森田碧のレビュー一覧

  • 余命一年と宣告された僕が、余命半年の君と出会った話

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    主人公が若いこともあってか、序盤はあまり入り込めなかったけど、読み進めていくと…。悲しい話ではあるけど、どこかほっこりな不思議な話でした。

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    2025年03月17日
  • 【著者メッセージ付き】余命0日の僕が、死と隣り合わせの君と出会った話

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    ネタバレ

    シリーズ、全て読ませていただきました。
    全ていいお話です。
    個人的には、「余命一年と・・・」が、一番好きです。
    失礼な言い方ですが、「ゼンゼンマン」をださなくても、本当に良い話だと思います。

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    2025年03月09日
  • 余命一年と宣告された僕が、余命半年の君と出会った話

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    ネタバレ

    早坂秋人
    高校二年生。心臓腫瘍を患い、余命一年を宣告された。

    夏海
    秋人の妹。

    山崎
    数学教師。

    藤本絵里
    秋人の幼馴染。

    村井翔太
    秋人の幼馴染。サッカー部のエース。

    菊池
    秋人の担当医。

    桜井春奈
    心臓病を患い、余命半年と伝えられる。

    高田
    秋人と同じクラス。春奈と同じ中学出身。

    三浦綾香
    春奈と同じ中学で仲が良かった。

    桜井葉月
    春奈の母。看護師。

    春奈の父
    娘のお見舞いに来る途中で事故に遭った。

    竹本
    お調子者。


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    2025年02月20日
  • 余命 最後の日に君と

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    【ジャンル】
    恋愛

    【第1章|『優しい嘘』冬野夜空】
    ● 余命を隠したまま恋人に別れを告げた主人公の嘘に涙する

    【第章|『世界でいちばんかわいいきみへ』此見えこ】
    ● 命の期限が迫る中、ウエディングドレスを選びに行くふたりを描く

    【第3章|『君のさいごの願い事』蒼山皆水】
    ● 大好きだった彼の残した手紙がラスト予想外の感動を呼ぶ

    【第4章|『愛に敗れる病』加賀美真也】
    ● 恋をすると寿命が失われる病を抱えた主人公の命がけの恋

    【第5章|『画面越しの恋』森田碧】
    ● 余命に絶望する主人公が同じ病と闘う少女に出会い、希望を取り戻す

    【コメント】
    別れという概念の中で最上級の”死”を軸に

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    2025年02月05日
  • 余命一年と宣告された僕が、余命半年の君と出会った話

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     オーディブルで聴いたのだが、不覚にも涙が溢れてしまった。とにかく下手な設定なのだが、オーディブルではそのほうが集中できるのかもしれない。

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    2025年02月04日
  • 余命一年と宣告された僕が、余命半年の君と出会った話 Ayaka’s story

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    余命一年と宣告された僕が、余命半年の君と出会った話、通常「よめぼく」に出てきた主人公の友人である三浦綾香のストーリーである。
    22歳になった綾香の恋愛と成長の物語を描いている。ひょんなことから訪れた場所で悲しみへの向き合い方、自身の過去と重なる人たちとの出会い物語が動き出す。
    悲しいこと、辛いこと経験を乗り越えようとしていた綾香がある人の言葉をきっかけに乗り越えるのではなく常に共に生きていくことが大事と気づけたところは良かった。乗り越えるということは悲しかったことが悲しく無くなることだと思う。そういう風にできる人はなかなか少ない。その経験を糧にしたり時々思い出して今を生きることが大事であると感

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    2024年12月28日
  • 余命99日の僕が、死の見える君と出会った話

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    ネタバレ

    よめぼくシリーズの2作目。
    私が3番目に読んだ本です。
    最後、新太が、生きようと決断して、考えを改め、前を向いたのが良かったです。
    それから、前作の登場人物の春奈と三浦さんが出てきたときは、嬉しい気持ちもあったけど、結末を知っているので切ない気持ちになりました。

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    2024年12月28日
  • 余命一年と宣告された僕が、余命半年の君と出会った話

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    ネタバレ

    よめぼくシリーズの1作目。
    私は2番目に読みました。
    やっぱり、この本も感動する本です。
    春奈が亡くなったときと、春奈が秋人にむけたメッセージがわかったときは泣いてしまいます。
    三浦さんが視点だったときは、もうボロ泣きです。
    春奈と秋人、それから三浦さんが、何十年か後に、天国で会えることを願っています。

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    2024年12月22日
  • 【著者メッセージ付き】余命0日の僕が、死と隣り合わせの君と出会った話

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    ネタバレ

    まさかの展開でした。
    よめぼくシリーズを読んだのは初めてですが、感動しました。
    自殺ではなく、事故だったことがわかったとき、瀬山くんが星野さんの暗い気持ちを前向きな気持ちに変えられていたことに安心したけど、それと同時に、瀬山くんや桃香先輩の気持ちを考えたら、泣いてしまいます。

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    2024年12月21日
  • 死神がくれた君と僕の13日間

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    主人公が変わっていく姿が良かった。好きということはどういうことか周りを見ながらその感情を分かっていくのが良かった。

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    2024年12月01日
  • 余命一年と宣告された僕が、余命半年の君と出会った話

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    森田碧氏のデビュー作品であることを巻末で知りました。難しい設定であるにもかかわらずとてもストレートでそして純粋な気持ちが描かれていた。ストーリー的に儚さを感じながらも力強さも感じました。学生時代に良く読んだコバルト文庫を思い出さてくれました。

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    2024年11月26日
  • 余命一年と宣告された僕が、余命半年の君と出会った話

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    Netflixで実写映画を視聴してから小説が気になり読み始めました。
    概ね話の流れは同じなのですが、若干違う箇所がありました。それに伴い主人公の心情や性格が違うように感じた(それが悪いわけではない。むしろ同じ作品を2度楽しめる感覚)。
    この本を読んで花言葉や自分の想いを伝えられるのって言葉だけじゃないんだと感じて花って素敵だなぁと感じました。

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    2024年11月23日
  • 余命一年と宣告された君と、消えたいと願う僕が出会った話

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    今回は具体的な感想ではないけど
    この作品を読んで考えたことを
    綴りたいと思います。


    ❥❥❥❥❥❥
    記憶の問題って難しい。

    物忘れなら
    “忘れた”ってことを本人認識できてるけど
    認知症は
    “忘れた”ってこと自体忘れてる。

    その人にとっては何も無かったことになる。

    でも
    私はちょっと違うと思ってるし
    無かったことにはならないと信じたい。

    仕事で認知症の患者さんと関わるけど
    相手のことや思い出を忘れてても
    その時感じた感情は漠然と残ってと思う。

    だから
    関わり方によっては
    “なんか嫌な人”“なんか好きな人”
    って認識が変わってると感じる。

    思い出を失っても
    楽しいとか悲しいとかは

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    2024年11月20日
  • 【著者メッセージ入り】余命88日の僕が、同じ日に死ぬ君と出会った話

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    今回は感想というよりは心に響いたフレーズ。

    「一度しかないからいいんだよ、人生って。
    たしかに何度でもやり直せたら楽しそうだなって思うけど、過去の過ちとか、後悔の積み重ねで私はできてると思うから、それを全部捨てるのはもったいない気がする。
    人生は一方通行であと戻りができないからそこそ、皆前を向いて頑張って生きてるんだよ、きっと」

    このフレーズを読んだ瞬間に“ぐさっ”ときた。

    運命に立ち向かうって格好いい。

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    2024年10月20日
  • 余命99日の僕が、死の見える君と出会った話

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    ネタバレ

    高校生の新太は
    余命が99日になると数字が見える。

    余命が99日以内であれば
    具体的な数字として頭上に見えるって
    それが大切な人であればある程苦しそう。

    そんな時に新太は
    自分自身と親友の余命が見えてしまった。

    どうにか助けたいと思っても
    分かるのは余命が尽きる日だけ。

    だから
    “どこで” “どのように” が分からなくて
    助ける方法も分からないから
    運命に身を任せるしかないと思ったんだと思うし
    残された時間を大切にするためだと思っている。

    でもそんな時に高校の文芸部で
    死が近いと黒い靄が見えるという黒瀬舞に出会った。

    舞は余命が見えることについて
    新太とは違う考えを持っていて
    運命

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    2024年10月09日
  • 余命一年と宣告された君と、消えたいと願う僕が出会った話

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    森田先生の作品を全て読んでいる者です。
    最初の作品で号泣したのがきっかけで森田先生の作品を読んでいます。
    よめぼくシリーズで2番目に感動した作品でした。
    また、次の作品が待ち遠しいです。

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    2024年08月04日
  • 余命一年と宣告された僕が、余命半年の君と出会った話

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    どうしても親目線で見てしまい、親としては何としてでも我が子に少しでも長く生きて欲しいのよ!と考えてしまい、そこまで号泣は出来なかったけど、ウルっとはきました。

    エピローグ後の綾香の話が一番グッときた。
    この本のお陰でガーベラを見る目が
    変わりました。

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    2024年07月16日
  • 余命一年と宣告された僕が、余命半年の君と出会った話

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    ネタバレ

    ずっと号泣した。
    余命半年の女の子と
    余命1年の男の子のラブストーリー。
    終わりが分かっている切ない期限付きの恋。

    ガーベラの花言葉は「希望」
    意味が本数によって変わる。
     3本 あなたを愛してます
     6本 あなたに夢中です

    作中にガーベラが鍵となって
    でてくるのが素敵だったな。
    ガーベラの咲く季節が春と秋だから
    春奈と秋人って名前も素敵だよね!

    秘密のブログに秋人が全てコメントを残していて、実際に2人が直接伝えられなかった事がブログを通して間接的に伝え合ってたのがもう涙が止まらなかった。

    あと、三浦さんが残したコメントの
    2人に「さようなら」ではなく
    「おやすみなさい」とコメントした

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    2024年04月12日
  • 余命一年と宣告された僕が、余命半年の君と出会った話 Ayaka’s story

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    よめぼくシリーズ1作品目のスピンオフ。
    1作品目で友人2人を亡くした絢香目線のお話。

    残された側が悲しみと向き合うこと
    それと共に生きていくことで
    前に進めるそんな作品。

    悲しいことは忘れなきゃって思ってたけど
    乗り越える必要なんてないと気づかされた。

    心に響くフレーズが多くて刺さったな、、

    この2作品を読んで
    私はガーベラの花言葉を忘れないと思う

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    2024年04月08日
  • 余命一年と宣告された僕が、余命半年の君と出会った話

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    突然余命1年と宣告され絶望する主人公と余命半年と宣告されていた少女の恋の物語。それから後半ではもう1つの恋が描かれる。主人公達の純愛が織り成す儚くも切ないストーリー。

    余命幾許もないと告げられた時、大切な人にそれを告げるか否か。そんなことを考えながら読んだ。『期限付きの恋』。この言葉がこの作品をよく表している。とっても切ないけどとっても素敵な物語だった。

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    2024年03月17日