あらすじ
人間に命を狙われない場所を求める最凶の魔女シアーシャと、その護衛“双刃の傭兵”ジグ。二人は未知なる異大陸へと渡るが…!? 異端にして王道、「小説家になろう」で圧倒的支持を受ける、本格ファンタジーをコミカライズ!!
魔女討伐に参加した“双刃の傭兵”ジグ。死闘の果てに見た魔女の素顔は彼の想像とは異なるものだった。
「あなたに、私の護衛を依頼します」
命を狙われない場所を渇望する魔女、シアーシャ。二人は、未知なる異大陸への渡航を決意する。だがそこは、失われた魔術や凶悪な魔獣が蔓延る平穏とは程遠い異世界で…!?
感情タグBEST3
端的に言うと
ジグに負けた、ねじ伏せられた、女の子たちがてんでバラバラにジグに対してデレて、
ある種のハーレムみたいなものを作る話です。
いかついジグに喧嘩売るような真似をするので、みなさま腕っぷしは超強いですね。
残念ながら、女の子同士の連携が今ひとつ、しかし、イサナさんをはじめとして酒癖が悪いので、
お揃いで酒でも飲んだ日には色々やらかしてくれることが、期待できる内容です。
お好みで。
今出てる所まで
一気に全巻読みましたが 面白かったです
最初、依頼を受けた傭兵が魔女を殺そうとする所から始まり その後色々とあり 魔女と契約(お金)を結んで別大陸に行く&行った先でも色々と あるのですが もう 続きが気になって 朝方まで読んでました。それほど 面白かったです
怯える暮らしが変わる
人と一緒にいたくない、静かに暮らしたいだけ。でも、周りは他の種族を許さない。
その暮らしを一変させる出会いは、静かではなくて、もっと明るいもの。
1人では知る事がなかった2人のやり取りが、素敵で和む。
Posted by ブクログ
美女と!ムキムキの!バディが好きなのでとても最高です!絵も好みです、戦闘シーン、魔獣、多種族の描きわけ等パーフェクト!和風エルフも良い!だいぶ血生臭いですがオススメです!最高!
凡ゆるキャラクター達が立場による本音と建前を使い分けながら過ごしている描写が多くて気味が良いですね!
主人公の傭兵が特にそのスキルに秀でていてイライラしないし、時折かなり含蓄のある事を言うので好感が持てます!
戦闘の絵は質は良いが、両刃剣による戦いよりそれ以外を扱う動きの方が良く見えるのだけ、描写の苦労を感じます…
Posted by ブクログ
生涯2冊目として手に取ったラノベ。
単行完結してくれたら星5だったかな、途中経過で回収できていない要素が多過ぎて不完全燃焼って感じ。
あとがきにも記されてる通り、淡白で感情変化のなだらかな物語だった。情景描写も丁寧で、特に戦闘シーンのディテールの高さにはつい夢中になれた。
本作では主人公の原体験があまり描写されていない。それでもこの傭兵を愛されるキャラクターに創り上げた作者の技量に魅せられたし、次作で過去を更に掘られでもしたらロールモデルにでもしてしまうかもしれない。
地に足のついた性に合う生き方を徹底するジグ、マジかっこいいぜ
いいコンビ
魔女を「魔女」というだけで狩る、って、本当にやな感じ。無知は罪、の典型だよね…。現人間社会でもやってるひどいこと、いっぱいあるもんな~。ジグがなんであんなに強いのか、興味深い。魔女が純でいい感じ~!
作画が良い
試し読み増量なので物語が何を描いていくのかはまだ見えませんが、
作画は好みで面白そうです。
魔女というだけで討伐される女性と捨て駒扱いの傭兵、
理不尽な扱いを受ける二人をどう描いていくのか?
うーん
無料で2巻まで。
冒頭の魔女の圧倒的な存在感はなかなかすごかった。
が、その後がいまいち。
早々に「魔女が恐れられ、狩られる世界」から「魔術が一般的な世界」に移動してしまい、その後は魔女の存在感が急激に低下。
単なる「かわいい魔法使い」ポジションになってしまう。
こうなると、単なる主人公が肉体チートなだけの普通の異世界もの。
元々の世界と隔絶された世界のはずなのに、移動当初を除けば普通に生活をしており、かつ通貨も共通というのも解せない。
絵も、1巻の表紙はAdoのイラストのような魔女の絵が非常にインパクトがあったが、途中からは普通の絵に。
今一つ絵のレベルも安定しておらず、キレイな時とそうでない時が混在しているのも気になる。
という事で、2巻の時点で早くも尻すぼみ気味。
当初の圧倒的な存在感を魔女が発揮してくれないとなあ。