あらすじ
シリーズ累計13万部突破! この1冊で、100冊分の重要スキルが身につく
エリート・アナウンサー・名経営者・カウンセラー……
みんながみとめた「伝える力」の絶対ルール
雑談、会話、リモート会議、説明、説得、
プレゼン、営業トーク、ほめ方、叱り方……
「信頼され、好かれる人」の秘訣がわかる!
◆ ◆ ◆
1位 会話は「相手」を中心に
・「自分の言いたい話」より、「相手の聞きたい話」をする
・人は「自分の話を聞いてくれる人」と話したい
2位「伝える順番」が「伝わり方」を決める
・短時間で誤解なく伝わり、記憶に残るのは「結論」から始まる話し方
・冒頭で興味をそそり、食いつかせるには?
3位 話し方にメリハリをつける
・「普段よりも、ほんの少し高い声」で印象が劇的に変わる
・聞きやすいスピードは、「1分間に300文字」
~
39位 断るときは、きっぱり、はっきりと
40位「あのー」「えっと」を使わない
◆ ◆ ◆
話し方を変えることは、
自分自身の内面をより良く変えることです。
自分の話し方のクセを見直す作業は、
自分の内面を見つめ直す作業です。
ひとつでもふたつでも、
「これだったらできそう!」というコツを覚え、
「会話を楽しんでいただけたら」
「ビジネスに役立てていただけたら」
「人生を楽しんでいただけたら」。
本書が、言葉と、会話と、内面を磨く
ヒントとなることを心より願っています。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
重要な要点を簡潔にまとめてあり、非常に読みやすかったです。日頃から意識して、よりよい話し方ができるように努力したいです。何度も読み返したいけれど、借りたものなので返してきます、、。
重要なところはメモしておきました。
Posted by ブクログ
会話は相手を中心に
→相手の話を聞く、受け止めてから、自分の意見へ
結論から先に言う
→1番伝えたいことがわかる
「結論から言うと、なぜならば」を口癖にする
メリハリをつけるには
発音、スピード、間、語尾
好印象を与える音は「ファ」か「ソ」の音階
褒めは潤滑油
→プロセスも褒める
具体的に話す
→数字で語る、固有名詞を入れる、体験談で共感と説得力を高める
すぐ謝る
→同じ過ちを起こさないと覚悟を決めて失敗を成功へ転化する
相手の成長を考えた上で間違いを指摘するのが「叱る」
→伝えるべきは「事実+改善点+理由」
念押しのほうれん草
→私は〜と考えていますが、よろしいでしょうか。
など、高効率に進める、かつ信頼を高めてくれる
教えてもらう姿勢を忘れない
→どうしたらそのようになるのですか、なぜ、そんなにできるのですか
会話の横取りをしない
→同調しても、自分の話ではなく、質問をして相手に話をさせる
ネタを一つに絞る
→基準は1番面白い話で,自分のアピールになること
〜は3つありますを口癖にする
→理由やポイントなど、世界のトップエリートは3つにしているマジックナンバー
導入がキモ
→相手が聞いてみたくなる話をする
ありがとうは何度いってもOK
→継続して成功している人は、周りへの感謝を忘れないもの.惜しみなく表現することで、協力者がどんどん増えていく
語彙力と伝える力は比例する
→語彙力がないと無駄に話が長くなる
Posted by ブクログ
この著者の講演を聴く機会があって興味を持った。
タイトルの通り、話し方に関する本100冊から大切だと説くノウハウをまとめたもの。ある意味美味しいとこ取り。
心がけようと思ったこと
・会話は聞くをメインにする。つい自分がしゃべり過ぎてしまうが、人は自分の話を聞いてくれる人を好きになるし、自分が話してばかりだと、新しい情報が入ってこない。
・人の話を否定しない。いったん受け止めてから自分の意見を述べる。
・相手の目を見る。
・適度な相づちとうなずき
・笑顔で会話する。笑いたくないときでも、口角を上げるイメージで。
・相手の話を遮らず、最後まで聞いてから話す。
・ポジティブな表現にする。「忙しい」→「充実している」
・名前を覚えて、呼びかける。
Posted by ブクログ
これの文章の書き方のバージョンが良かったので買ってみました。
本屋さんには話し方・伝え方の本がたくさん置いてあり、私もいままで様々なものを読み漁ってきました。
ですが、ぶっちゃけ、この1冊があれば事足ります笑
色んな本に書いてあったことを全部まとめてくれて、しかも分かりやすくて無駄がない。
よく本屋がイチオシしている赤と白の例の人気の本より全然おすすめです。
これを信用して活用していこうと思います。
Posted by ブクログ
テーマに沿ってまとめられていてよかった。
話し方のコツがたくさん書かれているからこそ
「今の自分ならこれは出来そう」が見つけやすく、
すぐに取り入れることができると思う。
また、気になるものがあれば、
その引用先を辿り深めることもできるので、
入門として良いと思う。
読んだ時の自分の話し方レベルによって
活用できるコツが変わると思うので、
定期的に読み返したいと思う。
Posted by ブクログ
話し方の本100冊からポイントをまとめている。ポイントも相反するものがあれば、単なる引用ではなくて著者の観点からこちらを支持するといったまとめ方がいいなと思った。
話し方と一言で言っても場面によって異なる。選ばれている本はベストセラーなので、この本をガイドに良いと思ったものを読んでみるといいかも。
あとがきが面白かった。何だかんだ、人それぞれよね。
Posted by ブクログ
小学校の教員をしているが、子供たちにも伝えたいことがたくさん書かれていた。
1つ目は
謝罪が先、言い訳はあと
理由や言い訳をする前にすぐに謝る。何でもかんでもすぐに言い訳をする人がいるが、遅刻をしてしまったら遅刻をしてしまったと言う事実は変わらない。だから先にまずは謝罪をし、その後理由を聞かれたら理由を述べる。そのようにしたいと思った。
2つ目は
ポジティブな表現をする
同じような思いを伝える言葉でも、ポジティブな言い方をすれば、気持ちも明るくなる。ネガティブな言葉ばかりを使うのではなく、ポジティブな言葉を多く発していきたい。
そして最後に話は人なり。その人がどのような言葉を使うのかによって、その人柄が見られる。素敵な言葉を発する人であり続けたい。
Posted by ブクログ
話し方をテーマにした100冊の本を分析して、共通する内容をまとめた本。
他の本の寄せ集め的な感はあるものの、既に出版された物を分析して、共通項をランク付けする切り口は面白い。自分も多数の話し方の本を読んできたが、振り返りが出来て良かったと思う。
Posted by ブクログ
「話し方」の本のエッセンスを取り出してまとめている書籍。
過去読んだ本も多くその対象となっており、改めて大事なポイントを確認できる。
「文章術」編が参考になったので、購入したが、基本的には同じ構成であり、頻度の高いポイント順に体系化されており、頭に入りやすい。
1対1で話すケース、多数に向かって話すケース、それぞれに必要なポイントがあるが、両方を合わせた形で紹介しつつ、最後にケーススタディ別に念頭におくべきポイントを列挙してくれている。
改めて自分が意識するべきポイントをいくつかあげると、
・会話は相手中心
・結論ファースト。PREP法活用。
・メリハリをつけて話すべし(声の大きさ、ゆっくり、間をつかう、語尾をはっきり)
・上手に誉めるべし。
コストパフォーマンスは非常によいが、これだけでは足りない。併せて対象とした本をいくつか読むことをお勧めしたい。
Posted by ブクログ
所謂、要約本なので、
作者の熱量とかは感じられず、あくまで淡々とランキング形式で紹介される感じ。
チェックリストとして使うとか、
その章ごとに例えば…手帳に 今日力を入れること みたいな形で使うとかがいいかしら、と思います。
Posted by ブクログ
前作の「文章術」に続く第2弾です。
前作がとても面白い内容だったので、続編も読んでみました。
本書は、話し方(会話術)の名著「100冊」のエッセンスをまとめたもので、「話し方」や「口頭・対面でのコミュニケーション」におけるプロが持つ共通のノウハウを洗いだし、ランキング化したものです。
前作同様、著者の主観を入れず、粛々と、淡々と、客観的に100冊にかかれてある共通のノウハウを抽出し、項目・要点ごとに整理して、大事な順に並べたと著者は述べています。
確かに、最も重要な内容から掲載されていますので、重要なポイントを把握しやすく、理解しやすい。本書の構成やコンセプトが前作と同じであるため、以前ほどのインパクトは感じなかったのですが、話し方を集中的に見直したいかたはもちろん、話し方本のガイドとしても有益な内容だと思います。
本書の9つのメリット(得られるスキル、効果)
①緊張せずに、自信を持って話せる
②自分の言いたいことを正確に伝えられる
③相手の言いたいことを正確に伝えられる
④相手を問わず、会話が弾む
⑤聞き手を不快にさせない話し方ができる
⑥「何を話したらいいかわからない」という悩みが解消される
⑦聞き手の感情を動かすスピーチ、プレゼンができる
⑧人に好かれる会話術が身につく
⑨ポータブルスキルが身につく
▼すべての人に身につけてほしい7つの基本ルール
1位 会話は「相手」を中心に
2位 「伝える順番」が「伝わり方」を決める
3位 話し方にメリハリをつける
4位 「いい質問」で話を引き出す
5位 「鉄板ネタ」で雑談がとぎれず盛り上がる
6位 「ほめ」は人間関係の潤滑油
7位 相手の目を見る
▼反対意見を述べるときは、「しかし」でつなぐのではなく、「ただ」を使うと、否定のニュアンスが薄れて、相手の抵抗感も弱くなる
▼一般的に、「好印象を与える声の高さ」「相手に心地よく聞こえる声の高さ」は「ファ」か「ソ」の音だと言われる。社交性のある音程と言われ、相手との関係を縮めるのに役立つ
▼会話力の高い著名人ランキング
1位 髙田明
2位 スティーブ・ジョブズ、エイブラハム・リンカーン
3位 池上彰、明石家さんま、小泉純一郎、小泉進次郎
▼「話し方」本の選び方
①「どんな状況の話し方が知りたいのか」を明確にし。目的にあった肩書の著者を選ぶ
②「好きな話し方の著者」の本を選ぶ
③とにかく「話し方」本に触れたいなら「雑談」本
▼緊張して顔がこわばってしまう場合は、「愛媛みかん」を三度、唱える
▼両手を股間の前で重ねると、自信がないように見える
<目次>
1 100冊の名著が教える本当に大切な「7つのルール」
2 100冊が明かす話がうまい人に共通する「13のポイント」
3 コミュニケーション力をさらに高めるための「20のコツ」
Posted by ブクログ
会話が苦手で、すぐ使える会話術のノウハウを知りたい方におすすめです。
話し方の名著100冊のエッセンス40選をランキング形式で教えてくれます。
特に1〜7位のノウハウを意識するだけで、どんな場面でも言いたいことを正確に伝えることが可能です。
この本を読んで会話に自信を持ってみませんか?
Posted by ブクログ
伝え方に関する話が非常にコンパクトにまとまってて、自分の弱点や改善点の洗い出しに役立った!
相手本意!
シンプルに、
結論から。具体例ではエピソードでわかりやすく
笑顔、目を見る
心からほめる、興味を持つ
相手の名前を呼ぶ、覚える
緩急、強弱のメリハリ
間を大切にする
上げ出すとキリがないけど、忘れかけた時、余裕が無くなってる時ほど、見返したい。
相手本意。これが全て!
Posted by ブクログ
前作文章術の本が参考になったので、買って読んでみた。
本のコンセプトでもある「同じノウハウが複数の本に書いてあるのは、それだけ大事だから」は心底共感。
結論から先に、というのは、まだまだできていない気がする。
どうしてもうだうだ言いたくなっちゃうのは、小心者だからなんだろう。
意識していきたい。PREP法。
聞きやすいスピードの目安が、「1分間300文字程度」は、練習しないと身につかないだろうな。
試しに、割とゆっくり目に読んでみても、かなり早いことが分かった。
説明=情報を事前に整理・加工して渡すという指摘は、その通りだと思った。
その整理や加工の技法が、この本に書かれていることなんだなぁ。
Posted by ブクログ
いつも家族に注意される私の話し方の悪い癖が書いてあって、グサッときた。しかし、同時に自分の話し方の良いと思っている所も書かれていて、客観的に自分を振り返ることができた。
会話は相手を中心に。
ほめは人間の潤滑油
話は短い方が良い
緊張の克服は準備と大声
相手の話をさえぎらない
を、特に心に留めておこうと思った。
Posted by ブクログ
「話し方」のベストセラー100冊から、共通のノウハウをランキング化し、その中からベスト40のノウハウを紹介。良いとこどりした内容。話し方本はノウハウ本なので読み込んで行間を捉える必要なく、この一冊で話し方の基本は理解できそう。
詳細はメモへ
Posted by ブクログ
いろんなコミューニケーション本に書かれている重要な点をまとめている本。
基本的というか、当たり前なことが書かれているので、読んでて目から鱗!ってほどてはない。
けれど、意外と書かれてることができてない人も存在するので、コミュニケーションや人間関係など悩んでる人は読んでみる価値はあるかも。
Posted by ブクログ
自身が常日頃、気をつけているようなことが多々、紹介されており再確認にすることが出来た。
文章術の〜もそうだったが、その道のプロが書いただけあってスルスルと入ってきてとにかくわかりやすい。
話しが苦手な人にはオススメだがハイレベルなスキルを求めている人には物足りないかな。
Posted by ブクログ
・重要なことや強調したいことの前には『間』をとる。
・結論から話す
・語尾をはっきりと話す
・ほんの少しでも口角を斜め上にあげて話をする
・語尾に無言の『イ』をつける
・ホウレンソウは聞かれる前に行うこと。
聞かれてから慌てて答えるとしどろもどろになることがあるが、自分から報告すれば整理して伝えられる。