小川真理子のレビュー一覧
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この本を読もうと思った理由は、仕事において文章で物事を伝える能力不足を補いたいと思ったからだ。たくさんの文章術の本があり、それぞれで記載内容が違う。しかしこの本は、複数の違う内容から大切と思う内容を優先的に洗い出しておりそれが良いと思った。
40位までランキングで書かれていたが実践したい内容は以下3点。
①文章はシンプルに書くこと、で言えば60文字に収めるという具体的な例がありがたい。
②接続詞は、逆のことを言うときに使う。
③自分が真似したいと思う文章を真似して書くこと。
文章を書くというのは、コミュニケーションにおいて、考える→話す、の間から抜け落ちても支障が出ない。そのため自分か -
購入済み
分かりやすい
文章の基礎の基礎が書かれているので、文章力をゼロから鍛えていきたい方にはおすすめできる一冊です。特にブログやSNSで伝わりやすく書けるようにアドバイスや例文が多くて、ブログの参考になりました。でも、作文やビジネスの文章に関する情報が少ないので、それが目的なら別の本の方がいいかと。
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勉強法100冊が教えてくれた本で、大事だなぁと思ったことは
① 繰り返し復習する。1回目の復習は早く、だいたい翌日までに行う。
② 目的とゴールを明確にする。これがないと、どこに行っていいか分からない。
③ スキマ時間に何をやらないかを決めておく。ネットサーフィンは大敵。
④ ノートづくりは活用を意識する。「考えながら、質問しながら、声に出しながら」
⑤ スピードや暗記よりも、内容理解が大切。理解すれば記憶しやすい。
⑥ 理解するためには、徹底して参考書選びをする。理解しやすさは個人差があるので、ランキングで買おうとせず、本屋さんでちゃんと内容見てから買う。
⑦ ネガティブな言葉は使わない。 -
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ネタバレ小学校の教員をしているが、子供たちにも伝えたいことがたくさん書かれていた。
1つ目は
謝罪が先、言い訳はあと
理由や言い訳をする前にすぐに謝る。何でもかんでもすぐに言い訳をする人がいるが、遅刻をしてしまったら遅刻をしてしまったと言う事実は変わらない。だから先にまずは謝罪をし、その後理由を聞かれたら理由を述べる。そのようにしたいと思った。
2つ目は
ポジティブな表現をする
同じような思いを伝える言葉でも、ポジティブな言い方をすれば、気持ちも明るくなる。ネガティブな言葉ばかりを使うのではなく、ポジティブな言葉を多く発していきたい。
そして最後に話は人なり。その人がどのような言葉を使うのかによ -
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前作の「文章術」「話し方」に続く第3弾です。
本書は、勉強法の名著「100冊」のエッセンスを1冊にまとめたもので、共通のノウハウを洗いだし、ランキング化したものです。
勉強法に関する本は多く世に出ており、前作の文章や話し方ほど著者による差はない気がしますので、このランキングも納得するものでした。すでに読んだことのある本も多く紹介されていますので、復習のためにも、また改めて読むためのガイドブックとして楽しめる内容です。
本書の9つのメリット
①脳のしくみに基づいた「記憶の定着方法」がわかる
②才能を問わず、誰もが学力、知力を伸ばすことができる
③モチベーションを維持する方法がわかる
④集中力 -
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「話し方」の本のエッセンスを取り出してまとめている書籍。
過去読んだ本も多くその対象となっており、改めて大事なポイントを確認できる。
「文章術」編が参考になったので、購入したが、基本的には同じ構成であり、頻度の高いポイント順に体系化されており、頭に入りやすい。
1対1で話すケース、多数に向かって話すケース、それぞれに必要なポイントがあるが、両方を合わせた形で紹介しつつ、最後にケーススタディ別に念頭におくべきポイントを列挙してくれている。
改めて自分が意識するべきポイントをいくつかあげると、
・会話は相手中心
・結論ファースト。PREP法活用。
・メリハリをつけて話すべし(声の大きさ、ゆっ -
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前作の「文章術」に続く第2弾です。
前作がとても面白い内容だったので、続編も読んでみました。
本書は、話し方(会話術)の名著「100冊」のエッセンスをまとめたもので、「話し方」や「口頭・対面でのコミュニケーション」におけるプロが持つ共通のノウハウを洗いだし、ランキング化したものです。
前作同様、著者の主観を入れず、粛々と、淡々と、客観的に100冊にかかれてある共通のノウハウを抽出し、項目・要点ごとに整理して、大事な順に並べたと著者は述べています。
確かに、最も重要な内容から掲載されていますので、重要なポイントを把握しやすく、理解しやすい。本書の構成やコンセプトが前作と同じであるため、以前ほどの