野口聡一のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
最近のニュースで、日本人初の宇宙飛行士秋山さんが〈宇宙よりも土いじり〉みたいなことを言われていたのが印象に残っていて、ふと、人間は「土から離れて生きられないのよ」という『天空の城ラピュタ』の有名なセリフを思い出しました。(あ、いえ本書はとても面白かったので決して誤解されませんように)
感想
1.宇宙飛行士のリアルがよくわかった
2.人間の〈業〉も改めてわかった
3.地球で生きる意味も考えた
◯ ◯ ◯
「闇が襲ってくる」とは宇宙飛行士ならではの表現じゃないでしょうか。自分は高所恐怖症なのでそこまで宇宙に行きたいとは思わないのですが、野口さんは、そこは未知の世界だからと言い、矢野さんは、国境がない宇宙でピアノを弾きたいと言います。(矢野さんは宇宙に行くため苦手な水泳を克服さえします。このように夢を持ちながら、より良い生き方をしていくことはとても意味があると思いました)
しかし、国境はなくても「宇宙開発」という新しい〈争い〉が中国やロシア、アメリカなどの間で(ここでも)始まっていることにも触れられています。人間は未知の世界を開拓してここまできたので開発は止められないでしょう。
願わくは、夜空の星たちが戦場となりませんように、子どもたちにまだ夢を与える場所でありますようにと流れ星を探して空を見上げましたが、曇りでした…。
願い事。 平和叶えて! 流れ星
(lem心の俳句)
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Posted by ブクログ
宇宙でのテレワーク 指示→承認→責任
手順書=宇宙飛行士と地上の契約書
リーダーは 全員を満足させるのではなく、不満のバラツキをなくす
ダイバーシティ 同じ問題に様々なアプローチ
Truth is negotiable 真実は交渉可能 主張して勝った説が定説となり、真実になる
We-They Syndrome 対立 悪い流れを断ち切るTimeout
Situational Awareness 周囲の状況理解と把握
J-SSOD 放出事業 無人補給線で運んだ衛星を「きぼう」のロボットアームで放出
Space X 1社生産体制 宇宙服の縫製まで内製
Task oriented 目的達成への柔軟な発想
Agile 機敏 迅速
Radical 変化をいとわない -
Posted by ブクログ
★最近あこがれが募る★子供向けに平易な文章とし漢字には振り仮名をつけた書籍だが、宇宙の近さや船内の様子、心構えなど大人でも十分面白い。宇宙服の野口氏がステーションの先っぽに立つ姿は本当に美しい。漫画「宇宙兄弟」にひかれるせいもあるが、いまごろになって宇宙飛行士をうらやましく感じる。成し遂げたことだけでなく、宇宙を目指そうと思い続けたこころざしの強さに。野口氏は小さいときに転校を繰り返し、新しい集団に入って適応し自らのポジションをつくることに慣れていると自己分析する。私にもとても力強い言葉だ。ポイントは、まず暗黙のルールを観察し、次に自分からアクションを起こしてグループに溶け込むことという。