藤吉豊のレビュー一覧
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購入済み
文章を意識する
文章の奥深さを感じるとともに、よりわかりやすい文章を書くにはどうしたらいいのかということについて学べます。
本書で紹介しているポイントは多いですが、特に1位〜10位+自分が気に入ったポイントに絞って意識した文章を書くといいと感じます。 -
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この本は、単なる「話し方のテクニック集」ではなく、人としてどう在るかを問う一冊だと感じた。
100冊分のエッセンスが整理されており、広く浅く全体像を掴むにはとても良い。ただし、話し方の本を何冊も読んできた人にとっては、やや深みに欠けるかもしれない。
印象的だったのは、「話す力」よりも「聞く力」「共感力」「誠実さ」といった、内面の姿勢に重きが置かれている点だ。
特に「相手を中心に」「否定しない」「話すより聞く」といった基本を改めて見直すことで、コミュニケーションの原点に立ち返らせてくれる。
また、「PREP法で整理して話す」「話にメリハリをつける」「間を意識する」など、伝え方の具体的な技術も -
Posted by ブクログ
ネタバレ締切を決める
始める締切を作る
小さな目標
まず終わらせる
いつかではなく今すぐ始める
任せる時は具体的に
整理整頓で時間の浪費を防ぐ
余白を作る
スキマ時間にすることをリストアップ
休憩はこまめに取ったほうが効率が上がる
スマホの使いすぎはパフォーマンス、集中力が下がる
残念ですが、お引き受けできませんと断る
寝る前は部屋を暗くする
お金で時間を買う
午後のスタミナ切れは昼寝で防ぐ
ひとりの時間を持つ
集中できる環境を作る
好きなことに時間を使う
辞書登録
成長のために時間を使う
3ヶ月に一度歯科検診に行く
死ぬまでにやりたいことリストを作る -
Posted by ブクログ
どんな想いも、伝わらなければ自己満足になってしまう。
この本は、有名な文章に関する書籍100冊の大切なポイントを学ぶことができる。文章を学ぶには、
始めにこの本を読むことをおすすめしたい。
デジタル化が進み、文章を読む媒体も、書籍や新聞からパソコンやスマホへと変わってきた。
しかし、形は変わっても、生活する中で文章を書く、読むといったことは変わらず行われ、日々
何かしらの文章に触れている。
スポーツ選手は毎日欠かさず練習する。社会人にとっての「練習」は、文章力を鍛えることだ。
素晴らしいアイデアも、伝えられなければ形にできない。未来に訪れるチャンスに備え、
文章力を磨いていこう -
Posted by ブクログ
前作の「文章術」「話し方」「勉強法」「お金の増やし方」に続く第5弾です。
本書は、時間術に関する「100冊」のエッセンスを1冊にまとめたもので、共通のノウハウを洗いだし、ランキング化したものです。
これまでのシリーズでは、多くの著書で紹介している内容は、重要に違いない、という視点で順位付けしていますので、客観的で分かりやすく、これまですべてのシリーズを読んでおります。
今回も、重要な内容がランキングされていて、面白い内容ではあります。時間術に関してはベストセラーや名著が多く、すでに読んだことのある著書も多いのですが、振り返るにはちょうどいい。それにしても、これだけの本を読み込み、集計し、ランキ -
Posted by ブクログ
1位 文章はシンプルに
*余計な言葉はとにかく削って、簡潔に
◆シンプルに書く 2つの理由
(1)内容が伝わりやすくなる
無駄のない文章は読み手の負担を減らし、内容の理解をうながします。情報や言葉を思い切って削ぎ落とすと、
・主語(誰が)と述語(どうした)が近づくので、事実関係がはっきりする
・書き手の「短い文(文章)で正しく伝える」という意識が高まり、「もっとも適した言葉」を選ぶようになるため、書き手の主義がはっきりします。
(2) リズムが良くなる
1文を短くすると、「リズム感」が生まれます。ジャーナリストの池上彰さんは、「短い文章を重ねることで、リズムが良くなる緊迫感も出てくる」(「書く -
Posted by ブクログ
平成元年以降に出版された「勉強本」のベストセラー・ロングセラー100冊の中から、ノウハウを客観的に抽出。複数の本に出てくるノウハウほど重要性が高いという視点から、複数回出てきたノウハウに順位を付け、1位~40位まで紹介している。
さらにその40のノウハウを下記の3つに分類している。
1位~8位:本当に大切な8つのルール
9位~20位:効率アップの12のポイント
21位~40位:さらにインプットの力を高めるための「20のコツ」
100冊の中に良く出てくるノウハウをランキング形式で紹介してくれるのはいいが、40位までというのは、よくばりすぎた嫌いがある。複数の本に出てくるノウハウほど重要性