あらすじ
シリーズ累計19万部突破!
100冊読み込むのは大変!
代わりにまとめておきました。
大学教授・脳科学者・エリート・独学の達人……
「頭がいい人」の勉強法を徹底分析、
「8つの極意」を特定しました!
100冊分の重要スキルがいっきに身につく
「勉強&インプット法・大事な順」ランキング、ベスト40!
1位~8位のルールで、「脳に合った学び」ができる。
20位まで身につければ、「学ぶ楽しさ」を実感できる。
40位まで身につければ、「望み通りの結果」が手に入る。
第1位 繰り返し復習する
・「つい、忘れてしまう」を逆手に取る「復習のベストタイミング」
・勉強法のプロが激推し! 「エピソード記憶」法で、脳を「記憶モード」に切り替えよう
第2位 「目的」と「ゴール」を明確にする
・脳を本気にさせる効果的な方法
・勉強は「準備」で結果が決まる
第3位 上手な「休憩」で学びの「質」が上がる
・勉強時間は「増やす」より「区切る」
・休憩が学習効率を上げる4つの理由
【本書の対象者】
● 入学試験を控えている学生(または、その親)
● 学校の成績を上げたい学生(または、その親)
● 資格取得を考えている方
● 一般教養を身につけたい方
● スキルアップ、キャリアアップのために知識、スキルを身につけたいビジネスパーソン
● 予備校、塾、学校の講師・教師(勉強を教える立場にいる方)
「勉強法の本はたくさんあって、どれを読んでいいかわからない」
「必要な情報やデータをインプットする方法を知りたい」
「もっと効率のいい勉強法に変えたい」
という人に、今すぐ役立つ1冊です。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
すごい本だ。この本読んで実践すれば、勉強の仕方が身についていく気がする。
1.繰り返し復讐する。
2.目的とゴールを明確にする。
3.上手な休憩で、学びの質が上がる。
4.ご褒美でドーパミンを活性化する。
5.ゴールから逆算して計画を立てる。
6.すきま時間を活用する。
7.集中しやすい空間を作る。
8.一夜漬けはしない。よく眠る。
9.ノート作りは、活用を意識する。
10.学びの基本は「人から教わる」
11.スピードや暗記より内容理解
12.学ぶ対象に興味を持つ。
13.失敗しても反省しすぎない。
14.人に話すと記憶が定着する。
15.合わないやり方に固執しない
16.速読を身に付ける。
17.タイムリミットを設けると、集中力と記憶力が高まる。
18.やさしい参考書、入門書から始める
19.運動が、脳を鍛える
20.五感を総動員して学ぶ。
21.インプットしたら、必ずアウトプットする。
22.朝と夜を使い分ける
23. 合否は過去問の使い方で決まる。
24.ともに高め合える仲間を作る。
25. 疑問に思ったらすぐに調べる。
26.音読をすると記憶力がアップする
27.基礎の徹底だけでも、合格ができる
28.他人を気にしない。自分に集中する。
29.継続は力なり。少しずつ積み重ねる
30.食事を変えると成績も変わる。
31.身銭を切る、お金をかける。
32.テストでは、解ける問題から解く
33.マルチタスクをしない。
34.いつやるか?今でしょ!
35.圧倒的な量をこなす。
36.勉強内容はこまめに切り替える
37.自分のレベルを正しく把握する。
38.苦手にこそチャンスがある
39.ルーティーンや景色を決めておくと集中しやすい。
40.適度なストレスはパフォーマンスを高める。
p.214 村上春樹さんは、デビュー作『風の詩を聴け』で「あらゆるものから何かを学び、取ろうとする姿勢を持つ続ける限り、年老いることはそれほどの苦痛ではない」と述べている。
Posted by ブクログ
脳科学に基づいたり、成功者のやり方だったり、色んな本に書かれている重要な部分を良いとこ取りできるのが良い。個人的に結構好き。
将来、子供への教育でも活用したい、その時また読みたいと思える本だった。
大事なのは、何が自分に合っていて、取捨選択していくか。
最後のあとがきで、「どうして勉強は大切なのか。勉強は何の役に立つのか」ということ疑問に対しての著者の考え方は、確かにと思った。
(ドラマ『女王の教室』の好きなシーンで、同じ疑問を持つ生徒に対して答える教師の言葉も好き)
Posted by ブクログ
勉強をする上で私にとって重要なポイントを5つあげるとすると?
→1. 繰り返し復習する
2. 目的とゴールを明確にする
3. ゴールから逆算して計画を立てる
4. 内容をちゃんと理解する
5. 失敗しても反省しすぎない
Posted by ブクログ
勉強をする前に一度勉強法を見直そうと思い、手に取る。内容は整理されていて非常に分かりやすい。また、他の勉強法に書いてあることがまとめてあり、説得力がある。
Posted by ブクログ
この本は文字通り勉強法の本103冊から、各著者が書いているポイントを、事項毎に何人が触れているかでランキングしている本です。
面白く読めました。
受験生から研究者まで役立つことでしょう。後半は受験生向けのポイントが多くなって行きますが、こんな時代もあったなと思い出しました。こころに響く言葉がいくつかあり、その原著者の本にも当たらなくては!と思いました。
Posted by ブクログ
勉強法100冊が教えてくれた本で、大事だなぁと思ったことは
① 繰り返し復習する。1回目の復習は早く、だいたい翌日までに行う。
② 目的とゴールを明確にする。これがないと、どこに行っていいか分からない。
③ スキマ時間に何をやらないかを決めておく。ネットサーフィンは大敵。
④ ノートづくりは活用を意識する。「考えながら、質問しながら、声に出しながら」
⑤ スピードや暗記よりも、内容理解が大切。理解すれば記憶しやすい。
⑥ 理解するためには、徹底して参考書選びをする。理解しやすさは個人差があるので、ランキングで買おうとせず、本屋さんでちゃんと内容見てから買う。
⑦ ネガティブな言葉は使わない。
⑧ 子供には「教える」のではなく「質問する」
⑨ 勉強前に軽い運動をする。
⑩ インプットしたら、必ずアウトプットする。
Posted by ブクログ
前作の「文章術」「話し方」に続く第3弾です。
本書は、勉強法の名著「100冊」のエッセンスを1冊にまとめたもので、共通のノウハウを洗いだし、ランキング化したものです。
勉強法に関する本は多く世に出ており、前作の文章や話し方ほど著者による差はない気がしますので、このランキングも納得するものでした。すでに読んだことのある本も多く紹介されていますので、復習のためにも、また改めて読むためのガイドブックとして楽しめる内容です。
本書の9つのメリット
①脳のしくみに基づいた「記憶の定着方法」がわかる
②才能を問わず、誰もが学力、知力を伸ばすことができる
③モチベーションを維持する方法がわかる
④集中力を高めるための時間の使い方がわかる
⑤「勉強をしたほうがいい理由」がわかる
⑥勉強を「楽しむ」ための心構えがわかる
⑦「今の自分に合った勉強法がわかる」
⑧入学試験、資格取得、スキルアップなどの目的を問わない勉強法がわかる
⑨最短距離、最短時間で結果を出すための勉強法がわかる
▼本当に大切な8つの基本ルール
1位 繰り返し復習する
2位 「目的」と「ゴール」を明確にする
3位 上手な「休憩」で学びの「質」が上がる
4位 「ごほうび」でドーパミンを活性化する
5位 ゴールから「逆算」して計画を立てる
6位 スキマ時間を活用する
7位 「集中しやすい空間」をつくる
8位 一夜漬けはしない。よく眠る
<目次>
1 100冊を集めてわかった本当に大切な「8つのルール」
2 100冊がすすめる効率アップ「12のポイント」
3 さらにインプットの力を高めるための「20のコツ」
Posted by ブクログ
こういう本の作り方もあるのか、と思える本。新しいタイプのキュレーションのしかただと思う。私が知らなかっただけなのかもしれない。
内容は、このような作り方をしているから当然なのだが、いろいろな本に書かれている、よく言われるノウハウの集まり。このように順位づけされると傾向がよくわかる。
中学生の子どもに読ませるために買ったのだが、親としてどういうことを注意してあげなければならないかの気づきが多かった。
Posted by ブクログ
【動機】自分の勉強方法に生かせそうなことを見つけるため
目次に目を通して、気になったところを読んだ。
全体的になじみのあるルールなどが多く、「新しく取り入れよう」と思ったことは少なかったが、
「この話題をもうすこし知りたい」などの「次に読みたい本の当たりをつける」ような読み方をするといいかもしれない。
Posted by ブクログ
平成元年以降に出版された「勉強本」のベストセラー・ロングセラー100冊の中から、ノウハウを客観的に抽出。複数の本に出てくるノウハウほど重要性が高いという視点から、複数回出てきたノウハウに順位を付け、1位~40位まで紹介している。
さらにその40のノウハウを下記の3つに分類している。
1位~8位:本当に大切な8つのルール
9位~20位:効率アップの12のポイント
21位~40位:さらにインプットの力を高めるための「20のコツ」
100冊の中に良く出てくるノウハウをランキング形式で紹介してくれるのはいいが、40位までというのは、よくばりすぎた嫌いがある。複数の本に出てくるノウハウほど重要性が高いという視点であれば、下位はあまり重要ではないということだ。なのに、40も紹介したことで、一つあたりのノウハウの紹介が浅くなってしまっている。せいぜい上位10位くらいに絞って、それを深く掘り下げたほうが有用だったのではないか。
ランキング形式にしている割に、100冊中何冊に書かれていたかが明記されていないのが気になった。全40位の中で、登場数が書かれていたのはわずか3つのみであった。1位は100冊中51冊、4位は100冊中31冊、6位は100冊中29冊と本文中に書かれていたが、他は、100冊中何冊に書いてあったか不明である。このことがこの本のランキングの信憑性を下げてしまっている。ほかは、「著者の多くが述べています」などと書かれているが、どのくらいの人数の人が言っているかわからない。
先に挙げたとおり、6位が100冊中29冊ということはわかっているので、そこから7位が28冊、8位が27冊と、1冊ずつ減じていくと、34位の時点で1冊になってしまう。ランキングには同一順位が登場しないため、これは不可解である。
実際にはこんなに都合よく1冊ずつ差がつくことはあり得ないが、もし、奇跡的にちょうど1冊ずつ差が付いたとしても33位までしか順位づけできない計算になる(100冊中1冊だと、全ての本が該当するため順位付けできる最低数は2冊)。
だから、どうやっても計算が合わないが、もう少しだけ検討してみよう。
最低順位である40位にはノウハウに関する文章が3冊から引用されている。そのため、考えられる最低数は100冊中3冊である。40位が3冊として、今度は逆に、39位が4冊、38位が5冊と、1冊ずつ加算していくと、6位は37冊以上にならないと計算が合わない。つまり、上位からでも下位からでも、どう計算してもあり得ないランキングとなっている。したがって、ランキングには恣意的な操作が介入したとしか思えない。また、著者たちは果たしてきちんと統計を取ったのだろうかと疑ってしまう。とにかくランキング形式にしている以上、100冊中何冊に書かれていたかを明記すべきであった。
おそらく、「本当に大切な」と銘打っている1位から8位までにだけ統計的に優位な差が見られたのだろう。だから、「本当に大切な」と名付け、他のノウハウは数冊にしか載っていなかったと見るのが妥当だ。1位から8位までは一つのノウハウ紹介に6~8ページを当てているが、21位以下になると2ページだけなので、その扱い方からも推測できる。
以下に「本当に大切な8つの基本ルール」を紹介しておく。ここに興味がわいた人は読んでみてもいいかもしれない。ただ先述の通り、それぞれ6~8ページだけの記述なので、表面的に知れれば十分、あとは自分で深堀するという人にのみお勧めできる。
【1位】繰り返し復習する
【2位】「目的」と「ゴール」を明確にする
【3位】上手な「休憩」で学びの「質」が上がる
【4位】「ごほうび」でドーパミンを活性化する
【5位】ゴールから「逆算」して計画を立てる
【6位】スキマ時間を活用する
【7位】「集中しやすい空間」をつくる
【8位】一夜漬けはしない。よく眠る
同一ジャンルの100冊の本から何度も出ててことをまとめることには意義がある。だが、その表現の仕方に問題を感じた。
Posted by ブクログ
繰り返し復習する。
上手に休憩を入れる。集中力は続かない。
勉強しない日を作る=調整日をつくる。復習日を作る。
すきま時間に何をやるか、決めておく。そのための教材。
教科書、参考書をノート化する。
理解することが優先。理解して覚える。
人に話す。勉強したことを人に説明してみる。
インプットしたらアウトプットする。記憶が定着する。
疑問はすぐ調べる。
音読すると記憶力がアップする。
少しでもいいから今始める=作業興奮を利用する。5分だけと思って始めれば続けられる。
Posted by ブクログ
勉強の手法が良くまとめられている。
学生時代にこんな良本に出会えていたら、もう少し違う人生になっていたかもしない。
子どもも大人も、今一度自分の勉強方法を見つめ直し、自身の実態にあった勉強方法をこの本から見つけ出すと良いかも。
Posted by ブクログ
はじめ
・頻出度より、勉強法・インプット法で大事な順ランキング
1. 繰り返し復習する
2.目的とゴールを明確にする
3. 上手な休憩で学びの質が上がる
4.ご褒美でドーパミンを活性化する
5.ゴールから逆算して計画を立てる
6.隙間時間を活用する
7.集中しやすい空間を作る
8.一夜漬けはしない。よく眠る
1. 繰り返し復習する
・一度覚えたことはそのままにしない。必ず復習(遅くても翌日までに)
・1日、一週間、1ヶ月後といったように感覚を空けて見直し
・エピソード記憶
- 体験を通して学ぶ
- 人に話したり、書き込んだりする
- 学習漫画を読む(擬似体験をする)
- 感情と共に覚える
2.目的とゴールを明確にする
・どうなりたいか、なんのためにを考える
・絶対になると強く望む
・人間は短期的欲求に流されやすいもの。流されないようにするには、強い願望を持つ必要がある
5.ゴールから逆算して計画を立てる
・計画を立てて、予定通り進んでいるか確認。うまくいってなければ、原因を突き止め、計画を練り直す
6.隙間時間を活用する
・隙間時間にできることを予めリストアップしておく
Ex) 5分、10分、30分でできることなど
・隙間時間に何をやらないかを決めておく
7.集中しやすい空間を作る
・気が散る状態を避ける
・音楽を聴くなら歌詞なしで
基本は聞かない方が良いが、聴くなら歌詞なし
開始する10~15分前、休憩中が良い。
・たまにはいつもと違う環境を選ぶ
10.学びの基本は人から教わる
・学習は同じ目標やレベル間の人とすると効率的かつモチベ続く
・成功してる人や目標達成した人のブログや本を複数参考にして真似る
12.学ぶ対象に興味をもつ
・勉強は能動的に
・好きなことから掘り下げる
気になるから調べて、また分からないことあればまた掘り下げてみたいな
興味あることなら、モチベも維持できる
13.失敗しても反省しすぎない
・否定的な言葉は使わない
・間違えた時こそこれも学びと前向きに
14.人に話すと記憶は定着する
・インプットは人に話す前提で。情報を意識的に脳に入れるにはアウトプットする前提が必要
Posted by ブクログ
勉強法について書かれた本を40項目にまとめた勉強法
うまくまとめられてて非常に参考になる
本の作り方自体の発想も面白い
勉強法以外にも、読むべき本と
「頭が良いこと」を自分の頭で考えることができる、物事の本質をつかめるとするコラムも参考になる