岡田悠のレビュー一覧

  • 0メートルの旅―――日常を引き剥がす16の物語

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    2024.7.19発売の雑誌『CU』で書評をコラムを書かせていただいた。定期的に読み返したくなるワクワクする旅エッセイ。どの話も面白いのだが、とくに古地図片手に近所を歩き回るのが素敵すぎた。

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    2024年07月20日
  • 0メートルの旅―――日常を引き剥がす16の物語

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    寿司屋のクーポンの歴史(?)がかなりよかった
    普通なら気付かないところに着目して予想して、実際に食べに行くのはかなり楽しいのでは

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    2024年07月10日
  • 10年間飲みかけの午後の紅茶に別れを告げたい 部屋をめぐる空想譚

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    平たく感想をいうと「なにこの人、超ウケる」
    もっと短くいうと「やばっ」なんだけど、それで言い済ませてしまうともったいない。
    この「どうでもいいこと」を考察(というかもはや研究)してしまうあたり、超ウケるし、やろうと思ってしまうあたり、ヤバイ。

    『1歳の君とバナナへ』で知り、めちゃくちゃおもしろいので『0メートルの旅』も、この本も、わりと短期間で続けて読んだ(感想を読書メモに入れていて、更新していなかった)

    子どもの自由研究の延長がどこまでも、何歳になっても、ずっと続いている感じが素晴らしい。
    イグノーベル賞やタモリ倶楽部が好きな人は、きっとこの本を楽しめるだろう。

    飲みかけのまま放置して

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    2024年04月18日
  • 10年間飲みかけの午後の紅茶に別れを告げたい 部屋をめぐる空想譚

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    作者の家の中にある物に対する執着と観察力。そこから始まる妄想ロマンス。
    自分の想像を超えてくる展開に目が離せなくなるし、結末が気になって仕方がない。
    一度引き込まれたら読み終えるまで抜け出せない、異世界の様な物語。

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    2024年02月04日
  • 0メートルの旅―――日常を引き剥がす16の物語

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    (気に入ったフレーズ)

    映画「南極料理人」過酷な環境下での最大の楽しみが、食事である。

    クロハリオ

    まず歴史的遺産だ。かつて世界の半分と称されたエスファハーンに、ペルシャ帝国の古都ペルセポリス。ゾロアスター教の聖地ヤズドなど、世界史を専攻した人にとっては垂涎もののスポットがそこら中にあふれている。

    ポテンシャルタクシー

    旅行ガイドが好きだ。見知らぬ土地のガイドを読んで空想にふけることがある。特に、地球の歩き方シリーズは地域によって著者の個性がにじみ出ているのが良い。

    サマルカンドという言葉の響きに魅了される人も多いのではないだろうか。心の底に焼き付いた町の名の記憶が、知らずに呼び覚

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    2023年11月22日
  • 1歳の君とバナナへ

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    感動しました。ふっと笑ってしまったり、泣きそうになったり。
    これから子育て予定のパパママには、特に読んで欲しい。

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    2023年10月20日
  • 0メートルの旅―――日常を引き剥がす16の物語

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    海外への旅から家の中での旅(?)まで。
    全てに心奪われました。

    旅は創ることなんだって、自分もわくわくしてしまいました。

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    2023年07月14日
  • 1歳の君とバナナへ

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    同時期に妊娠出産育児を経験している自分としては、まるで自分の経験を振り返っているかのようで、言葉にしていなかったけど当時思っていたことが蘇り、岡田さんに感謝したい

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    2023年04月16日
  • 0メートルの旅―――日常を引き剥がす16の物語

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    旅行の思い出が蘇って、めちゃめちゃ旅をしたくなりました。

    海外編も国内編もおもしろかったですが、私としてはご近所編がすごーくおもしろかった!!
    こんな風に日常を楽しめるってすごくステキだなと。
    旅好の友達に勧めたくなりました。

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    2023年01月24日
  • 1歳の君とバナナへ

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    とてもよかった。自分は子どもはいないし、今後も持つ予定はないけれども、自分の子どもに対していかに岡田さんが愛情を注いでいるのかが読んでいて感じられてほっこりした。書きぶりは淡々としているのに、そこに見える愛情に心を揺さぶられたように思う。
    特に、出産のところと結婚式のビデオレターのところ。なんだか泣きそうになってしまった。
    子どもを育てたことのある人もない人にも、おすすめです。

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    2022年09月10日
  • 10年間飲みかけの午後の紅茶に別れを告げたい 部屋をめぐる空想譚

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    著者の観察力と空想力と色々な物に対する偏愛がすごい。時間をかけて分析してデータ化する能力もすごい。無意味なことに全力で時間を費やすのって幸せな行為だなと思った。ニコルソンベーカーの中二階を彷彿とさせた。

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    2022年06月03日
  • 10年間飲みかけの午後の紅茶に別れを告げたい 部屋をめぐる空想譚

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    ネタバレ

    【台所】
    【リビング】
    【トイレ】
    【寝室】
    【風呂】
    【書斎】
    【部屋】からなるオムニバス形式の本。

    【リビング】がめちゃくちゃ面白くて、腹がよじれそうになりながら、肩を振るわせ笑った。
    docomoの取扱説明書にでてくる、ドコモ太郎の人生が、めちゃくちゃ面白い。サイドストーリーの最後のオチが秀逸。
    【寝室】の2つの花の定期便サービスからなる、花言葉から恋愛リアリティーショーを、考えてしまうストーリーが、めちゃくちゃ面白い。サイドストーリーが、マジですごい。最後、怖ーって展開でした。
    他のストーリーも良かったですが、この二つは特に良かったです。

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    2022年04月16日
  • 10年間飲みかけの午後の紅茶に別れを告げたい 部屋をめぐる空想譚

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    面白すぎっ!!
    結構マニアックやけど笑える。
    トーマスの事故原因の分析とか
    バブの癒し効果とその要素とか
    そういう日常のことを解明していく、
    無意識を意識にあげてくれる新発見✩.*˚
    もっと読みたい。
    物理系の理系かと思いきや、
    カウンセリングの場面もあったりで、
    著者に興味も抱く。

    再読〜
    やっぱり面白い。
    もっとこういうくだらん事
    研究してほしい

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    2022年03月12日
  • 10年間飲みかけの午後の紅茶に別れを告げたい 部屋をめぐる空想譚

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    なんて充実したステイホームの本だろうか。
    私にとって家はただ帰る場所だが、著者にとって家とは宇宙なのかもしれない。
    2クールのアニメを見きったような達成感。
    最終回に今まで出たのキャラクターが大集合する展開が好きな人にはたまらない構成。
    最高でした。
    子々孫々に伝えていきたい本です。

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    2022年01月24日
  • 10年間飲みかけの午後の紅茶に別れを告げたい 部屋をめぐる空想譚

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    岡田悠さんの狂気とも思える観察力や洞察力が垣間見られる本。文章も面白く、とくにトイレの章(『地球の歩き方』100冊の詩的な一節で旅に出る)、寝室の章(122の花言葉からなる花瓶たちのロマンス)、部屋の章(269色を探して部屋をめぐる)は、なんだか読んでいて日常の中の非日常を味わえたのが不思議だったし面白かった。

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    2021年12月26日
  • 0メートルの旅―――日常を引き剥がす16の物語

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    こういう本大好き。

    「旅のラジオ」が面白くて、それに関連していつか読みたいなと思っていた本。南極から始まり、最後は家の中で旅をする。
    同じ習慣を繰り返すことでだんだんと日常は色褪せていって見えてしまう。本当は毎日同じ日なんてないわけだけれども。その「当たり前」というものを拭い去ってくれるものを見つけることで、毎日はより鮮やかに記憶に残るものになるんだなと思った。

    自分は旅行に行けるようになったら迷わずに旅行をする。だけれど、もしできない日が続いても、日常の中の非日常を感じられるようなアンテナを立てて生活していきたい。

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    2021年07月03日
  • 0メートルの旅―――日常を引き剥がす16の物語

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    ネタバレ

    彼の旅の記録は、勇敢でも、感動的でも、詩的なものでもありません。その内容は“旅先で自分は一体何をしてるんだろう”と思っていることの連続です。それを日常の出来事のように淡々と書いているので、なんだか笑えるし、共感できてしまう不思議な本でした。基本淡々と書かれてあるけれど、時に自分が感じたことを絶妙に織り交ぜておられて、笑ったり、しんみりしたりしました。

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    2021年06月15日
  • 0メートルの旅―――日常を引き剥がす16の物語

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    コロナ禍にとっておきの一冊。

    作者の類まれなる旅経験がリズムよく刻まれる。
    痛快なテンポが軽やかだが、どこか心に染みるエピソードの数々はページを繰る手を加速させる。
    旅行に行きたくなるよりも、旅行に行った気分になれる本って中々ないと思う。
    ステイホームに飽き始めた心が蘇った気がする。

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    2021年05月11日
  • 0メートルの旅―――日常を引き剥がす16の物語

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    ネタバレ

    旅行と旅の違い、「行くこと」が目的じゃなくなったら、余白を残し、行く過程に思い出をいっぱい詰め込んだものが旅。

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    2021年04月25日
  • 1歳の君とバナナへ

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    ネタバレ

    言葉で直接やりとりができない期間の1歳頃までの子ども(君)の日々の様子を綴った父親の育児エッセイ。これまでに父親の育児エッセイを数冊読んだが、長期間の育児を取り上げたものが多く、出産を控える自分としては生まれて間もない内容のものを求めていたから、とても良かった。また、著者は1年近く育休を取得しており、短期間の内容を綴っていることもあり、内容から子どもとの距離が近くて温かみを感じられた。「子どもへの手紙」として書かれているが、文章がわかりやすく、読みやすかった。

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    2026年04月26日