しろやぎ秋吾のレビュー一覧
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わが子だが
わが子だが気持ち悪いと思ってしまう反応も理解出来る気がするなぁ。
このお母さんはいじめ被害者だった過去もあるから我が子も加害者として見てしまうんだろうな。 -
ネタバレ 購入済み
いじめは一人ではできない
ここではいじめる子、いじめられる子の親が主にフォーカスされ、それぞれの思いが描かれています。
どちらの親も辛いだろうけど、やはり、いじめられた側の方に同情の気持ちをより強く感じます。
最終的にはいじめた子が「いじめた」のが原因でいじめられるのですが、やはり自業自得じゃないかなという気持ちを抱いてしまいます。
でもいじめる人が本当に一人ならただの意地悪で、皆でその子を更正させれば解決に向かうのかと思いますが、複数の人がそのいじめに加担するからいじめられる子を追い詰めるのだと思います。加担した子も立派な加害者なのに、なぜか攻撃されるのはいじめの首謀者だけ。
最終的にはいじめた子はクラスの子から -
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日本のいじめ問題の現状
いじめで2年不登校を経験した子を持つ母です。現状日本ではいじめられた側は学校に守ってもらえません。守られるのは加害側。海外ではいじめた側が明らかに悪く、別室や出席停止を喰らうのは加害側。当たり前のことが日本では出来ません。
私は被害、加害者側どちらにも早期にケアが必要だと思います。しかし学校の対応は遅く、問題が大きくなっても自身の保身ばかりで当人達のケアがされない。めちゃくちゃです。現在子供は復学しましたが2年の差は大きい。のびのび成長した加害児童を見る度にはらわた煮えくりかえる思いです。
ストーリーの親御さんの気持ちはどちらも痛いほど分かります。いじめたらどうなるか、小1からもっと親にも子供 -
Posted by ブクログ
自分の子どもが、いじめをしていたら?されていたら?と想像すると、十分にあり得る話だと思った。
それを上手にケアできるか不安な気持ちが増え、もっともっと本人が話しやすいように、思っていること考えていることを聞けるようになりたいと改めて思った。
いじめる方もいじめられる方もどちらが悪いとかではなく、集団の空気感が大きいと私は思っている。
悪者を探すのではなく、みんなでそういう空気感に抗い、理解し合うことが大切なのだとはおもうけど、なかなかそれだけ余裕をもって接する時間もないのが昨今なのだと思う。
そんな中で、どれだけ向き合えるか。それは個人だけの力ではなく、関わる人の集団の力が必要で、みんなで -
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今の時代
いじめの問題は難しい。
かわいい絵柄だから、さらっと読めるかと思ったら結構深刻な内容だった。
きっと、誰もが傷つかない円満解決なんてないんだろうが、今の時代はSNSがあるから更に複雑化してるんだな。と思った。 -
Posted by ブクログ
10代の悩みをSNSで収集
漫画エッセイにしたもの
悩みは悩みのままで解決しないものもあり、
同じような人に相談できないような悩みをもちながらいた人たちがいたというだけでも、現在進行形で悩んでいる人には、何らかの助けになるのではないか
●目次
友達から無視された話
ゲイであることを悩んでいた話
いじめの加害者からの被害者になった話
先生との恋愛の話
両親が不仲だった話
耳が聞こえなくなった話
伯父から虐待を受けていた話
実の親に会いに行こうとした話
つらい時に支えてくれた友達の話
美術の先生との話
校則に反対する話
学校ではしゃべることができなかった話 -
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おもしろいけど…
ツイッターでよく拝読していました。
おもしろいんですが、エピソード集という感じで
ストーリーがあるわけではないので、
1回読めばもういいかなあと。
繰り返し読みたいとは思いませんでした。
カラーページもないのに1,210円はちょっと高すぎるような。