【感想・ネタバレ】みんないっちゃったのレビュー

あらすじ

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ともだちってむずかしい。

みんな どこかへ いっちゃった。
そして フランクは ひとりぼっち。
これが、フランクの まいにち。
まいにちが こんなことの くりかえしなんだ。
――でも、きょうは ちょっと ちがった。

ともだちの輪に加わることができない少年フランク。仲良く遊んでいる子たちを遠くから眺めています。家に帰ると、悲しくてなみだが流れます。そのなみだを使って、マーマレードを作る毎日……。フランクが感じる「孤立」をユーモアたっぷりに表現するのは、アストリッド・リンドグレーン記念文学賞受賞作家のエーヴァ・リンドストロム。さて、フランクの身に、今日はいったいどんな変化が起こるのでしょう。

※この作品はカラーです。

※この作品は紙の本(全30頁)を電子化したものです。

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Posted by ブクログ

絵が好き。全体として、「わかりやすい」というより、「芸術的」な雰囲気のある本。
大勢への読み聞かせには向かないかな、と思ったけど、1人や親子で楽しむのには充分だと思う。

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2025年09月19日

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