菱木晃子のレビュー一覧

  • まぼろしの町 ニルスが出会った物語 1

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    ニルスを子どもに紹介したいけど、本編はちょっとハードすぎて、こちらはどうかと思って読んでみました。本編のことは最初に小さな字でちらっとしかかかれていないので、ほとんど意識されないまま読まれることを前提としているようです。そう思うと、ちょっとニルスの立ち位置がわかりずらいかもしれませんが、まああまりその辺は気にしなくても子どもは大丈夫だと思います。ただ情景描写がとても美しい、と同時にかなり長く、長い描写に馴れない子は途中で放り出しそうな気がします。この描写をものともしない読者を育てたいのはやまやまなのですが・・・ 最後まで読めば余韻を残す、とても不思議なお話しです。

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    2013年11月08日
  • あたしって,しあわせ!

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    ドゥンネは一年生の女の子。初めは不安だった学校生活もエッラ・フリーダという親友がてき、毎日幸せでいっぱい。ところが、フリーダが引越しすることに。ドゥンネは幸せから一気に不幸せな気持ちに…。外からは見えなくても、日常の中で大きく揺れ動き、変化していく子どもたちの心。物語の中に会話文はほんの少し。描写からドゥンネの気持ちが伝わります。過去を振り返る構成のせいか、少しスーッと入っていけなままに終わってしまった感じもありました。鉛筆画の挿絵がぴったり。小学校低、中学年。

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    2012年06月26日
  • あたしって,しあわせ!

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    菱木晃子は大好きな翻訳家さん。どの本もハズレがない気がして。
    ドゥンネは小さな事でも「あたしってしあわせ!」と感じられる女の子。でもその分悲しみも深いのです。お母さんを亡くし、親友も遠くへ引っ越していってしまいます…

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    2012年06月07日