しろやぎ秋吾のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
娘はいじめなんてやってない しろやぎ秋吾 KADOKAWA
単純化された絵が清潔でいい感じの漫画で表現された本
イジメの環境と言う具象的な内容を訴えたいという現実があるのに
ドキュメント性を抜きに全部を仮想空間で表現しようという試みになんとなく違和感を感じたけれど
言わんとすることはよくわかる
今風にSNS上でイジメられた子が落ち込んだやり場のない気持ちを人知れずこぼしていたらそれに付け込んだ匿名の大人に絡まれて
具体的な情報を聞き出されてしまう
その結果第三者によるネット上で捏造のイジメが繰り返され
追い込まれたいじめっ子が飛び降り自殺を図る
ネットに隠れたシツコイイジメに踊らされた当事者で -
匿名
ネタバレ 購入済み今の時代の難しさと怖さ
自分の子供をいじめていた加害者が、それが元になっていじめられて自殺したら…
遺書に名前があると言われたら。
それでも子供を信じていいのか正直信じられるのか?
例え先にいじめたのが我が子だったとしても、本人はそれを反省して変わった筈なのに、その事で逆にいじめられて自殺するまでに追い込まれたとしたら。
いろんな立場の親の気持ちが示されて、どうすればいいのか簡単に言えることではなく考え込んでしまいました。
ただ一つだけ言えるのは、SNSに上げてしまうと当事者ではないのに便乗してきて一方の言い分だけを見て事実確認もせず正義の名の元加害する第三者が現れる今の時代の怖さ。
漫画の終わりで二組の家庭間では問 -
匿名
ネタバレ 購入済み歪む心
きれいごとでは終わらなかった、だけど全く救いがないわけじゃない、誠実にいじめと向き合った作品という印象です。
小春ちゃんのような大人しい子の言い分は、ともすればスルーされがちです。動画がなければ、愛ちゃんのいじめがいかに酷く許されないものか周知されることはなかっただろうと思い、晒された時スッキリした気分になった私は元苛められっ子です。歪んでる自覚はあります。
苛められっ子だった愛ちゃん母の、いじめに手を染めた娘を許せずしばしば愛ちゃんに感情的に接する姿に、自分を見るようでいたたまれませんでした。
小春ちゃんの母は、娘を守りたい気持ちや愛ちゃん親子を断罪したい気持ちなどと葛藤しつつ、最終的に愛ち -
Posted by ブクログ
Twitterじゃない、Xで
ちょっと怖い話や
お年寄りにキュンとした出来事などを
挙げている著者
毎回楽しみにしているが
本を読んだことがなかったので
今回手に取った
「特別じゃなくていい、立派じゃなくてもいい」
「ただこの子が健康で誰かと
一緒に笑って、幸せに生きてくれたら、
それだけでいい」
と産まれた時は思っていた母親くるみだったのに
過干渉や管理していく母親くるみの様子や
こうたや妹こころの心情がよく描かれていて
うぅーと苦しくなりながら読んだ
しろやぎ秋吾さんの漫画の上手さよ
♪( ´▽`)
「この地獄からいつか必ず逃げ出す
それだけが私たちの希望だ」
で話が終わっているこ -
無料版購入済み
虐められた側だった母
この漫画は虐めた愛の母親が昔いじめられた経験があるのが良い設定だと思う。
虐めた側が何をしようともいじめられた側には響かないというのがわかったうえでどうするのか興味がわく。