森田碧のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
なんとなくタイトルに惹かれたので読んでみました。結末をズバリ言っているようなタイトルの割には、かなり序盤で若い男女が死を迎えたので「あれ?」と思いましたが、どうやら第一作からの続きのお話だったみたいです。
とはいえ、これからの人生をどう生きるべきかを考えさせてくれる、とても良い本でした。
今、何気なく過ごしている日常が、とても幸せなんだということと、人生には必ず終わりがあるので、この幸せは期限付きのものであるということを教えてもらいました。
ちゃんと意識をしてあげないと、今の日常が永遠に続くようだと錯覚してしまいますが、この本がその部分をちゃんと教えてくれました。
ありがたいです。
① -
Posted by ブクログ
【ジャンル】
恋愛
【第1章|『優しい嘘』冬野夜空】
● 余命を隠したまま恋人に別れを告げた主人公の嘘に涙する
【第章|『世界でいちばんかわいいきみへ』此見えこ】
● 命の期限が迫る中、ウエディングドレスを選びに行くふたりを描く
【第3章|『君のさいごの願い事』蒼山皆水】
● 大好きだった彼の残した手紙がラスト予想外の感動を呼ぶ
【第4章|『愛に敗れる病』加賀美真也】
● 恋をすると寿命が失われる病を抱えた主人公の命がけの恋
【第5章|『画面越しの恋』森田碧】
● 余命に絶望する主人公が同じ病と闘う少女に出会い、希望を取り戻す
【コメント】
別れという概念の中で最上級の”死”を軸に -
Posted by ブクログ
余命一年と宣告された僕が、余命半年の君と出会った話、通常「よめぼく」に出てきた主人公の友人である三浦綾香のストーリーである。
22歳になった綾香の恋愛と成長の物語を描いている。ひょんなことから訪れた場所で悲しみへの向き合い方、自身の過去と重なる人たちとの出会い物語が動き出す。
悲しいこと、辛いこと経験を乗り越えようとしていた綾香がある人の言葉をきっかけに乗り越えるのではなく常に共に生きていくことが大事と気づけたところは良かった。乗り越えるということは悲しかったことが悲しく無くなることだと思う。そういう風にできる人はなかなか少ない。その経験を糧にしたり時々思い出して今を生きることが大事であると感