藤吉豊のレビュー一覧
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購入済み
分かりやすい
文章の基礎の基礎が書かれているので、文章力をゼロから鍛えていきたい方にはおすすめできる一冊です。特にブログやSNSで伝わりやすく書けるようにアドバイスや例文が多くて、ブログの参考になりました。でも、作文やビジネスの文章に関する情報が少ないので、それが目的なら別の本の方がいいかと。
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勉強法100冊が教えてくれた本で、大事だなぁと思ったことは
① 繰り返し復習する。1回目の復習は早く、だいたい翌日までに行う。
② 目的とゴールを明確にする。これがないと、どこに行っていいか分からない。
③ スキマ時間に何をやらないかを決めておく。ネットサーフィンは大敵。
④ ノートづくりは活用を意識する。「考えながら、質問しながら、声に出しながら」
⑤ スピードや暗記よりも、内容理解が大切。理解すれば記憶しやすい。
⑥ 理解するためには、徹底して参考書選びをする。理解しやすさは個人差があるので、ランキングで買おうとせず、本屋さんでちゃんと内容見てから買う。
⑦ ネガティブな言葉は使わない。 -
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ネタバレ小学校の教員をしているが、子供たちにも伝えたいことがたくさん書かれていた。
1つ目は
謝罪が先、言い訳はあと
理由や言い訳をする前にすぐに謝る。何でもかんでもすぐに言い訳をする人がいるが、遅刻をしてしまったら遅刻をしてしまったと言う事実は変わらない。だから先にまずは謝罪をし、その後理由を聞かれたら理由を述べる。そのようにしたいと思った。
2つ目は
ポジティブな表現をする
同じような思いを伝える言葉でも、ポジティブな言い方をすれば、気持ちも明るくなる。ネガティブな言葉ばかりを使うのではなく、ポジティブな言葉を多く発していきたい。
そして最後に話は人なり。その人がどのような言葉を使うのかによ -
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前作の「文章術」「話し方」に続く第3弾です。
本書は、勉強法の名著「100冊」のエッセンスを1冊にまとめたもので、共通のノウハウを洗いだし、ランキング化したものです。
勉強法に関する本は多く世に出ており、前作の文章や話し方ほど著者による差はない気がしますので、このランキングも納得するものでした。すでに読んだことのある本も多く紹介されていますので、復習のためにも、また改めて読むためのガイドブックとして楽しめる内容です。
本書の9つのメリット
①脳のしくみに基づいた「記憶の定着方法」がわかる
②才能を問わず、誰もが学力、知力を伸ばすことができる
③モチベーションを維持する方法がわかる
④集中力 -
Posted by ブクログ
「話し方」の本のエッセンスを取り出してまとめている書籍。
過去読んだ本も多くその対象となっており、改めて大事なポイントを確認できる。
「文章術」編が参考になったので、購入したが、基本的には同じ構成であり、頻度の高いポイント順に体系化されており、頭に入りやすい。
1対1で話すケース、多数に向かって話すケース、それぞれに必要なポイントがあるが、両方を合わせた形で紹介しつつ、最後にケーススタディ別に念頭におくべきポイントを列挙してくれている。
改めて自分が意識するべきポイントをいくつかあげると、
・会話は相手中心
・結論ファースト。PREP法活用。
・メリハリをつけて話すべし(声の大きさ、ゆっ -
Posted by ブクログ
前作の「文章術」に続く第2弾です。
前作がとても面白い内容だったので、続編も読んでみました。
本書は、話し方(会話術)の名著「100冊」のエッセンスをまとめたもので、「話し方」や「口頭・対面でのコミュニケーション」におけるプロが持つ共通のノウハウを洗いだし、ランキング化したものです。
前作同様、著者の主観を入れず、粛々と、淡々と、客観的に100冊にかかれてある共通のノウハウを抽出し、項目・要点ごとに整理して、大事な順に並べたと著者は述べています。
確かに、最も重要な内容から掲載されていますので、重要なポイントを把握しやすく、理解しやすい。本書の構成やコンセプトが前作と同じであるため、以前ほどの -
Posted by ブクログ
前作文章術の本が参考になったので、買って読んでみた。
本のコンセプトでもある「同じノウハウが複数の本に書いてあるのは、それだけ大事だから」は心底共感。
結論から先に、というのは、まだまだできていない気がする。
どうしてもうだうだ言いたくなっちゃうのは、小心者だからなんだろう。
意識していきたい。PREP法。
聞きやすいスピードの目安が、「1分間300文字程度」は、練習しないと身につかないだろうな。
試しに、割とゆっくり目に読んでみても、かなり早いことが分かった。
説明=情報を事前に整理・加工して渡すという指摘は、その通りだと思った。
その整理や加工の技法が、この本に書かれていることなんだ