森田碧のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
きっかけは惜しの女優「出口夏希」の主演映画を視聴したこと、まぁかわいいこ、美しいこと、それだけで鑑賞に堪えうる。」このての作品は10年周期くらいで出回るので読んでみた。
一つのジャンルを確立してる余命僅かものであるが、今回は出会う二人がともに余命僅かだった。タイトルそのまんま、若い二人の交流を通して、残された時間をどう使うのか?どう生きていくのか?これって答えのない問題だけど、二人それぞれ相手を思いやる気持ちが綴られていて、まぁ感動的ではあった。少女が逝き、そして少年が逝くのだが、今回は第3の人物が用意されていて最後は彼女の心象が綴られてのエンディングだった。ここがなかなか面白い演出であり試みであったと思う。
第3の人物は少女のかつての親友で、仲違いをしているが、少年の努力によって和解し、少女を看取るのだが、その後の少年に思いを馳せるようになっていき、少年もやがて逝ってしまい、健常者である彼女が同世代の若い友人、思い人を失っていく喪失感、それでも普通に生きていくしかない気持ちの葛藤が綴られていた。ごくごく普通の一般読者に合わせた人物造詣であり、余命僅かモノの新しいパターンと思えた。
このジャンルは今後どんな風になっていくのか?そんなことを感じた。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ余命宣告された高校生同士の純愛な物語でした。
春奈を悲しませたくないからという理由で秋人は最後まで自分の病気のことを隠していて、花火を一緒に見れなかったことが気がかりでした。
余命がわかっているのであれば残りの人生後悔しないようにたくさん思い出を作って欲しかった
春奈が亡くなってから、秋人が自分の人生を見つめ直して前向きに生きられたのが救いでした。
『余命一年と宣告された友達を、好きになってしまった話』は全く別の話だと思って読み始めたら、三浦さん目線のストーリーで驚きました。ブログやお手紙が出てきて伏線回収されて面白かったです。 -
Posted by ブクログ
ネタバレしっかり泣いた。
王道中の王道の病気の女の子と恋をする話。
でもちょっと違うのは主人公も病気なこと。
秋人の病気との葛藤とか人生を諦めてしまうような感じとかは読んでて辛かった。
もっと周りに相談しろよとか、幼馴染には言えよとか、春奈にちゃんと言えよとか、ちゃんと手術受けて生きろよとか思う事はいっぱいあったけどそれは余命宣告された本人にしか分からないのかなって思った。
でも春奈が亡くなってしっかり手術を受ける決心をして前を向いてたのは良かった。
春奈も生きる事を諦めてたけど秋人との出会いを通して病気と闘っててマジで良い子すぎる。
死ぬ前にちゃんと三浦さんと仲直りできて本当に良かった。
春奈が死んじゃったあとも三浦さんと秋人の交流があって良かった。
素直になれない三浦さんも自分の気持ちとちゃんと向き合ってて良かった。
3本のガーベラの意味を知っててネイルする所とか春奈に悪いと思ってガーベラを6本買っていくのもいい。
で、やっぱりこういう系の本は最後の手紙とかが本当に泣ける。
ボロボロ泣いたわ。
パスワードが秋人の誕生日なのとか良すぎる。
マジで面白かった。