【感想・ネタバレ】小説 金田一少年の事件簿(7) 殺戮のディープブルーのレビュー

あらすじ

美雪の友達に誘われて、沖縄の紺碧島を訪れた金田一一。美しい自然に囲まれた南海の楽園で、テロリストによって占拠され、毒ガス爆弾が仕掛けられたホテル内に閉じ込められてしまった一たち! そして、ホテル内で次々と起こる血塗られた殺人事件……。テロリストを操る姿なき悪魔“キング・シーサー”の目的は? 一はこのピンチを乗り越え、事件の真相を暴くことができるのか――!? 明智警視も小説版「金田一少年」に初登場!

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Posted by ブクログ

 映画を前提に書かれたシリーズ上1番スケールの大きい作品。映画版、アニメ版、小説版すべて犯人が違うらしい。ボリュームの割にさらっと読めるが、分厚すぎるので変に1冊にこだわらず上下巻にしてほしかった。明智さんが単独捜査し過ぎてて笑う。テロリストを意のままに操り、イレギュラーな事態にも瞬時に対応、さらにアリバイトリックまで仕掛けてしまう頭の良い犯人だったが、そこまでできるなら1人でやった方が効率が良かったのに。子どもの頃に読んでいたら、ハラハラドキドキして堪らなかっただろうな。

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2025年01月20日

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