岡田悠のレビュー一覧

  • 10年間飲みかけの午後の紅茶に別れを告げたい 部屋をめぐる空想譚

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    ネタバレ

    【台所】
    【リビング】
    【トイレ】
    【寝室】
    【風呂】
    【書斎】
    【部屋】からなるオムニバス形式の本。

    【リビング】がめちゃくちゃ面白くて、腹がよじれそうになりながら、肩を振るわせ笑った。
    docomoの取扱説明書にでてくる、ドコモ太郎の人生が、めちゃくちゃ面白い。サイドストーリーの最後のオチが秀逸。
    【寝室】の2つの花の定期便サービスからなる、花言葉から恋愛リアリティーショーを、考えてしまうストーリーが、めちゃくちゃ面白い。サイドストーリーが、マジですごい。最後、怖ーって展開でした。
    他のストーリーも良かったですが、この二つは特に良かったです。

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    2022年04月16日
  • 10年間飲みかけの午後の紅茶に別れを告げたい 部屋をめぐる空想譚

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    面白すぎっ!!
    結構マニアックやけど笑える。
    トーマスの事故原因の分析とか
    バブの癒し効果とその要素とか
    そういう日常のことを解明していく、
    無意識を意識にあげてくれる新発見✩.*˚
    もっと読みたい。
    物理系の理系かと思いきや、
    カウンセリングの場面もあったりで、
    著者に興味も抱く。

    再読〜
    やっぱり面白い。
    もっとこういうくだらん事
    研究してほしい

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    2022年03月12日
  • 10年間飲みかけの午後の紅茶に別れを告げたい 部屋をめぐる空想譚

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    なんて充実したステイホームの本だろうか。
    私にとって家はただ帰る場所だが、著者にとって家とは宇宙なのかもしれない。
    2クールのアニメを見きったような達成感。
    最終回に今まで出たのキャラクターが大集合する展開が好きな人にはたまらない構成。
    最高でした。
    子々孫々に伝えていきたい本です。

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    2022年01月24日
  • 10年間飲みかけの午後の紅茶に別れを告げたい 部屋をめぐる空想譚

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    岡田悠さんの狂気とも思える観察力や洞察力が垣間見られる本。文章も面白く、とくにトイレの章(『地球の歩き方』100冊の詩的な一節で旅に出る)、寝室の章(122の花言葉からなる花瓶たちのロマンス)、部屋の章(269色を探して部屋をめぐる)は、なんだか読んでいて日常の中の非日常を味わえたのが不思議だったし面白かった。

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    2021年12月26日
  • 0メートルの旅―――日常を引き剥がす16の物語

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    こういう本大好き。

    「旅のラジオ」が面白くて、それに関連していつか読みたいなと思っていた本。南極から始まり、最後は家の中で旅をする。
    同じ習慣を繰り返すことでだんだんと日常は色褪せていって見えてしまう。本当は毎日同じ日なんてないわけだけれども。その「当たり前」というものを拭い去ってくれるものを見つけることで、毎日はより鮮やかに記憶に残るものになるんだなと思った。

    自分は旅行に行けるようになったら迷わずに旅行をする。だけれど、もしできない日が続いても、日常の中の非日常を感じられるようなアンテナを立てて生活していきたい。

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    2021年07月03日
  • 0メートルの旅―――日常を引き剥がす16の物語

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    ネタバレ

    彼の旅の記録は、勇敢でも、感動的でも、詩的なものでもありません。その内容は“旅先で自分は一体何をしてるんだろう”と思っていることの連続です。それを日常の出来事のように淡々と書いているので、なんだか笑えるし、共感できてしまう不思議な本でした。基本淡々と書かれてあるけれど、時に自分が感じたことを絶妙に織り交ぜておられて、笑ったり、しんみりしたりしました。

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    2021年06月15日
  • 0メートルの旅―――日常を引き剥がす16の物語

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    コロナ禍にとっておきの一冊。

    作者の類まれなる旅経験がリズムよく刻まれる。
    痛快なテンポが軽やかだが、どこか心に染みるエピソードの数々はページを繰る手を加速させる。
    旅行に行きたくなるよりも、旅行に行った気分になれる本って中々ないと思う。
    ステイホームに飽き始めた心が蘇った気がする。

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    2021年05月11日
  • 0メートルの旅―――日常を引き剥がす16の物語

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    旅行と旅の違い、「行くこと」が目的じゃなくなったら、余白を残し、行く過程に思い出をいっぱい詰め込んだものが旅。

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    2021年04月25日
  • 0メートルの旅―――日常を引き剥がす16の物語

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    ここ数年で読んだ本の中で最も面白かった。
    とにかく安全圏から出るのが嫌いで、出不精で、石橋は叩いても渡らないくらいの慎重派で、会社も実家も恋人や友達の家も徒歩圏内にあってほしいと切に願う私にとって、旅は憧れでもあり、一種の苦痛でもある。
    いつもと変わらない日常があることに安心する。予定調和の1日を終えると満足する。でも段々と、行動できる範囲も、思考も、狭まっていく。偏りが出て、固執しやすくなる。どこか遠くに行きたい。でもこのままずっと布団にくるまってたい。矛盾する欲求を同じだけ抱えた私にとって、今最も必要な1冊だった。この本は、私をいろんな意味で連れ出してくれた。
    どこへ行き、何を見るかも勿論

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    2021年02月21日
  • 0メートルの旅―――日常を引き剥がす16の物語

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    南極から始まり、最後は家の中
    世界各地様々な所に行った作者が問いかける「旅行とは」という問い
    自分にとって旅行って何だろう、旅行の何が楽しいんだろうと改めて考えるきっかけとなった本でした。

    一つ一つの話も面白く旅行好きには読んで欲しい一冊

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    2021年02月11日
  • 0メートルの旅―――日常を引き剥がす16の物語

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    ネタバレ

    2021/2/6
    久しぶりに難聴になった。ストレスである。
    私はタイに行きたいの。外国人という存在になってタイマッサージで揉まれ倒して喉がかゆくてもマンゴーを山盛り食べるのだよ。スーツケースが壊れるほどのお土産を買うのだよ。
    そういうリセットの機会が封じられて難聴になった。
    原因はそれだけじゃないけど占める割合は大きい。
    そこでこの本の登場です。
    岡田悠さんはバンジーの記事一発でファンになった。
    それまでライターという肩書の人を個別に認識したことさえなかったのに。
    どえらいインパクトであった。
    それで名前で検索してイランの記事や出てくるもの片っ端から読んで、Twitterもフォローして以降そこ

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    2021年02月06日
  • 駅から徒歩138億年

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    ウェブ記事累計1300万PVを超えるライター岡田悠の最新作は、多摩川を河口から源流まで散歩した道程と思考の記録「川歩記」と、果てなき好奇心が場所と時間を飛び越えていく不思議でやさしい10編の日常旅エッセイ。
    毎回楽しみにしている岡田さんの新作。私はいつも心配性で計画みちみちにするタイプで岡田さんみたいな面白い旅を考えつかないから新鮮で、すごく面白かったなあ〜。ドーミー立川の話がお気に入り。懐かしいの洪水、とっても良い。そしてまた日記を再開した。日々の思い出を残しておきたくて。何もない日も、そういう毎日から私の人生はできている。

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    2025年12月30日
  • 駅から徒歩138億年

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    ネタバレ

    <目次>


    <内容>
    多摩川を河口から源流まで歩く旅(長さが138キロで、宇宙の誕生から138億年と言うことで、タイトルに)、25時間分の録音データを再現したり、25年前の本『子どもの道くさ』の著者と、25年前の道くさの場所を辿ったり、メールからいないはずの親戚を調べたり、仮想空間を彷徨う「ひと」を追いかけたり、17年前に2秒だけ見えた海(静岡でした)を探したり、古いカーナビの案内で街を彷徨ったり、学生時代に住んでいた寮を10年ぶりの1日泊ったり…。やりたい放題なのだが、読んでいると意外とハマる。人と違う発想を実現してしまう著者にちょっと嫉妬したり。

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    2025年11月20日
  • 10年間飲みかけの午後の紅茶に別れを告げたい 部屋をめぐる空想譚

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    実験的エッセイ?なんだけど
    作者どうかしてる、そんなことができる発想も根気も才能
    10年前からある午後の紅茶に意味を見出す
    docomoの説明書を読破しドコモ太郎の痕跡を追う
    どうかしてる、んだけどこのシュールさがたまらない
    最後の妄想小説?は作者は書きたかったんだろうけどちょっといらなかった

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    2025年11月01日
  • 0メートルの旅―――日常を引き剥がす16の物語

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    海外の旅話は、どれも気軽に行けるところではない話だったためワクワクしながら読めた。南極のホットスプリングに飛び込むのはやってみたいと思った。
    改めて旅とは何だろうと考え直すきっかけになった。
    1番心に響いた言葉は、「旅を書くことは、次の誰かの旅に繋がる」ということ。自分も旅をするので、心に留めて独り占めするのではなく、アウトプットすることで、知らない誰かの旅に繋がっていると思うと、嬉しく思う。この本を読んだことは、私の旅にも繋がっている。

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    2025年08月07日
  • 0メートルの旅―――日常を引き剥がす16の物語

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    妹が著者のNoteが面白いと教えてくれたことが本書を知るきっかけとなった。
    読む前は、旅本を読めばまた旅がしたくなるんだよなあ、程度だった。確かに前半を読むと旅をしたくなる。自分の目から見た世界がどう映るのか。著者ほどの経験を得られるとは思えないが(何せ知らない街の酒場を歩き回ったりできる人なので)、毎日同じように仕事をしている自分の生活と比べてしまう。

    しかし、後半は今の生活も悪くない、工夫すればそれが旅だと言うことに気付かされる。
    またこの気持ちを忘れた時読みたいと思える作品だった。お寿司のクーポンの話が一番大好き。

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    2025年07月08日
  • 10年間飲みかけの午後の紅茶に別れを告げたい 部屋をめぐる空想譚

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    ネタバレ

    フィクション?ノンフィクション?

    エッセイっぽい表紙だったので、普通にエッセイと思って読んでいたのですが、

    フィクションも挟み込まれている、という感じなのでしょうか。

    よく考えると、すべてのフィクションと呼ばれるものも、著者の頭の実際に想像されたという点ではノンフィクションなんだなーと感じる機会になりました。

    午後ティーの話からとても感激しました。…

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    2025年06月07日
  • 0メートルの旅―――日常を引き剥がす16の物語

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    いやー面白かった!
    「都内で最も検索されていない場所」きっかけでこの本を読み始めたけど、イランの話やお寿司のクーポンの話など、見たことある話が多く、あれもこれも岡田さんだったのか・・・と改めて知る。
    海外旅行も国内旅行もアイディアがすごいだけでなく、行動力の鬼なので読んでいて楽しい。また、文章もユーモアがあって読みやすく、理想的な旅行エッセイだった。

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    2025年05月18日
  • 0メートルの旅―――日常を引き剥がす16の物語

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    旅行好きな著者が家から遠く離れた南極などの海外旅行から国内旅行、コロナ禍で旅行に行けなくなった家の中での旅行まで、体験を書いたエッセイ。
    伏線があり、オチがついていて、エッセイ自体がおもしろいのはもちろん、イスラエル、パレスチナ、イランなど今戦争状態になっている国の話はニュースで見るより身近に感じられる。
    また、国内旅行や近所、家編では、日常をより楽しく過ごすための工夫をこらしているのがいいなと思った。
    近所を江戸時代の古地図だけで散歩するのはおもしろそうで、やってみたい!

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    2024年08月19日
  • 0メートルの旅―――日常を引き剥がす16の物語

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    1つ1つのストーリーが短時間で読みやすいので毎日少しずつ読むことができた。
    自分と似ている旅の仕方だったため非常に共感できた。
    身近なところこそ大冒険が待っていることを改めて教えてくれた本
    もっと読んでみたいと思った。

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    2024年06月26日