叶世べんちのレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
面白かった
後書きにもあったが、しっかりと地に足ついたストーリーという感じ。
武骨な傭兵が魔女と出会い異大陸へ向かうのだが、HxHの暗黒大陸かと思いきや、わりと普通な異世界ファンタジー世界が広がってたので、そこは少し拍子抜け感はあった。
が、始まってしまえば安定した文章力で、安心して読み進められた。めちゃくちゃな無双とかではなく、しっかりとした強さを示していく感じが良いですね。
引き続き2巻も読んでみます。 -
購入済み
重めのファンタジー
2巻まで読了。
雰囲気としてはダンまち×灰と幻想のグリムガルという感じ。
但しあくまで雰囲気。
どちらも好きな人には是非オススメしたい。
が、タイトルと表紙から分かる通り灰と幻想のようにヘビィーな内容。
1巻だけだととことん重くて、
1巻終わったけど今後もこんな感じになるのかな〜なんて2巻以降に期待していいか不安だったけど、2巻を読み終えた時には「神キタ!」という評価爆上がり。
1巻読んで2巻以降どうしようかなって人是非2巻も読んで欲しい。
ただ残念ながら2巻で完結予定で続きは無いかもしれない -
ネタバレ 購入済み
重い十字架を背負った迷宮冒険譚
塔のダンジョン内で死ぬと、パーティー仲間を消去(周囲の記憶まで消える)して、技能だけを吸収してしまう異能力を持たされた男の物語。
ウィザードリィのパロディ要素が強いが、主人公が仲間を消去した罪悪感で、ずっと悩み苦しみ続けるヘビーな展開。
中盤以降は新たな仲間も登場し、生き残ったメンバー達とともに再びダンジョン攻略に挑むが、やはりモンスター側も相当な強敵で・・・という感じ。
一応、消えた人を助ける方法はあるみたいなんで次巻に期待かな~。
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購入済み
最高に心を折られました
とても楽しく最高に辛かったです!
シコとは方向性が540度異なりましたが、どっちも好きです!
シコ擦も本作の次回作もとても楽しみにしています! -
Posted by ブクログ
ネタバレ賞金首級のモンスターが出現したことで、等級不足のシアーシャはやむなく冒険者稼業を一時休業することになる。
不本意ながらも訪れた束の間の休息のなか、二人が朝市へ足を運んだ先で目撃するのは、人間と亜人の間に横たわる諍いだった。
当初こそ意に介さぬ素振りを見せる二人だが、物語はやがて、この種族間対立が想像以上に根深く、単なる小競り合いでは済まされない問題であることを浮き彫りにしていく。
本巻は、構図としては非常に分かりやすい“ザマァ”展開でありながら、その痛快さが安易に感じられない点が印象的だった。
最終的に示されるのは、「人間か亜人か」といった属性を超え、己の前に立ち塞がる存在をただ“敵”として -
無料版購入済み
少し落ち着いて
不穏な感じであった第一巻と比較してヒロインが少し落ち着いてきたので少々ホッとした。主人公ジグとの間柄も随分と改善しているのかな。周辺に謎の人物がウロウロしている感じだが、この巻では積極的な行動は見せていない、しかし気になる。絵柄はしっかりとしている。
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Posted by ブクログ
ネタバレKU。
超法規的かえる氏による『魔女と傭兵』第2巻は、硬派な筆致と静かな情熱に満ちたファンタジー作品である。前巻で描かれた対魔獣戦を経て、今巻では「対人」を軸とした、より複雑かつ心理的な衝突が展開されており、物語の深みが一層増している。
舞台は未知の大陸。そこで交差するのは、人間の欲望、恐れ、そして理屈では割り切れない信念だ。そんな中、孤高の傭兵ジグは常に己を律し、静かな威厳をもって物語を牽引する。一方、忌避され続けてきた魔女シアーシャにも、確かな内的変化が感じられ、二人の関係性には静謐ながらも確かな温度が宿っている。
派手な感情のぶつかり合いではなく、言葉少ななやり取りの中ににじむ信頼