菱木晃子のレビュー一覧

  • 名探偵カッレ 城跡の謎

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    名探偵カッレ.プロムクヴィストは事件に飢えていた。しかし大通りは夏の日差しの中で夢を見てまどろんでいるかのように、平穏そのものだった。やがて親友のアンデッシュがカッレの部屋に現れ、勇ましい女の子のエヴァロッタが加わると、三人はたちまち遊びに夢中になる。
    エヴァロッタのお母さんのいとこ、エイナルおじさんが突然やって来て、居候することになったが、このおじさんは何だか怪しい、いけすかない奴だった。ある日エイナルおじさんは三人に、城の遺跡を見に行こうと誘った。城跡につくとおじさんは金属製の棒を取り出して地下通路への扉を開けてみせた。
    子ども達が新たな遊び、サ-カス団の練習をしている時にエイナルおじが割

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    2023年10月27日
  • 名探偵カッレ 地主館の罠

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    名探偵カッレシリーズ第二弾。
    去年の夏、カッレは名探偵として活躍した。今年も何か起こらないかと思っても平和な町には何も起こりそうもない。
    仲間たちとバラ戦争に明け暮れる夏休みを過ごしていたが、なんと町で殺人事件が起こり、仲間との遊びをする中で犯人に迫る。
    またもやカッレが活躍!

    楽しくもハラハラする探偵物語で夏休みに思いを馳せながら読むのにピッタリ。

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    2023年08月06日
  • 長くつ下のピッピ

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    少女時代にピッピに憧れた時があったけど
    再読してこんな娘がいたら大変だなぁ
    これが大人になったって事…
    常識にとらわれず自由に生きるピッピ
    実は現実逃避する事で寂しさを埋めているのかもと思える
    小さい頃読んだ物語を今改めて読むと違う視点でストーリーを楽しめる気がします。

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    2022年10月04日
  • フランソンのさむい冬の日

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    ねこのフランソンにとって、セーターはとっても大切。ダンボールの家はとても寒いので、セーターなしには過ごせないのですから。
    ところが、その大切なセーターが、ある日、すっかりほどけてしまったのです。
    その毛糸をたどっていくと。。。!
    幸せなクリスマスの、ハッピーエンドです。
    こういう絵本は、大好きです。

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    2022年04月04日
  • 名探偵カッレ 危険な夏の島

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    前回の『地主館の罠』も、こりゃおだやかでないわと思ったけど、今回はまたほんとに危険でした!
    まさかまさかの銃で打たれる人が出ちゃうだなんて

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    2021年07月03日
  • 長くつ下のピッピ

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    家族からの推薦図書。

    世界一強い女の子は、娘と同い年でした。世界中の人に愛されているへんてこな女の子を、家族同様、自分も大好きになりました。

    あー、あの時の不思議な行動はピッピのまねだったんだね。うん、うん、同じようにたくましくなってね。

    挿絵もGood!







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    2021年05月26日
  • あたしって,しあわせ!

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    エヴァ・エリクソンはだいすきな画家さん。
    なかのさし絵もひとつひとつみんな表情がすばらしいです。

    仲良しの友だちエッラがひっこしてしまって悲嘆にくれるドゥンネ。じつは家庭でも、かつておおきな悲しみがあったことが、読み進めていくとわかってくる。

    でも、悲しみにくれて学校でケンカをしちゃったり、ケガをしたり、いろいろあるなかでも、ドゥンネは、またまわりの子と少しずつ仲よくなったりして、たのしいことをふやしていく。

    子どものたましいの躍動感が自然に描かれていてとっても好き。ドゥンネを見まもるお父さんや、学校の先生もいい。

    はやくまたエッラに会えるといいね。

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    2021年04月29日
  • まぼろしの町 ニルスが出会った物語 1

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    2巻目の「風の魔女カイサ」を先に読みましたが、1巻から読んだほうがわかりやすいというものでもなかったので、どれを読んでもよさそうです。

    砂漠でニルスが銅貨をひろっていれば…と思わずにはいられません。

    すてきな挿絵のおかげで気にしなくてもいいかもしれませんが、「胸壁」「破風」という言葉は注釈があってもいいかと。

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    2021年03月28日
  • 風の魔女カイサ ニルスが出会った物語 2

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    「ニルスのふしぎな旅」
    確か子どもの頃アニメ化されていたと思うのだけど、見たことも読んだこともなくタイトルだけ知っていました。

    6巻シリーズになって、1冊ずつ挿絵もあり読みやすくなっているので、読書が特に好きではない子でも読めると思います。中学年の子たちにぜひ読んでほしい。

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    2021年03月28日
  • 長くつ下のピッピ

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    リンドグレーンの新装版、
    とてつもなく可愛い!!!!
    これでピッピをオススメしやすくなるなあ。

    自由奔放な少女、ピッピのお話。
    最初のところを読み聞かせたら食いつきそう。
    力持ちでお行儀よくできないピッピ。
    おまわりさんとの鬼ごっこなんて最高にやんちゃ。

    こんなに自由だったっけ?!と、
    小学生ぶりに読み返して思ったのでした。
    私は大人になってしまったなあ。

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    2021年03月27日
  • ピッピ 南の島へ

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    ネタバレ

    今まで異国についてのホラを吹いていたピッピが,とうとう本当の異国である南の島へ行く。ノリは今までと変わらない。




    やはり本巻でも児童の権利に対する見解がところどころに見られる。作者の書く敵(ここではそう表現する)は,作中では大抵ピッピに懲らしめられるわけであるが,現実社会では思いの外強大な存在であろう。ピッピの存在は児童にとっての安全安心そのものであり,一部のキャラクターはピッピをその点で信頼している。




    そして終わりは突然にやってくる。言い出しっぺはトミーで,「おとなになんか,なりたくない」ということ。ピッピいわくおとなとは

    「つまらない仕事を山ほどして,かっこ悪い服を着て,ウ

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    2020年12月26日
  • ピッピ 船にのる

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    ピッピの父親がやってくるのだが,まあこの親にしてこの子ありといった感じである。完全にギャグ補正かかっている。ところで,ピッピがホラを吹くのを,トミーが「思いついたでたらめをお話にしてるだけ」と表現しているのだが,どうなのだろうか。

    ちなみに,作者リンドグレーンは動物愛護や子どもたちへの体罰反対を訴えたことでも有名であり,その影響は「スウェーデン親子法」にまで及んだ。作品においても,馬のムチ打ちに対するピッピの行動にその精神が表れている。

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    2020年12月21日
  • 長くつ下のピッピ

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    1945年スウェーデンでの作品,3部作の1。ピッピについて,「世界一つよい女の子」でその「楽」に全振りする様子から「天衣無縫」と評されることも少なくない。彼女の見る世界は,現代社会よりも遥かに広々としていて発見に満ちている。子どもの憧れそのものともいえる。

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    2020年12月17日
  • ストックホルム ニルスが出会った物語 4

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    「ニルスのふしぎな旅」を分冊化したものだと思っていたが、全く違った。
    1冊1冊が、楽しめるようになっねいてよかった。挿絵もあっている。
    海の乙女の話は、スウェーデンに実際に伝わる昔話なのかなぁと思った。もし、あるならそれも読んでみたいと思った。

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    2013年08月24日
  • あたしって,しあわせ!

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    初めて読んだ作家でしたが、とても好感が持てました。
    1年生になって、友だちができるかどうかの不安な気持ちがうまく書かれていました。日本の子どもだろうと、スウエエーデンの子どもだろうと不安は一緒ですよね。
    挿し絵の子どもたちの表情もとても愛らしくて、お話にあってました。

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    2013年03月02日
  • 風の魔女カイサ ニルスが出会った物語 2

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    挿絵の色使いがきれいで、お話の雰囲気とぴったり合っています。1とは違い、やさしい結末で安心して読めました。親子で考え方が違うのは当たり前なのに、同じでないといけないと思ってしまうのはよくある事です。親が違っていいと子どもの背中を押してやる事の大切さを、大人として感じました。
    小学校中学年から。しみじみとした深い味わいは、なかなかわかってもらえないかも。大人にもオススメです(^-^)

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    2012年11月08日
  • まぼろしの町 ニルスが出会った物語 1

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    「ニルスのふしぎな旅」の中の一つの物語を絵童話にした本。絵がとても綺麗で、物語と合っていて素敵です。使われている言葉はちょっと難しいかも。物語の結末が少し悲しい所が意外でした。
    小学校中学年から。夏休みの読書にもオススメ。

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    2012年07月20日
  • 長くつ下のピッピ

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    岩波書店の「図書」誌、
    2025年12月号、ミミちゃんこと柳家三三の最終回だ。
    それと別の記事で、今年で 長くつ下のピッピ が発刊されて、80周年とある。
    スウエーデンの女の子お話というくらいの知識はあったけど、
    読んだことはなかった。

    この記事でピッピを読んでみようと思った。

    本書と同じく岩波書店版で判型の大きなイラストも大きな絵本のほうを読むことにした。

    訳者は同じ菱木晃子さん。

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    2026年01月24日
  • ピッピ 南の島へ

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    「そうよ、海賊にはなるわよ。小さな小さな、おそろしい海賊にね。小さくたって、死と恐怖をあたりにまきちらしてやるわ」って。
    わたしもそうありたい。

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    2025年12月25日
  • 長くつ下のピッピ

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    子どもの頃TVで観ていた。本で読もうと思った事もあったが、TVの方がおもしろかったため挫折。今回再挑戦。TVの様子が目に浮かぶようだった。

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    2025年11月19日