岡田悠のレビュー一覧
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ネタバレ【台所】
【リビング】
【トイレ】
【寝室】
【風呂】
【書斎】
【部屋】からなるオムニバス形式の本。
【リビング】がめちゃくちゃ面白くて、腹がよじれそうになりながら、肩を振るわせ笑った。
docomoの取扱説明書にでてくる、ドコモ太郎の人生が、めちゃくちゃ面白い。サイドストーリーの最後のオチが秀逸。
【寝室】の2つの花の定期便サービスからなる、花言葉から恋愛リアリティーショーを、考えてしまうストーリーが、めちゃくちゃ面白い。サイドストーリーが、マジですごい。最後、怖ーって展開でした。
他のストーリーも良かったですが、この二つは特に良かったです。 -
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旅エッセイ結構好きでいろいろ読むけど、なかなか最後まで面白いって読み終えられるもの意外と少ないんだよな。さくら剛氏と岡田氏は今のところ私の中ではツートップ!(大御所、浅田次郎先生の旅エッセイは別格で好きです)旅エッセイは笑いに振り切ってもらうのが一番!こんな旅は自分には到底行けない出来ないってのをスパッと現地に行っていろいろ巻き込まれてボケてツッコんで…そんな能力とセンスがあるからこそ現地の人と味のある交流ができたりぶっ飛んだ経験ができるんだろうなぁ。後半、コロナで旅ができなくなって部屋の中でエアロバイクとGoogleのストリートビュー繋げて日本縦断するところは尊敬に値する。頭のいい人はやるこ
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Posted by ブクログ
入っては出ていき、入っては出ていくような、とどみなくサラサラと穏やかに流れる荒川下流のような文章がある。読書感は絹のように滑らかで、抵抗なく脳の中に入ってくる。
こんな文章、こんな文章なんだ!私が書きたいのは。スラスラと読むことができ、読み終わった後にそのまま頭から抜けていってしまう軽くて滑らかな文体は読んでいて心地よい。正直内容自体はなかなか記憶には残らないけど、室内ジャズを聞いているかのような、何も邪魔をしてこない品の良さがある。
記憶に残らないからこそきっと再読しても楽しい本になるだろう、とすら思える。また読みたい!となる本でした。 -
Posted by ブクログ
作中でも記載されているが、
これは父から子に宛てた「手紙」であるのだ。
コロナ禍に父になった岡田さん。
きっと今の記憶が残っていない君(子供さん)に向けた「手紙」。
そこで描かれている日常は全て幸せなことばかりではなくて。君が病気で苦しんでいる様子や、親としてあたふたするさま。もっとこうしていればよかった、というさま。
私は現在結婚もしていなければ、勿論子供もいない。子供を欲しいと思うことがなかった。
文中の中で、岡田さんが「子供が産まれると人生の主役が変わる、もっとやりたいこともあるし子供は欲しいと思っていなかった」という旨の文章は痛いほど気持ちがわかる。
たった一度の人生で、主役じ -
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ネタバレ<目次>
略
<内容>
多摩川を河口から源流まで歩く旅(長さが138キロで、宇宙の誕生から138億年と言うことで、タイトルに)、25時間分の録音データを再現したり、25年前の本『子どもの道くさ』の著者と、25年前の道くさの場所を辿ったり、メールからいないはずの親戚を調べたり、仮想空間を彷徨う「ひと」を追いかけたり、17年前に2秒だけ見えた海(静岡でした)を探したり、古いカーナビの案内で街を彷徨ったり、学生時代に住んでいた寮を10年ぶりの1日泊ったり…。やりたい放題なのだが、読んでいると意外とハマる。人と違う発想を実現してしまう著者にちょっと嫉妬したり。