタバレ 購入済み金田一も内容も
20数年前は物凄くはまった。
でも大人になったからか時間が経ったからか、当時のような衝撃はありません。ネタが似ているからですかね? -
匿名
ネタバレ 購入済み動きが欲しい
約30年前と同じような時間と存在感で、37歳の金田一が出てきた時はすごく嬉しく感じました。
ただ、こちらが歳をとったのかマンネリ感もあり、そろそろ美雪たちも登場させて、事件だけでなく、前後にある人間関係も動かして欲しいなと思います。 -
Posted by ブクログ
金田一少年シリーズの中期以降はミステリとしては簡単な、わかりやすいものに変化していったが、初期の作品は、漫画でありながらある意味で狂気じみた、動機が胸糞悪いような、犯人に同情してしまう作品が多かった。今作は当時の漫画シリーズで面白かった部分が再現されており、合計で三作続くオペラ座館は金田一少年シリーズの代表作だ。
今作でハジメと美雪は過去に惨劇のあったオペラ座館に再度招かれる事になる。オペラ座のオーナー黒沢や、医師の結城等、前作に登場した人物を含め、黒沢が過去に教えていた劇団のメンバーも招待されている。
オペラ座館という不穏な設定をベースにしながら、漫画由来である思い切りのある設定によって、リアルにこだわりすぎず、ドキドキするミステリになっている。
当然、トリックを深掘りしていくと疑問が出てくる部分もあるが、読者への挑戦状など、古き良きミステリの王道も取り入れており全体的に楽しませてもらった。
ハジメと美雪のストーリーは数十年続く作品に成長したが、全ての始まりはオペラ座館の殺人からはじまり成長してきたコンテンツだ。本格ミステリではないし、漫画が土台なのであくまで小説版は付録の様に見られてしまうが、今作は「オペラ座館の殺人」の続編であり、第三作「オペラ座館第三の殺人」に繋がる物語だ。僕の好きな金田一少年シリーズの作品ふ他にあるのだが、漫画から小説を、小説から漫画に、興味を持った方におすすめしたい作品だ。